日本人は何を考えてきたのか 第3回「森と水と共に生きる〜田中正造と南方熊楠〜」2012年1月22日(日) 22時00分〜23時30分 今から100年前、森と水を守ろうと奔走した二人の巨人がいた。田中正造と南方熊楠。西洋文明を根底から批判した二人の思想の軌跡を俳優の西島秀俊さんが訪ねていく。今から100年前、森と水を守ろうとした田中正造と南方熊楠。田中は足尾鉱毒事件に半生をささげた政治家だが、最近、晩年の思想が注目されている。政府の強制立ち退きに反対する谷中村に入り、水と共に生きる思想を深めていった。一方、南方は神社合祀令に反対し、熊野の森を守ろうと奔走する。そこには生物学、民俗学などの幅広い知見に基づいた西洋文明への根源的な批判があった。俳優・西島秀俊さんが、2人の足跡を旅する。

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