ポケモンカード(ポケカ)のwiki。

フラダリの奥の手(ファントムゲート)/トレーナーズ/サポート
おたがいのプレイヤーは、それぞれ、自分トラッシュにあるすべてのカード(「フラダリの奥の手」をのぞく)を山札にもどす。そして山札を切る
サポートは、自分の番に1枚しか使えない。

詳細
原作ではポケットモンスターX・Y?に登場する人物。 こちらでは、フレア団のリーダーとして登場し、主人公の行く手を阻んだ。

カードの内容は、トラッシュのリセット。
プレイヤートラッシュをこのカード以外すべて山札にもどすトラッシュ専門のリセットカードである。
トラッシュから山札に戻すカードは数あれど、複数枚のトレーナーズ山札に戻しながら相手トラッシュに関与するカードはこれが初めて。
トラッシュに置いたカードの再利用以外に、あらかじめ自分の場手札にカードを移動した状態で使えば使用後は山札の枚数が減り山札の圧縮につながる。
この効果は相手プレイヤーにも同様に与えるがその意味は全くの逆。相手側はトラッシュを利用した戦術を妨害され、せっかく減らした山札が増えてキーカードの入手確率が下がってしまう。
  • 相手もカードを再利用できることに変わりないが、こちらがそれ以上にカードを使えばそれほどの問題でもない。
わかりづらいが、一度使うとこのカードと同じ名前のカードはトラッシュにおかれたままとなる。そのため、二枚目のカードで一枚目を戻して循環するといったことは出来ない。
このカードの効果をやめさせる方法は二つ。
1.グッズの使用をやめさせる。
2.自分も使う。
ガマゲロゲEX(ライジングフィスト)があれば前者。なければ後者を選ぶしかないのである。

使用に制限のないグッズを中心にデッキを構築すれば、序盤でも山札を0にするまでカードを掘り進め、ほしいカードを確実に手札に加えた後、山札の復活ができるようになる。 しかし、手数が増えることは時間がかかることにつながる。まじめにゲームをしても、40枚近くのカードを一回の自分の番に使うため、あっという間に時間切れになるケースも存在する。

登場直後から、トラッシュを利用した一人回し(ソリティア)デッキで使われた。
レックウザメガバトル?の翌日である2015年06月01日に、2015年06年20日のレギュレーション改定により、公式イベントの一部(XYレギュレーションBWレギュレーション)で禁止カードになることが発表された。
以下詳細
レギュレーション改定のお知らせ ポケモンカードゲーム公式ホームページ

アメリカの公式サイトでも禁止カードにしているが、禁止カードにした経緯を説明している。
以下詳細(カッコ内は簡単な翻訳)
Lysandre’s Trump Card Banned Pokemon.com


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