内容証明
書面例その1
過払い金返還請求(通知書)私は、貴社より送付いただいた取引履歴明細書により、
利息制限法による引直し計算を行った結果、過払い金
××××円が発生している事が判明しました。この
過払い金の5%の利息×××円(民法404条に基
づいています)をあわせて、下記のとおり請求します。
請求額合計 ×××××円
本書面到達後、14日以内に上記金員を下記口座まで
お支払いください。万一お支払いなき場合は、
民事訴訟にて請求いたします。
××××銀行 ××支店
口座番号 普通 ×××××××
口座名義 ×× ××
なお、民事訴訟において請求することとなった場合は、
上記過払い金額に加え、遅延利息、訴訟費用なども含め
て請求させていただくことを念のため申し添えておきます
平成十八年○○月○○日
書面例その2
株式会社○○ 御中○○○○(氏名)
不当利得返還請求通知書
私(生年月日昭和○○年○○月○○日)は、貴社との、
継続的金銭消費貸借契約について以下の通り通知、請求いたします。
まずは、貴社におかれましては取引履歴の開示にご協力いただきましたことを
厚く御礼申し上げます。
さて、私と貴社の継続的金銭消費貸借契約においては、
みなし弁済が認められない契約であります。
(最高裁判決平成18年1月13日第2小法廷の判例参照)
その取引履歴を利息制限法の定める法定金利に従い、
元利計算させていただきましたところ、
すでに金○○円の過払いになっております(過払い利息5%含む)。
よって、上記、過払い金につき返還の請求を致します。
本書面到達後、14日以内に上記金員を下記口座までお支払いください。
また、過払いが発生した時点において、貴社への債務は消滅しているの為、
「債務整理」には該当しません。
よって、情報機関への不利益となる登録は無用に願います。
異議等が有れば、私の住所所管地方裁判所にて紛争の解決を行うものとします。
連絡に付きましては、下記携帯電話を連絡先とし、他の連絡方法は拒否いたします。
(連絡用携帯電話番号;○○○ー○○・・・)
なお民事訴訟において請求する事となった場合は、過払い利息を5%とし、
加えて、遅延利息、訴訟費用、情報機関への登録については損害賠償、
も含めてご請求させていただくことを念のため申し添えておきます。
平成18年7月1日
○○銀行 ○○支店 普通預金 口座番号 12345678
口座名義;○○ ○○
住所 ○○県・・・
通知人 ○○ ○○
〒123-4567
東京都・・・・
被通知人 株式会社○○ 御中
〒123-4567
東京都・・・・
被通知人 株式会社○○
書面例その3
保有個人情報開示請求(通知書)私は、個人情報保護法第25条及び最高裁判所(平成17
年7月19日第3小法廷)に基づき、下記のとおり貴社保
有個人情報の開示を請求しますので、本書送達日より7日
以内に上記住所へご送付下さいますよう
お願いします。
開示を請求する貴社保有個人データ、全取引履歴
(借入れ額、返済額、利息額、残高など各取引明細)
書面例その4
不当利得請求権「貴社との金銭消費貸借契約において、
先日貴社から開示していただいた取引履歴を、利息制限法の定める法定金利に従い、
元利計算させていただきますと既に金 円の過払いになっております(過払利息6%含む)。
よって,上記,過払金につき返還の請求をします。
本書面到達後,14日以内に上記金員を下記口座までお支払い下さい。
万一お支払いなき場合は,民事訴訟にて請求いたします。
なお民事訴訟において請求する事となった場合は,上記過払金額に加えて,
支払い済みまでの遅延利息,訴訟費用,も含めてご請求させていただくことを念のため申し添えておきます。」
書面例その5
お支払いのお願い 平成 年 月 日株式会社 ○×信販 御中
〒住所氏名電話
拝啓 毎々お引き立てを賜わり、厚くお礼申しあげます。
さて小生、多数の債権、債務整理の必要から、過日御社に対し取引履歴
(契約番号1234)の開示請求をしたところ迅速な開示をしていただきました。
あらためてお礼申し上げます。
しかるに、平成8年以前の開示も無く、やむ終えず開始時点での債務45万
円の立証もされない事から、当方としても初回を0円債務での計算しか出
来ません。その自己計算によると利息制限法の”上限”である利率を用い
て計算してみると、別紙計算書記載の如く \大金 円にのぼる過剰なる返
済金が判明しました。当過払い金の発生以来、取引毎に過払い金額は各債
務残高に繰り入れ、民法による"債権・債務、取り決めの無い場合の利率5
%”を参入済みであります。
つきましては、上記過払い金の返還要求をいたしますので、別紙請求書記
載のとおり至急当方指定の銀行口座へ振り込みによる返還をして下さい。
尚、早期回収・解決の見地から上記金額を平成○年○月○日迄の処理であ
れば \減額 円にさせて頂きますので、何とぞ御理解のうえ、他業者樣
同様の迅速な処理をして頂ければ幸いです。残り数社の債務整理都合も
ございますので、早急なる処理を重ねてお願い申し上げます。また、ご返
事、御返金なき場合ただちに不当利得金扱いとし、期日後速やかに返還
訴訟の準備に入らさせて頂きます。手元の資料と合わせてみますと、御社
未開示の古い取引歴も有るようなので、再度開示請求で取り組み,裁判所
での争いとなりますと判決前和解のつもりもございませんし、訴訟費用
他の要求となることをお伝えします。何卒御了承下さいませ。 まずは
取り急ぎお願いまで
書面例その6
請 求 書昨日御社よりの計算書を受け取り、利息制限法に基づく引き直し計算の結果、?万?千?百?十?円の過払いが確認できた。
本年の最高裁判決により、請求権が成立した。
付いては右記金額に昨日までの年率5パーセントの利息、?千?十?円を付加した?万?千?百?十円を請求申しあげます。
異議無ければ左記銀行口座に二週間以内に、お振込みお願い申し上げます。
期間を過ぎましたら、訴訟手続きに移行致します、移行後は、今回の請求費用及び訴訟費用を加算する事と、年率を6パーセントとし、手続する事を申し添えます。
訴訟外の話し合いを拒否する物でなく、貴社の申し入れが有れば、左記電話番号までご連絡下さい。
振込口座 ○×△銀行 ◇☆支店
普通預金 ???????
連絡用電話番号 ???(????)????
平成 某年 某月 某日
書面例その7
請 求 書昨日御社よりの計算書を受け取りましたが、履歴が全開示されなく誠に残念
に思います。
利息制限法に基づく引き直し計算を行うに当たり、御社開示の残債務を認める
事は出来なく、私の記憶に基づき、過払い額60万を履歴の始まりとし、引き直し計算を行う
と、百三十万八千百四十三円の過払いが確認できた。
最高裁判決平成十八年1月十三日第二小法廷の判例により、みなし弁済が認め
られない契約である。
本年の最高裁判決により、請求権が成立した。
付いては右記金額に昨日までの年率六パーセントの利息、六十二万三百五十
九円を付加した金員百九十二万八千五百二円を請求申しあげます。
異議無ければ左記銀行口座に二週間以内に、お振込みお願い申し上げます、
意義有れば全履歴開示後主張下さい、開示無き話し合いは存在しません。
期間を過ぎましたら、訴訟手続きに移行致します、移行後は、今回の請求費
用及び訴訟費用を加算する事と、一部開示前の過払いが六十万円で有る事を確
定するものとし、非開示に対する損害賠償額過払い金額に五十パーセントの金
員六十五万四千七十一円とし、手続する事を申し添えます。
振込口座 ○×信用金庫 ■△□▲支店
普通預金 9999999
名 義 ◎○●☆ ◇◆▽
連絡用電話番号 090(9999)9999
平成十八年六月二十五日
債務不存在確認書
債務不存在確認書私は,貴社との継続的金銭消費貸借契約につき以下の通り通知および、請求いた
します。
まずは、取引履歴の開示にご協力いただき、ここにお礼申し上げます 。
開示されました履歴について、こちらで利息制限法による引き直し計算をした
結果、七百六円の過払い状態である事が確認できました。
私と貴社の間で行った取り引きは、最高裁判決平成十八年1月十三日第二小法廷
の判例により、みなし弁済が認められない契約であるため、すでに私の債務は
消滅しております。
したがいましてここに債務不存在を通知いたします。
異議等があれば、私の住所所管地方裁判所にて紛争の解決を行うものとします。
なお、今後の連絡は下記携帯電話を連絡先とし、他の連絡方法は拒否する
ことを申し添えておきます。
以上の通り通知いたします。
平成十八年九月○○日
通知人
住所 【本人の住所】
氏名 【本人の氏名】
カード番号 【カード番号】
電話番号 【携帯電話番号】
被通知人
【相手会社の住所】
【相手会社の正式名称】
代表取締役 【代表取締役氏名】殿
インターネット内容証明
2007年11月10日(土) 10:38:07 Modified by kabarai_seikyuu