午後7時半から、クローズアップ現代「16歳の不屈の少女、マララ」を観る。国谷裕子キャスターがマララさんが住むイギリスのバ−ミンガム市まで出向いて、インタービューしていた。母国パキスタンでなぜイスラム過激派のタリバンに銃撃されたかが語られる。頭部に銃弾を浴び、重傷を負い生死を彷徨う。イギリスの慈善団体の助けがあって、イギリスで数度の手術を受ける。彼女は奇跡的に助かり、普通に話が出来るまでになった。パキスタンには帰らず、バーミンガム市で生活することを選び、地元の学校へ通い学業を続けている。彼女の女性の権利を勝ち取るための英雄的行為に対して、世界中から賞賛の声が上がっている。彼女はニューヨークの国連へ招かれ、演説を行った。「ひとりのこども、ひとりのきょうし、いっさつのほん、いっぽんのぺんでも世界をかえられる」と。(2014年1月8日:記)
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