ポケモンカード(ポケカ)のwiki。

ポケモンカードゲームの用語の一つで、対戦中に使用するルールの一つ。

公式サイトの説明
なし
ルールブック上の記述
ポケモンカードゲーム フロアルール Ver.2.7
最終更新日:2023年4月1日
第5章:使用できるカードについて
プレイヤーは、大会ごとのレギュレーション(=大会ごとに定められたルール)で決められたカードを使用します。
 
どのような大会でも、偽造されたカード(コピーや手作りによる代用カードを含む)を使用することはできませんが、故意でないカードの破損などにより、公平なゲームの継続が不可能だとジャッジが判断した場合のみ、破損したカードの代替となるもの(代用カード)の使用が認められます。
 
カードのオモテ面・ウラ面・側面に、同じデッキ内のカードと区別できる傷、汚れ、印、反りなどがある場合、ジャッジの判断により大会で使用できない場合があります。ただし、デッキシールドを使用することで区別がつかなくなる場合は、使用することができます。
※大会によって、使用できるデッキシールドの条件が定められている場合があります。
解説
2011年7月より登場したフロアルールである。

公式イベントで使用できるカードについての記述で、TCGなら、どのゲームにも言える基本的なことを記述した。
  • 偽造したらダメ。
  • あなたが良くても、ジャッジがマーキングとしたら、デッキシールドを追加するか、別カードを用意すること。

友人同士の対戦ならともかくとして、公式イベントでは、傷一つが致命傷になることもある。
また、練習用にコピーしたカードを使うことがあるが、公式イベントでは絶対に許可は下りない。
  • 間違って公式イベントで練習用のコピーカードを使用したら、ペナルティ?は確実。
問題なくイベントに参加するためにも、しっかりとカードの管理をするようにしよう。

以下の文章でもあるが、稀にではあるが、公式イベントの決勝戦などで株ポケが専用のデッキシールドを配布することがある。
  • 意図は不明だが、不正防止や配信上の考慮(公序良俗に反する可能性があるデッキシールドや個人が作成した同人スリーブの使用)と推測できる。
※大会によって、使用できるデッキシールドの条件が定められている場合があります。

Ver.2.7では、全体的な緩和が発生した。
2023年4月1日(土)付で、フロアルールを改定いたします | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

改定した経緯については不明であるが、公式イベントのデッキチェックなどで何かしらの不具合が生じたことが推測できる。
  • 旧ルールでは、デッキチェック?URに反りがある場合や明確な傷が存在するカードに対して対戦前に変換が必要だが、これができない場合は「デッキの問題」扱いで敗北となる。
ただし、この代替えカードはどのようなものか、誰が準備するか、どのタイミングで適応するかの記述は存在しない。

過去のテキスト
Ver2.6
変更なし。
Ver2.5
変更なし。
Ver2.4
変更なし。
Ver2.3
変更なし。
Ver2.2
変更なし。
Ver2.1
変更なし。
Ver2.0
変更なし。
Ver1.0

  • 初登場


関連項目:
フロアルール一覧 / デッキシールド

関連リンク:
ポケモンカードゲーム フロアルール|イベント|ポケモンカードゲーム公式ホームページ
2023年4月1日(土)付で、フロアルールを改定いたします | ポケモンカードゲーム公式ホームページ

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

どなたでも編集できます