仮面ライダーサーペント

• ステータス

　外観：こげ茶色をした鱗に覆われ腕や脚が細長く、あまりヒーロー的ではない。
　特化：技能…グネグネと動く「大蛇神式格闘術」で、相手の攻撃を避ける。
　欠点：攻撃…一撃必殺になりうる攻撃技は持ち合わせていない。
　特殊装備：空蝉…脱皮するように全身の装甲を脱ぎ捨て逃走する。
　特殊能力：地走…全身に纏ったサイ・シェルで手足を動かさずに地面を這いずり回る。
　　　　　　　　毒牙…指や爪先から対象にサイ・シェルを注入し、感覚器官を麻痺させる。
　　　　　　　　砂隠…全身に纏ったサイ・シェルで姿を隠す。ただしちょっとでも動けば効果はなくなる。
　専用バイク：ヘビィローダー…一般のバイクより頑丈で速いだけ。収納スペースには胡散臭い本や御守が大量に詰まっている。
　必殺技：毒牙で感覚を麻痺させてから組み付いて絞め殺す。地味な上に時間が掛かる。

• キャラ設定

二年前のアイズによる災厄の中で新興宗教「輪廻の蛇」は、急速にその勢力を広めていった。
「アイズを倒した仮面ライダーという存在は、自分達の崇める大蛇神様の使い」
そんな大嘘も、滅びかけた世界に住む人間の心の安らぎにはなりえたのであろう。
新たなアイズが出現するという情報を知った「輪廻の蛇」は、自分達の大嘘を真実にする為に狂気の存在を作り出す。
──仮面ライダーサーペント
蛇の細胞を人間に移植し誕生した怪物である。

　変身者：蛇孤丸（25歳）…「輪廻の蛇」の狂信者。昔から教団の邪魔になる連中を始末してきた男なので戦闘経験自体は豊富。
　変身前外観：痩せ細った、病的な目をした男。無駄に長い舌をチロチロと出す癖がある。
　変身方法：ベルトに仕込まれた注射器を押し、投薬する事で肉体が変化する。
　所属組織：「輪廻の蛇」…10万人ほどの信者を抱える宗教団体。その信者は政府高官や科学者もいるらしい。

蛇孤丸は教団のガセを心の底から信じており、「自分が大蛇神様の使いに選ばれた」「アイズを滅するのが己の使命」と思い込んでいる。
暇があると勧誘してくるので目を合わせないほうが良い。
なお、蛇孤丸というのは「大蛇神様に与えられた聖なる名前」なので本名ではない。

• 口調や台詞、決めポーズなど

　他ライダーとの遭遇時
　　「君はまだ大蛇神様の声が聞こえていないだけさ！早く目覚めて一緒に戦おう！」
　変身時
　　「変身！フォォォォウッ！大蛇神様の力がこの身に降りてきたぁ！」
　毒牙で麻痺している相手に
　　「私の『毒』は人は殺せない…つまり優しい毒なのさ！」
　締めてる最中
　　「この苦しみの中で逝きながら真理を悟るんだ！さあ早く！」
　決めポーズ
　　両手を高く掲げて左右に揺れる。


一覧に戻る

トップへもどる