最終更新:ID:Rjt/uF129w 2013年03月03日(日) 11:26:17履歴
ポケモンカードゲームのプレイルールのひとつであり特殊状態のひとつ。
この時代にげるは自分の番に何回でもできたがこんらん状態のポケモンは自分の番に1度しか宣言できなかった。
にげるに失敗してもエネルギーはトラッシュしなくてよい。
ワザが失敗した場合
例 レアコイル(第1弾)? 例 ミュウ(化石の秘密) この場合自分の場に進化ポケモンがいないとワザは失敗。
ロケット団が登場したあたりからさらに厳しい効果に一部変わった。
これにより「にげる」が非常に難しくなった。こんらんがあまりにも強力過ぎ分かりにくいので徐々に下記のルールになった。
困難だったワザを失敗した時の処理が格段に分かりやすくなった。
しかし難点がまだいくつかあった。
そして2003年に現在のルールに落ち着くこととなる。
関連項目:
用語集 / 特殊状態 / マヒ / やけど / ねむり / どく
公式サイトの説明の記述
Ver2.2
こんらん
◆「こんらん」のポケモンは、そのめじるしとしてカードを上下さかさ向きにします。
◆「こんらん」のポケモンは、ワザを使うときコインを1回投げて、成功するかどうかを判定します。
◆「こんらん」のポケモンの持ち主は、コインを投げて、オモテならワザは使えます。ウラならワザは失敗して、ワザを使ったポケモン自身にダメージカウンターを30ダメージぶんのせます。
◆「こんらん」のポケモンは、「にげる」ことができます。
◆「こんらん」は、「どく」「やけど」と重なります。「ねむり」「マヒ」「こんらん」とは重なりません。
●「こんらん」が回復するまで
◆ベンチにもどることができれば、「こんらん」は回復します。
◆進化やレベルアップをすると、「こんらん」は回復します。
プレイルールでは初期から発生したルールである。
原作でも存在するこんらんを、ポケモンカードゲーム風にしたもの。
にげるをすれば回復するが、ワザの発動を難しくすること出来る。
- 初出は1996年頃
- 頻繁にルールが変わった特殊状態でもある。
- ポケモンカードゲームADV発売後、ルールを現在のものに変更。
原作でも存在するこんらんを、ポケモンカードゲーム風にしたもの。
にげるをすれば回復するが、ワザの発動を難しくすること出来る。
1996年頃 | ◆「こんらん」状態になったポケモンは、それが混乱状態であることを示すためにカードを上下逆さまにします。 ◆「こんらん」状態でカードが上下逆さまになっているポケモンは、にげる、ワザを使う、等の行動をとる時には、 コイン判定をしなければなりません。 ◆「にげる」ときのコイン判定では、コインが裏のとき「にげる」ことができません。 ◆「にがる」のコイントスは1回しかできません。 ◆「ワザを使う」ときコイン判定では、コインが裏のときワザのダメージと効果は、自分自身に対して与えられます。 また、自分自身に対して効果を与える「ワザ」(からにこもる等)は、失敗します。 自分に対してだけ効果を与えるワザ(「からにこもる」等)は、失敗します。 |
にげるに失敗してもエネルギーはトラッシュしなくてよい。
ワザが失敗した場合
例 レアコイル(第1弾)? 例 ミュウ(化石の秘密) この場合自分の場に進化ポケモンがいないとワザは失敗。
ロケット団が登場したあたりからさらに厳しい効果に一部変わった。
1997年11月頃追加 | コインを投げる前に「にげる」のエネルギーはトラッシュしなければならない。失敗してもトラッシュされたまま。 |
これにより「にげる」が非常に難しくなった。こんらんがあまりにも強力過ぎ分かりにくいので徐々に下記のルールになった。
1999年頃 | ◆ポケモンがこんらん状態になったら、そのポケモンのカードを上下逆さまにします。 ◆「こんらん」状態にあるポケモンがワザを使うときには、コインを投げます。 「うら」が出たらワザは「こんらん」し「こんらんしたワザ」になります。 ◆また、「こんらん」状態のポケモンが「にげる」ときは、「にげる」ためのエネルギーをトラッシュした後で、コインを投げます。 「うら」なら「にげる」は失敗です。次の番まで「にげる」はできません。 |
こんらんしたワザ | ◆ワザが「こんらん」したら、そのワザの内容にかかわらず、ワザを使ったポケモン自信が20ダメージを受けます。 ◆このダメージは、弱点と抵抗力の影響を受けます。 |
困難だったワザを失敗した時の処理が格段に分かりやすくなった。
しかし難点がまだいくつかあった。
そして2003年に現在のルールに落ち着くこととなる。
関連項目:
用語集 / 特殊状態 / マヒ / やけど / ねむり / どく
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- ゲーム
- ポケモンカードゲーム
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