ポジションの優位性を単純化したフロップでのやり取りの計算から説明してみた。


前提

  1. ealryから3.5Raiseが入り、lateがcallし、残りはfoldしたとする。
⇒Flopでpotは8.5BB(1+0.5+3.5+3.5)
  1. HandがFlopとマッチする可能性は互いに3割とする。
⇒1:両方マッチ、2:earlyのみマッチ、2:lateのみマッチ、5:両方マッチせず
  1. Flopでベットされた場合マッチしていなければ必ずFoldする。
⇒ポイントはealryがマッチしてなくてもベットするかどうかだけ
  1. Flopでマッチした方がpot獲得、両方マッチの場合はややこしいので互いの勝率は50%とする
⇒両方マッチの場合期待値は両方+0.75(SB+BB分)

ealryの戦略1
常にCBを打つ
割合earlylate
両方マッチ10.750.75
earlyのみマッチ25.0-3.5
lateのみマッチ2-9.010.5
両方マッチせず55.0-3.5
合計1.754.25

ealryの戦略2
Flopがマッチした場合のみCBを打つ
割合earlylate
両方マッチ10.750.75
earlyのみマッチ25.0-3.5
lateのみマッチ2-3.55.0
両方マッチせず5-3.55.0
合計-1.257.25
ポジションの優位性が示されている気がする。
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