仮面ライダーアスラ
仮面ライダーアスラ
柳 廉太郎が変身する『仮面ライダー』。
2007年の未知生命体『アイズ』の侵攻により、家族を失った廉太郎。
2007年当時、15歳だった彼は両親と共にアメリカに在住していた。
命からがら当時5歳の妹と二人で生き残り、廃墟となった街を彷徨っているうちに軍に保護される。
その後、軍直属の養護施設で生活を送っていた廉太郎は『仮面ライダー』という存在がアイズを鎮圧したこと。
そして、間もなくして再び『アイズ』の危機が近くに迫っていることをメディアを介して知る。
やがて、『アイズ』鎮圧後、行方知れずの『仮面ライダ−』に代わる、新たな『仮面ライダー』の存在が求められていることも知った。
同時に、日本で独自の『ライダーシステム』の開発が進められ、その適合者を探しているということも。
家族を奪われた怒り、悲しみ。そして何より、残された唯一の肉親である妹の存在が廉太郎を動かした。
『ライダーシステム』の使用者はメディアにて広く公募された。
廉太郎は幼い妹と共に日本に渡り、新たな『ライダーシステム』の使用者に志願した。
強靱な体力、高い身体能力、不屈の精神力が揃っていなければならないという『ライダーシステム』。
幼い頃より古武術を習っていた廉太郎だが、『ライダーシステム』にはなかなか適合することができなかった。
廉太郎の他には、一般人を始め、格闘技経験者、軍人など、様々な者が志願者として存在したが、
血の滲むような鍛錬と持ち前の正義感、そして何よりその強い想いが、廉太郎の体を『ライダーシステム』に適合させた。
人々はそれを、古代より伝えられる戦いの神『阿修羅』から『アスラ』と名付けた。
一縷の望みを、その名に託して。
そして『アイズ』は復活――間もなくして、初めての実戦。
最初は「家族を奪われた怒り」を力に戦っていた廉太郎だが、次第に「誰かを守りたい」という想いがその力となっていく。
「誰かの苦しみ……痛みや悲しみなら僕が背負ってやる……だけど! 『誰か』の笑顔や希望を守るためなら、僕は戦える!」
「僕はっ……仮面ライダーだ!」
○柳 廉太郎 18歳 男
暑苦しいまでの正義感を持っている。座右の銘は「やらぬ善よりする偽善」
他人の為なら自分を犠牲にしてもいいと思っているような、いまどき珍しいお人好し。
人一倍の努力家で、強くなるために血の滲むような鍛錬を行った。
性格や見た目はおっとりしており、どちらかと言えば『可愛い系』と称されるような少年。
いつもニコニコと微笑んでいる。背は165-170cmぐらい。
妹と揃いのペンダントをいつも身に着けていて、自身はお守りにもしている。
戦いでは、自分の身も省みずに結構無茶な戦い方をする。
○仮面ライダーアスラ
ベルト型の『チェンジデバイス』によって変身する。装甲装着型。
デバイスを腰に装着し「変身!」と叫ぶことでデバイスが使用者の音声を認識し、発動する。
空気中の元素を用いて漆黒の強化鎧『アーマー』を形成し、使用者の全身を覆う。
ベルトのバックル部にはリフレクターと呼ばれる装置があり、空気中に漂う未解明のエネルギー物質『デルフォビア』を合成融合、増幅させて
四肢へ送り、使用者の身体能力を向上させる。
サイ・シェルはアーマーの表面を常に駆けめぐっており、外部からの衝撃を和らげている。
スピードが乗った攻撃の威力は高めだが防御力はあまり高くなく、敵の攻撃をかわしながらカウンターを当てていく戦闘スタイルを用いる。
キックより、パンチや投げ技を駆使したインファイトを得意とする。
『デルフォビア』は効率の良いエネルギーではあるが、使用者の体力や精神力に干渉し、じょじょに消耗させていくという性質を持つ。
そのため、変身できる時間には限りがあり、チェンジデバイスが使用者の体力や気力を検知し、変身直後から100秒単位で「変身解除まであと○○秒」というカウントダウンをアナウンスする。
アナウンスは女性の声。
現時点での廉太郎の最大変身時間は600秒。チェンジデバイスが使用者の限界を感じ取ると自動的に変身が解除される。
ベルトには四つの『リミッター』が在り、一つリミッターを解除するごとに四肢を駆けめぐる『デルフォビア』の出力を強制的に上げることができる。
出力があがり、戦闘能力は飛躍的に向上するが、その分、体力や精神力の消耗が激しくなり、変身可能時間も少なくなっていく。
非常に高い戦闘力を誇るが、その状態での変身可能時間は非常に短い。(その時の廉太郎の状態にも左右されるが)
また、『フルパワーモード』使用後には、体力や精神力をほとんど使い果たした状態になり、まともに歩けないほどになる。
青白い光と共に敵を打ち抜く。
紅白く眩い稲妻状の光を拳に纏い、敵を打ち砕く。
○バイク
日本政府より支給された専用バイク『ASR-1400』。
SUZUKI製のバイク『DR-Z400S』を改造したもの。
独自に開発された1400cc、6気筒エンジンは300馬力もの高い出力を誇り、最高時速は360kmにも達する。
また、車体は特殊強化合金で覆われていて頑強なものとなっており、どんな悪路でも走破する。
○口癖……のようなもの。
変身直後の『変身解除まで、あと600秒です』というアナウンスに対して「うん、分かってる……」と呟く、とか。
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柳 廉太郎が変身する『仮面ライダー』。
2007年の未知生命体『アイズ』の侵攻により、家族を失った廉太郎。
2007年当時、15歳だった彼は両親と共にアメリカに在住していた。
命からがら当時5歳の妹と二人で生き残り、廃墟となった街を彷徨っているうちに軍に保護される。
その後、軍直属の養護施設で生活を送っていた廉太郎は『仮面ライダー』という存在がアイズを鎮圧したこと。
そして、間もなくして再び『アイズ』の危機が近くに迫っていることをメディアを介して知る。
やがて、『アイズ』鎮圧後、行方知れずの『仮面ライダ−』に代わる、新たな『仮面ライダー』の存在が求められていることも知った。
同時に、日本で独自の『ライダーシステム』の開発が進められ、その適合者を探しているということも。
家族を奪われた怒り、悲しみ。そして何より、残された唯一の肉親である妹の存在が廉太郎を動かした。
『ライダーシステム』の使用者はメディアにて広く公募された。
廉太郎は幼い妹と共に日本に渡り、新たな『ライダーシステム』の使用者に志願した。
強靱な体力、高い身体能力、不屈の精神力が揃っていなければならないという『ライダーシステム』。
幼い頃より古武術を習っていた廉太郎だが、『ライダーシステム』にはなかなか適合することができなかった。
廉太郎の他には、一般人を始め、格闘技経験者、軍人など、様々な者が志願者として存在したが、
血の滲むような鍛錬と持ち前の正義感、そして何よりその強い想いが、廉太郎の体を『ライダーシステム』に適合させた。
人々はそれを、古代より伝えられる戦いの神『阿修羅』から『アスラ』と名付けた。
一縷の望みを、その名に託して。
そして『アイズ』は復活――間もなくして、初めての実戦。
最初は「家族を奪われた怒り」を力に戦っていた廉太郎だが、次第に「誰かを守りたい」という想いがその力となっていく。
「誰かの苦しみ……痛みや悲しみなら僕が背負ってやる……だけど! 『誰か』の笑顔や希望を守るためなら、僕は戦える!」
「僕はっ……仮面ライダーだ!」
○柳 廉太郎 18歳 男
暑苦しいまでの正義感を持っている。座右の銘は「やらぬ善よりする偽善」
他人の為なら自分を犠牲にしてもいいと思っているような、いまどき珍しいお人好し。
人一倍の努力家で、強くなるために血の滲むような鍛錬を行った。
性格や見た目はおっとりしており、どちらかと言えば『可愛い系』と称されるような少年。
いつもニコニコと微笑んでいる。背は165-170cmぐらい。
妹と揃いのペンダントをいつも身に着けていて、自身はお守りにもしている。
戦いでは、自分の身も省みずに結構無茶な戦い方をする。
○仮面ライダーアスラ
ベルト型の『チェンジデバイス』によって変身する。装甲装着型。
デバイスを腰に装着し「変身!」と叫ぶことでデバイスが使用者の音声を認識し、発動する。
空気中の元素を用いて漆黒の強化鎧『アーマー』を形成し、使用者の全身を覆う。
ベルトのバックル部にはリフレクターと呼ばれる装置があり、空気中に漂う未解明のエネルギー物質『デルフォビア』を合成融合、増幅させて
四肢へ送り、使用者の身体能力を向上させる。
サイ・シェルはアーマーの表面を常に駆けめぐっており、外部からの衝撃を和らげている。
- 特徴
スピードが乗った攻撃の威力は高めだが防御力はあまり高くなく、敵の攻撃をかわしながらカウンターを当てていく戦闘スタイルを用いる。
キックより、パンチや投げ技を駆使したインファイトを得意とする。
『デルフォビア』は効率の良いエネルギーではあるが、使用者の体力や精神力に干渉し、じょじょに消耗させていくという性質を持つ。
そのため、変身できる時間には限りがあり、チェンジデバイスが使用者の体力や気力を検知し、変身直後から100秒単位で「変身解除まであと○○秒」というカウントダウンをアナウンスする。
アナウンスは女性の声。
現時点での廉太郎の最大変身時間は600秒。チェンジデバイスが使用者の限界を感じ取ると自動的に変身が解除される。
ベルトには四つの『リミッター』が在り、一つリミッターを解除するごとに四肢を駆けめぐる『デルフォビア』の出力を強制的に上げることができる。
出力があがり、戦闘能力は飛躍的に向上するが、その分、体力や精神力の消耗が激しくなり、変身可能時間も少なくなっていく。
- フォームチェンジ
非常に高い戦闘力を誇るが、その状態での変身可能時間は非常に短い。(その時の廉太郎の状態にも左右されるが)
また、『フルパワーモード』使用後には、体力や精神力をほとんど使い果たした状態になり、まともに歩けないほどになる。
- 特殊能力1
- 特殊能力2(必殺技)
青白い光と共に敵を打ち抜く。
- 特殊能力3(必殺技)
紅白く眩い稲妻状の光を拳に纏い、敵を打ち砕く。
○バイク
日本政府より支給された専用バイク『ASR-1400』。
SUZUKI製のバイク『DR-Z400S』を改造したもの。
独自に開発された1400cc、6気筒エンジンは300馬力もの高い出力を誇り、最高時速は360kmにも達する。
また、車体は特殊強化合金で覆われていて頑強なものとなっており、どんな悪路でも走破する。
○口癖……のようなもの。
変身直後の『変身解除まで、あと600秒です』というアナウンスに対して「うん、分かってる……」と呟く、とか。
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2007年09月01日(土) 21:18:31 Modified by kuru1989