仮面ライダーデスサイズ

名称:仮面ライダーデスサイズ

ライダータイプは肉体変異型。
攻撃強化形のライダーで、速度は他のライダーと比べて劣るが、それを補うように凄まじい攻撃力を誇る。
防御は普通である。
デスサイズの上位種も存在しており、対アイズ用の強化人間として君臨する。
全体的に暗い色が目立つライダーで、黒い二つに分かれたマントを羽織っている。
身長:201m
体重:92kg
パンチ力:10t
キック力:12t
ジャンプ力:一跳び20m
走力:100メートルを9.5秒


武器はデモンズシザーズ(悪魔の鎌)。
巨大な鎌を持ったデスサイズはまさに悪魔か死神を連想させる。
サイ・シェルを鎌に送り込むことで攻撃力を増し、アイズ以外のライダーにとっても脅威として襲い掛かる。
大型の鎌なので扱いには苦労するが、変身者のずば抜けた強化人間としての能力もあり、難なく扱いこなす。
必殺技はデッド・アウト。鎌に膨大な量のサイ・シェルを送り込み、敵から離れていても鎌を振ればカマイタチが発動し、アイズやライダーを切り刻む。

キャラクター
名称:黒崎礼次郎(19)
黒崎財閥の子息。だが幼い時に事故を起こし、現在では感情の一部を失っている。
現在は東北の有名大学に通っている。しかし彼が作り出す不気味な雰囲気ゆえに皆が彼を避ける。
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能、そして金持ちと全てにおいて完璧な彼であるが、唯一欠けているのが感情だ。
そんな彼を見込んだのか、謎の科学者の王寺は彼を研究施設に連れて行き、強化することにした。
その結果強化人間として生まれ変わった彼だったが、完全に戦闘用として強化されてしまい、対アイズ用の人間兵器として君臨する。
強化されたことによりアイズに対する憎しみの感情だけが特化してしまい、その他に関しては相変わらず感情が無い。
東北地方にある対アイズ用戦闘兵器開発研究所(UAWP)(アウプ)は彼をデスサイズに変身できるように腕輪を製作。
結果、アイズが現れた時に礼次郎は変身し、デスサイズとなる。佐藤によって強化された戦闘マシンとして・・・


デスサイズに変身するには王寺の開発したライダーチェンジシステム、デモンチェンジャーが必要。
普段は礼次郎の腕輪として存在するのだが変身時には形が変化し、礼次郎が「変身」と言えばそれに反応し、
システムから聞こえる男の声で「Change DEATHSCYTHE」と言った後、デスサイズに変身する。
サイ・シェルと呼ばれるエネルギーは常にデスサイズの体内に存在し、状況に応じて様々な効力を成す。
主にデモンズシザーズに使われることが多いが、アイズの攻撃から自身を守るために腕にサイ・シェルを使用することもある。
また、必殺技の際はシステムは「dead out」と言い、必殺技を放つ。

礼次郎の詳細
口数は基本的に少ないが、全く喋らないわけではない。
主な口癖は、「別に」「うぜえんだよ」「死ねよ」「勝てると思ってんの?」等、
財閥の子息にも関わらず口は悪い。

バイク
デスサイズには専用の戦闘バイク、デッドリースクリームが存在する。
デッドリースクリーム
全長:2680mm
時速:400km
全幅:850mm
全高:1780mm
若干大型のバイクであり、戦闘時には無数の殺傷兵器を搭載している。
前輪部にはガトリングを設置しており、中部の両サイドには対アイズ用のカッター。
後輪部にはレーザーキャノン。
武装が豊富ゆえに機動性が犠牲になっているが、攻撃力においてはずば抜けている。
また、デスサイズがサイ・シェルをデッドリースクリームに注入することで、それらも攻撃性が増す。


UAWPについて。
日本名、対アイズ用戦闘兵器開発研究所=アンチ・アイズ・ウエポン・プロデュース。(通称UAWP。)
アイズが登場した二年前に科学者、王寺征一によって設立された。
公にはアイズの魔の手から人類を救う為の組織を名乗っているが、実際はUAWPが生産した強化人間の性能を調べるために存在している。
様々なアイズ用の兵器がある中で、王寺征一は最高傑作であるデスサイズに腕輪型の変身システム、デモンチェンジャーを完成させた。
そして適合者には元々感情が少なく、尚且つ運動能力や知識においてもずば抜けていた黒崎礼次郎が選ばれた。
また、王寺は強化人間に対してサイ・シェルと呼ばれるエネルギーを使用できるようにした。
(これはデスサイズ変身時に効果を発揮する。通常時は体内に存在するだけ。)
公には人類を合図の手から守る組織、そして裏では強化人間の人体実験。彼等は一体何を考えているのだろうか。
そして、王寺征一とは何者なのか?


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2007年09月04日(火) 21:59:20 Modified by kuru1989




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