うつの方との接し方とは?
「うつ症状の方にどのように接したらいい?」
と尋ねられたことがあります。
とても大事なヒトなので、何かしてあげたい気持ちでいっぱいなのに
どうしていいかわからない・・・と。
見守ってあげる
ことが一番かと感じます。
人間を怖がる野生の動物のように???
無駄に視線を合わせない、過ぎた干渉をしない
ペースを乱さない。
何かをしてあげたい時は具体的なビジョンをもつ。
うつ症状の方が言うネガティブな屁理屈には降りまわされない。
伝えるメッセージは
「理屈じゃなくあなたが大事、そして未来は明るい」
くらいだとワタクシは思います。
接するほうも万能ではありませんので
症状の回復の相談も病院でされたほうが間違いないでしょう。
常に具体策を
生活面では精神論を持ち出さず
意志力もあてにしないで
習慣が変わっていくような具体策を講じましょう。
精神的なバリアフリー、ユニバーサル空間に
「うつ」と書きましたが
病後等の回復期や、お年寄り、不定愁訴の方、更年期など
体と、精神や脳がお疲れになっている方のバリアフリー。
ご家族とのユニバーサルな空間への提案を
ひとまとめにして「うつの空間」とし
少しづつ、話を書いていければと思います。
ご注意
少しでも環境を整えたいと考えるご家族や周囲の方に
あくまでもほんの一例として参考にしていただければと思います。
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