最終更新:ID:818zFBfqsQ 2020年11月17日(火) 04:41:02履歴
ポケモンカードゲームの用語の一つで、対戦中に使用するルールの一つ。
関連項目:
フロアルール一覧
関連リンク:
ポケモンカードゲーム フロアルール|イベント|ポケモンカードゲーム公式ホームページ
フロアルールの改定について | ポケモンカードゲーム公式ホームページ
Ver2.6
第8章:対戦の終了および勝敗について
対戦の終了および勝敗については、大会ごとに定められたレギュレーションに従い、決定されます。レギュレーションで、選手証などに試合の結果とともにプレイヤーとその対戦相手のサインが求められている場合、一度お互いのサインが行われた対戦結果については、くつがえすことができません。
ただし対戦終了後であっても、不正な行為が発覚しそれが認められた場合、あるいはそれにより今後の大会運営に著しい影響が及ぶ懸念がある場合、大会主催者側の判断により対戦結果の訂正と、訂正前の対戦結果に付随する一切の権利を剥奪する場合があります。
また、対戦の勝敗結果をつけることが困難であると判断された場合、マスタージャッジとイベント主催者によって勝敗結果を決めることがあります。
2011年7月より登場したフロアルールである。
対戦の終了と、勝敗の決着に関する定義を3行にまとめた。
第一行は、レギュレーションと試合後のサインについて記述したもの。
公式イベントごとにレギュレーションを定義しており、プレイヤーはレギュレーションに準拠する必要がある。
しっかりとレギュレーションなどを読んでおかないと、ペナルティ?を適応されることもある。 対戦結果の確定は、サインをした時点となる。
このため、あとになって裁定を覆すよう要求しても、「一部」を除きこの結果を変更することはできない。
第二行は、不正発覚時の補足。
2016年07月に追加した文章で、次の条件を満たしたとき、対戦結果の訂正と権利の剥奪が発生する。
第三行は、勝敗結果の最終判断
2020年07月に追加した文章で、マスタージャッジとイベント主催者には勝敗結果を確定できる権利を追加した。
条件は、「対戦の勝敗結果をつけることが困難であると判断された場合」と限定的である。
条件を満たすような具体例について公式サイトに記載はないが、これにより対戦の勝敗結果を確定する事態は避けることができる。
対戦の終了と、勝敗の決着に関する定義を3行にまとめた。
第一行は、レギュレーションと試合後のサインについて記述したもの。
公式イベントごとにレギュレーションを定義しており、プレイヤーはレギュレーションに準拠する必要がある。
しっかりとレギュレーションなどを読んでおかないと、ペナルティ?を適応されることもある。 対戦結果の確定は、サインをした時点となる。
このため、あとになって裁定を覆すよう要求しても、「一部」を除きこの結果を変更することはできない。
- 公式イベント後のSNSに相手プレイヤーやジャッジの対応に納得いかない旨の報告をする人もいるが、サインをした時点で相手プレイヤーやジャッジの対応を承認したことになり、愚痴以外の何物でもない。
- 上記「一部」例外については、後述の記載を参照。
- ただし、その結果が追放になっても、それはジャッジを交えた本人たちの責任である。
第二行は、不正発覚時の補足。
2016年07月に追加した文章で、次の条件を満たしたとき、対戦結果の訂正と権利の剥奪が発生する。
不正な行為が発覚しそれが認められたか、不正により今後の大会運営に著しい影響が及ぶ懸念がある。この行により、対戦が終了しても不正行為やペナルティ?が発覚した場合、何かしらの訂正や権利剥奪が発生する。
大会主催者側の判断がある。
- 「大会主催者側の判断」を含めるため、不正発覚と言えども、訂正がない可能性がある。
- 具体的には、軽度の不正や、配信席などでジャッジも含めてその不正を了承あるいは見逃したケースである。
- この適応をする場合、過去の不正のうち、いつまで対応するのか。(このルール設定前も対象なのか?公認自主イベント?やポケモンカードジム?で発覚した不正についても対応するのか?)
- 「不正な行為」とはどの程度までを示すか。(軽度のプレイミスでも発生しうるのか?)
- 「不正な行為が発覚しそれが認められた」は、誰に認められたものか。(不正をした本人か、大会運営か)
- 「今後の大会運営に著しい影響が及ぶ懸念」とはどのようなものか。
- 不正発覚の発見者は誰でもいいのか。(ディスプレイを見たギャラリーが指摘した場合など)
第三行は、勝敗結果の最終判断
2020年07月に追加した文章で、マスタージャッジとイベント主催者には勝敗結果を確定できる権利を追加した。
条件は、「対戦の勝敗結果をつけることが困難であると判断された場合」と限定的である。
条件を満たすような具体例について公式サイトに記載はないが、これにより対戦の勝敗結果を確定する事態は避けることができる。
- サインの記載を拒否をし続けたり、対戦時間終了まで裁定の不服申し立てを繰り返す。
- リモートポケカ上で通信断が発生し、状況の判別が不可能になる。
- 両者のデッキがLO?など、サイドを取らずに対戦時間が終了した場合。
- 「対戦の勝敗結果をつけることが困難であると判断された場合」の困難な状況の定義(プレイヤー主体で見た場合、困難と判断できない可能性がある)
- 勝敗結果を決める際の定義(最悪の場合、不明瞭な理由で敗北になる可能性がある)
Ver2.5
変更なし
Ver2.4
変更なし
Ver2.3不正発覚時の補足を追加。
Ver2.2
変更なし
Ver2.1
変更なし
Ver2.0
変更なし
Ver1.0新規追加
関連項目:
フロアルール一覧
関連リンク:
ポケモンカードゲーム フロアルール|イベント|ポケモンカードゲーム公式ホームページ
フロアルールの改定について | ポケモンカードゲーム公式ホームページ
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