インテリアのプランニング、ゾーニング、コーディネート、スタイリング、デコレーション等についてわかりやすく解説します。



加熱調理の副産物

加熱調理のときに発生してしまうのが油煙やススです。
油煙は油の飛び散りとは別で
調理時に発生し上昇していく油分です。
上昇し、天井にぶつかるとひたすら広がって
天井や壁の上部に少づつ付着していきます。
年数を重ね、ベタベタになりホコリや汚れを吸着したり
材料の変質・変色、匂いの原因になります。

影響の範囲

油煙の広がりは想像以上のものです。
「どこまでもひろがっていく」
と思って頂いていていいでしょう。
LDKがオープンな間取りであったら
たとえばL字形などでも関係なしに端から端まで油煙は広がっているものです。

対策は?

油煙の影響を抑えるには
調理のときは換気扇を回し
レンジフィルターをこまめに掃除をして
換気能力が衰えないようにすること。
天井に垂壁があるとそこで油煙の広がりをブロックすることができます。
可能であれば
のれんやロールスクリーンなどでを上手に利用してもいいでしょう。

IH VS ガス

熱源の違いで油煙の様子も違うようです。
IHでは鍋の底しか熱さないので油煙の量が少ないとか
ここらへんはあまり納得がいきません。
(ガス調理時に鍋のサイドにまで炎が顔をだすような非効率な調理もあまりしないと思うので)
炎による上昇気流が少ないのでレンジフードの汚れは少ないようですね。
そのかわり、油煙が拡散してるという話もあります。
ガスは炎による上昇気流でレンジフードに油煙をキャッチしている分
レンジフードが汚れやすいという説。
電気、ガス、それぞれのサイドでの主張なので
印象としてはどっちもどっちという気がします。
どちらにしろ
料理に熱を使っていて、油煙は発生していて
煙は上に上がるもの。
油煙の影響は1.2年ではよくわからないと思います。

用語

このページへのコメント

NvVcP6 Thanks so much for the blog. Want more.

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Posted by seo thing 2013年12月20日(金) 22:49:41 返信

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