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ポケモンカードゲーム フロアルール|イベント|ポケモンカードゲーム公式ホームページ
Ver2.0
最終更新日:2012年7月13日

はじめに
この「ポケモンカードゲームフロアルール」は、イベントに参加する皆さんが、気持よくポケモンカードゲームのバトルを楽しめるように定められた、ポケモンカードゲームイベント共通のルールです。
対戦の勝ち負けにこだわるだけでなく、イベントに参加した皆さんが気持よくポケモンカードゲームを楽しむことができるよう、お互いにルールを守り、ステキなイベントにしていきましょう!

第1章:イベントに参加する皆さんへ
第2章:プレイヤーの皆さんへ
第3章:観戦者の皆さんへ
第4章:ジャッジについて
第5章:使用できるカードについて
第6章:デッキシールドについて
第7章:デッキを「切る」行為について(シャッフルについて)
第8章:対戦の終了および勝敗について
第9章:大会の途中棄権について
第10章:不正行為による対戦結果の操作について
第11章:ペナルティについて


Ver1.0
最終更新日:2011年1月14日

はじめに
この「ポケモンカードゲームフロアルール」は、イベントに参加する皆さんが、気持よくポケモンカードゲームのバトルを楽しめるように定められた、ポケモンカードゲームイベント共通のルールです。
対戦の勝ち負けにこだわるだけでなく、イベントに参加した皆さんが気持よくポケモンカードゲームを楽しむことができるよう、お互いにルールを守り、ステキなイベントにしていきましょう!

第1章:イベントに参加する皆さんへ
ポケモンカードゲームのイベントに参加する皆さんは、お互いを尊重し、思いやりを持って相手を接するように心がけましょう。

第2章:プレイヤーの皆さんへ
プレイヤーの皆さんは、決められたルールやマナーを守り、お互いが気持よく対戦できるよう、フェアプレイを心がけましょう。そのためには、対戦相手に対して、常に思いやりを持って接することが必要です。

対戦に関するマナーについて、プレイヤーの皆さんは以下のことを心がけなければなりません。
  • 対戦前にはあいさつと握手を、また対戦後もあいさつを心がけましょう。
  • 対戦中はワザや効果の宣言をはっきりと言い、対戦相手にもそれにきちんと答えるようにしましょう。
  • 対戦中は、対戦相手やジャッジ(またはスタッフ)にわかりやすいように、きちんとカードや持ち物などを整理してプレイするように心がけましょう。
  • 対戦相手のカードは丁寧に扱いましょう。また、対戦相手のカード(バトル場やベンチ、トラッシュのカード)を確認する場合は、対戦相手の許可を得てから行うようにしましょう。
  • カードに指示がない限り、みだりに対戦相手の手札や山札をのぞいてはいけません。
  • 対戦相手が不快に感じる行為をしてはいけません。
(例:大きな声を出す。相手の悪口を言う。わざと時間をかけてプレイする。等)
  • 対戦中に席を離れる場合は、対戦相手とジャッジ(またはスタッフ)から許可をもらいましょう。

対戦中にルールに関して疑問が発生した場合、プレイヤーのみなさんは、ジャッジ(またはスタッフ)を読んで、その疑問について確認することができます。このとき、プレイヤーの皆さんは、ジャッジ(またはスタッフ)によって決められた内容に従わなければなりません。

第3章:観戦者の皆さんへ
対戦を観戦する場合は、対戦や大会の運営に支障が出ないよう、大会で決められたエリアからマナーを守って観戦するようにしましょう。これが守られなかった場合は、ジャッジ(またはスタッフ)の判断により、観戦をご遠慮いただく場合があります。

第4章:ジャッジについて
すべてのジャッジは、決められたルールを守り、公正かつ円滑な大会運営が行われるよう、イベントに参加する皆さんやスタッフと協力しあわなければなりません。

また、すべてのプレイヤーの模範となるように、紳士的な対応が求められます。すべてのジャッジは、自身がルールの不備やプレイヤーの不正行為を発見した場合、これに介入し指摘することができます。

このほか大会によっては、ヘッドジャッジが置かれる場合があります。ヘッドジャッジは、該当する大会のルール判断に対する最終決定権を持ちます。

第5章:使用できるカードについて
プレイヤーは、大会ごとのレギュレーション(=大会ごとに定められたルール)で決められたカードを使用します。

どのような大会でも、偽造されたカード(コピーや手作りによる代用カードを含む)を使用することはできません。

また、カードのウラ面や側面に同じデッキ内のカードと区別できる傷や汚れ、反りなどがある場合、ジャッジの判断によりマーキングと見なされ、大会によっては、使用できない場合があります。ただし、デッキシールドを使用することで区別がつかなくなる場合は、使用することができます。
※大会によって、使用できるデッキシールドの条件が定められている場合があります。

第6章:デッキシールドについて
プレイヤーは、大会ごとのレギュレーションで定められたデッキシールドを使用します。ただし、必ずしもデッキシールドを使用しなければならないということではありません。

大会において、ジャッジにデッキシールドが使用できないものと判断された場合、プレイヤーはより適したデッキシールドに交換するか、またはデッキシールドなしで対戦するか、選択することができます。

第7章:デッキを「切る」行為について(シャッフルについて)
すべてのプレイヤーのデッキは、それぞれの対戦が開始したときと対戦中に、十分にランダムになるように「切られた」(シャッフルされた)状態でなければなりません。プレイヤーはデッキの中身が十分にランダムになるように、満足するまでデッキを切り続けることができますが、対戦相手に見える位置で適切な時間内に行わなければなりません。またプレイヤーがデッキを切った後、対戦相手のプレイヤーはそのデッキを切りなおす(シャッフルしなおす)か、またはカット(※)することができます。

※「カット」とは、デッキの上一部を取って2つの山を作り、取り分けた山をもう片方の山の下に置くことです。3つ以上の山に分ける場合はカットではなく、シャッフルと見なされます。

また、ジャッジはプレイヤーの求めに応じて、デッキを切る(シャッフルする)権限を持っています。ジャッジがデッキを切った(シャッフルした)後は、いずれのプレイヤーもそのデッキをカットもしくは切る(シャッフルする)ことはできません。

第8章:対戦の終了および勝敗について
対戦の終了および勝敗については、大会ごとに定められたレギュレーションに従い、決定されます。

レギュレーションで、選手証などに試合の結果とともにプレイヤーとその対戦相手のサインが求められている場合、一度お互いのサインが行われた対戦結果については、くつがえすことができません。

第9章:不正行為による対戦結果の操作について
どのような大会であっても、対戦相手と相談して試合結果を決定したり、もしくは改ざんする行為をしてはいけません。

第10章:大会の途中棄権について
大会の途中で棄権を希望するプレイヤーは、ジャッジ(またはスタッフ)にその旨を知らせて、許可を得なければなりません。対戦相手が発表された後、対戦が始まる前に棄権することが決まったプレイヤーは、その対戦は不戦敗扱いとなり、その後大会から棄権したこととなります。

第11章:ペナルティについて
この「ポケモンカードゲームフロアルール」や「ポケモンカードゲームオフィシャルルール」、大会ごとのレギュレーションに書かれていることが守られなかった場合、ジャッジまたはそのイベントや大会の主催者(以下「ジャッジまたは大会主催者」)の権限により、ペナルティが課せられる場合があります。

ペナルティは、イベントや大会のレベル、またルール違反の程度や状況からジャッジまたは大会主催者が判断し、課せられます。

また、ペナルティが課せられた後もルール違反が繰り返し行われた場合は、より厳しいペナルティが課せられる場合があります。

【ペナルティの種類と適用の原則】
※以下1.〜5.のペナルティの適用例は、あくまでも一例です。同様の違反でも、ジャッジまたは大会主催者の判断により、より軽い(もしくは重い)ペナルティが課せられる場合があります。
1.「注意以下」
「注意以下」は、対戦の勝敗に影響することなく、対戦を正しい局面に戻すことができる、あるいは、一方のプレイヤーが特別有利な状態にならない違反に対して、課せられる場合があります。
(違反例)
・誤って自分のデッキのいちばん上のカード、またはサイドを1枚オモテにしてしまった。等

2.「警告以下」
「警告以下」は、対戦を正しい局面に戻すことはできるが、対戦の勝敗に影響を及ぼす可能性がある場合、あるいは、「注意以下」が複数回課せられた後、再度「注意以下」相当のルール違反が繰り返された場合に、課せられる場合があります。
(違反例)
・誤って、余分にカードを引いてしまった。等

3.「サイドペナルティ以下」
「サイドペナルティ以下」は、対戦を正しい局面に戻すのが困難な場合、課せられる場合があります。
このほか、「警告以下」が課せられた後、再度「注意」または「警告」相当のルール違反が繰り返された場合も、このペナルティが課せられる場合があります。
このペナルティが課せられた場合、ジャッジまたは大会主催者の判断により、ペナルティを課せられたプレイヤーの対戦相手は、自分のサイドからカードを引くことができます。このとき、サイドからカードを引く枚数は、ジャッジまたは大会主催者が違反の影響や状況により判断します。
(違反例)
・カードの効果以外で、手札やトラッシュのカードを山札と混ぜて切ってしまった。等

4.「敗北以下」
「敗北以下」は、その行為が対戦中のプレイまたは対戦の結果に重大な影響を及ぼし、さらにそれ以上対戦を続けることや、対戦の結果を認めることが不適当であるとジャッジまたは大会主催者が判断した場合に、課せられる場合があります。このペナルティを課せられたプレイヤーは、その対戦は負けとなります。
※お互いのプレイヤーにこのペナルティが課せられた場合は、両プレイヤー負けとなります。
(違反例)
・対戦相手と相談し、対戦や対戦結果を不当に操作した。等
5.「失格」
プレイヤーの行為が大会の公正性や大会運営に対して、著しく重大な影響を及ぼすケースが発生した場合に、課せられる場合があります。
このペナルティを課せられたプレイヤーは、以降その大会で対戦を続けることができなくなります。
(違反例)
・他の参加者に危害を加えたり、大会備品を故意に破損するなど、公序良俗に反する行為を行った。等



関連項目:
なし

関連リンク:
ポケモンカードゲーム フロアルール|イベント|ポケモンカードゲーム公式ホームページ

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近々株ポケから、一年ぶりとなる修正をするため、一覧を追加しました。
個別のページは、追って作成します。

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Posted by jester_the_pcg 2012年06月16日(土) 18:52:47 返信

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