タグ検索でクロノ367件見つかりました。

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ベルカの交差点

-[[ベルカの交差点1]] -[[ベルカの交差点2]] ---- 著者:[[くしき]]…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2011年12月04日更新

バカップル協力日記

叫が三つ隣の部屋まで轟き、部屋の中にいたクロノ他局員一同は危うく失神しかけた。 「あのな、なのは。僕の要件を聞くどころか、ノロケ話に精を出すっていうのは流石に公私混同じゃないのか?」 「ご、ごめんなさい……」 やたらと露骨に溜め息を吐かれたのは、まったくもって嫌味ではない。 しゅんと小さくなっているなのはを、局員達は驚愕の眼差しで見つめていた。 「で、要件って何だったっけ?」 「おいおい、今度ウチの艦に乗り込む連中の基礎的訓練を頼みたいと言ったんだ。 君なら充分任せられる……時々旦那のことになるとどうしよ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2011年12月04日更新

ボクの尻を舐めろ

腿が伸びている。 そもそもの始まりは、クロノ・ハラオウオン執務官を襲撃したことだ。 大見得を切って襲いかかったまでは良かったが、彼のしかけた設置型バインドにあっさり囚われ、アースラに収容されたのだった。 今思い出しても、あまりにも間抜けだった。 ―寸詰まりの執務官め。ボクの尻を舐めろ。 悔し紛れの負け惜しみにそんな悪態を吐いたら縛り上げられてこの部屋に放り込まれたのだった。 尻を突き出したまま、そんなことを思い返していると、そのクロノ・ハラオウンが部屋に入ってきた。 レヴィはドアに尻を向ける姿勢だった…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2011年12月04日更新

誕生日は一人じゃない

「浮気してる癖に」  咄嗟に反論するクロノ。 「してないっ!」 「……カリム」  黙るクロノ。 「フェイト」  何も言えないクロノ。 「ユーノ」 「いや、それは100パーセント誤解だ」 「つまり前二つは誤解ではないと」 「え? あ、し、しまったぁあああ!!!」 「ああ、なるほどわかった。おめーバカだろ」 「何故そんなことまで知っているんだ」 「何が?」 「僕たちのプレイだ」 「は?」 「今、アナル程って」(『ああ、なるほど』) 「……」 「……」  ヴィータのデバイ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c3... - 2011年12月04日更新

身辺調査書

指導も行っている。 「以上であります。クロノ提督」 「残念だが、詰めが甘かったな」 「えっ?」 「君が調査している事にザフィーラは気付いていたよ」 「なっ」 「で、特別に……」 「体に捜査官としての技術を教え込んでやる。『アナルアナライザー』」  ズブッ 「アーーーーーーーーーーーッ」 END ---- 著者:[[ヤギ使い ◆/N.6sIekC6]]…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%bf... - 2011年12月04日更新

ベルカの交差点1

。現在、9歳。 車椅子を押す少年の名は、クロノ・ハラオウン。現在、15歳。 いずれも、時空管理局に籍を置く魔導師である。      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  新暦65年末に『闇の書事件』が終結してから、はや2ヶ月。 当事者だったはやての身辺の整理も、ひと段落が着き。 そして、表面上は関わりのないこととして、ギル・グレアム提督が管理局を希望辞職。 はやて自身は、保護観察を受ける身ではあるが、管理局の嘱託魔導師として、本格的に活動を始めている。 闇の書…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2011年09月29日更新

乾杯

[6/7] ----  通された部屋でクロノは露骨に、何処かわざとらしく顔をしかめた。 「相変わらず、暗い部屋だな」 「灯りは充分に点けているつもりだけどね」 「だったら、部屋の主が暗いんだろう」 「この部屋が暗く感じるなんて、もう老眼が始まったのかい? エイミィさんも大変だね」  肩を竦めながら言葉を返すのは部屋の主。いや、この建物全体の主と言っていいだろう。  無限書庫司書長、ユーノ・スクライアである。 「まったく、人間の言葉だけは上手くなっていくようだな。フェレットの癖に」 「しつこいね。い…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b4... - 2011年09月29日更新

うすさ0.02mmのマテリアル

ジナルの家に」 (そうか……相手はあのクロノとか言う下郎か!!) それを知ると、王は妙に探求欲が出てきて、 急いで着替えを済ませ、ハラオウン家へと雷刃を文字通り引きずって向かったのであった。 「―――――君は……、どこでこんなことを覚えてきたんだ?」 「ふふ。好意を寄せる相手のためなら、女性は何だって出来るのですよ」 ハラオウン家。クロノのベッドの上で、星光の殲滅者はクロノの股間に顔を埋めていた。 亀頭にゴムを被せ、それを口でくるくると根元まで被せていく星光。 どうやったら推定身体年齢二桁…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2011年09月29日更新

それぞれの聖夜

兄夫婦が帰って来たのだ。 ニヤリと笑ったクロノ。その後ろを小突いたのは、すっかり背を追い抜かれたエイミィ。 後ろから抱きついて、うにうにとほっぺたを捏ね回す。 「いつの間にそんなに偉くなったのよ? ねぇ、クロノ艦長?」 「う、うるさい! 大体僕はもう二十も後半だぞ! いつまでも子供扱いしないでくれ!」 「いくつになっても、あたしより年下でしょ。生意気な子だね、えいっ」 ぽかんと見上げているカレルとリエラ。ようやく両親が帰ってきたことを実感すると、それぞれの胸に抱かれていた。 「クロノは羨ましいね。私も早く…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a4... - 2011年09月29日更新

プレゼントには、甘いものを

ら、もうやってくれたの? ありがとねー、クロノ君」 母の感謝をいえ、このくらいはと照れた様子で受け取る黒髪の青年は、クロノ・ハラオウン。 本来なら時空管理局のエリート執務官であり、二三歳にして次元航行艦の艦長にまで登り詰めたなのはの恋人である。 もっとも、今の彼の格好は戦闘用のバリアジャケットでもなければ黒い執務官服でもなく、ジーパンにワイシャツ、さらに翠屋のエプロンと言う本来の役職からかけ離れたものだが。 この時期実家は凄く忙しいんだよねーとなのはがうっかり漏らし、クロノが「じゃあ僕も手伝おう」と言い…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2011年09月29日更新

夢の中では肉食系

がる。 「……え、なのは?」 「嘘――クロノくん?」 よもや、こんな場所で出会えるとは。少女の思考は"ここが何なのか"と言う項目を早々に一時収納し、それよりも目の前の男性のことを考え始める。 夢だけど、会えた。休みが最近なかなか合わず、通信魔法のモニター越しにでしか顔を見れなかった恋人と。 ここがどこなのかなんて、回答はしばらく後でいい。顔が自然とにやけてしまう。頬がほっといても緩んでしまう。教導官らしくあろうとしても、甘えたくなる。 なのはの理性を根本から破壊可能な人物――クロノ・ハラオウン。それが…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%cc... - 2010年10月10日更新

名字

なくお婿さん。 彼女はこう書いた。『高町クロノ』と。 「…………」 沈黙。沈黙。しばらくの間報告書と睨めっこする形で、二度目の沈黙。 ゆっくり天井を見上げて、考える。考えた末――ボンッと、聞こえるはずもない炸裂音が響いたような気がした。 茹蛸のようになった顔をぶんぶん恥ずかしそうに振り、栗毛色のサイドポニーがゆらゆら揺れる。 そのままバンバンバンバン!と机を叩き、メルトダウン寸前になった己が思考を必死に落ち着かせようとした。 やだ、もう。何考えてるんだろう、私。大事な書類をこんな名前で出す訳にいくはず…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%cc... - 2010年03月14日更新

チョコの代わりに

然渡す相手がいる。 彼女にとってはそれがクロノ・ハラオウンであり、彼と愛を交わしてから最初のバレンタインとなる。気合が入るのも、当然である訳で。 > 「ん? どしたのレイジングハート?」 唐突に、首元に引っ掛けてあった赤い宝石に声をかけられる。相棒たるデバイス、レイジングハートはこう言った。楽しそうですね、と。 なのははニンマリ、幸せ一〇〇パーセントが詰まった笑顔を浮かべて 「そりゃそうだよー、クロノくんと初めてのバレンタインだもん」 とか言う。ミッドチルダにバレンタインと言う風習は本来ない…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2010年03月14日更新

踏み出す一歩は誰のために 最終話

たちが黙り、彼女の言葉を待つ。 「――クロノ・ハラオウン執務官」 名を呼ばれて、青年ははい、と答える。いつもは職場であっても文字通り息子として扱う母の顔は、この時ばかりは上官として振舞っていた。 「負傷し、救護班による治療を受けた場合は別命あるまで待機、回復に専念すること。あなたの取った行動はまずこれに違反しています。また、突入を禁ずると言う命令、こ れにも違反。救護班のテントから薬品を持ち出し、非合法な調合薬を複数製造、これを使用。事件を起こしたテロリストは全員確保出来たものの、管理局員の模範でな…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c6... - 2009年09月12日更新

踏み出す一歩は誰のために 第三話

発電所に立て篭もるテロリスト、なのはとクロノは陸士たちを率いて突入し、人質を救助した。だが、敵は奥の手を隠し持っていた。保有していた質量兵器、彼女はその名を 知る由もないが、シルカ対空自走砲によって陸士たちを虐殺し、救助に来たクロノでさえもその手にかけようとした。 人質たちの退避を終えたなのははその場を陸士たちに任せ、クロノを助けるべく質量兵器の織り成す強力な対空砲火の中に飛び込んだ。そして撃墜され、今に至る。 すなわち、今の自分は囚われの身――自らが置かれている状況を理解した時、なのはは背筋にどうしよ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c6... - 2009年09月12日更新

踏み出す一歩は誰のために 第二話

洗面所の鏡に映る自分の顔を見ながら、クロノ・ハラオウンは物思いにふけっていた。 いつもと変わらない、自分の顔。黒髪に黒い瞳、日本人のそれとは明らかに異質な白い肌。浮かべる表情は、怪訝の二文字。 「――あら。なんだかクロノ、いつもと違うわね。何かいいことあった?」 いったい、何が違うのだろう。今朝方、母リンディに言われた言葉が妙に脳裏に引っかかっていて、疑問を解決すべく鏡を見た。しかし、答えは見つからない。 無論リンディは健康状態ではなく、朝から機嫌のよさそうな息子の様子のことを言ったのだが、それに…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c6... - 2009年09月12日更新

踏み出す一歩は誰のために 第一話

いかなるものか。 その年、二二歳になったクロノ・ハラオウンの悩みはしかし、答えなど見つかるはずも無かった。 執務官としての任務、自身が艦長を務める次元航行艦"アースラ"の整備状況、休暇初日だと言うのに脳裏を駆け回るのは仕事のことばかり。 趣味の一つや二つ、持つべきだったかな。仕事一本槍な自分に自嘲気味な苦笑いを浮かべ、クロノは目の前に並ぶ本の群れを見た。 結局彼が取った休暇の過ごし方は、読書だった。それも、読むのは医学書など娯楽とは程遠い代物。知識を増やすのは無駄なことではないし、いざと言う時に色々役に立…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c6... - 2009年09月12日更新

踏み出す一歩は誰のために

-[[第一話 休暇>踏み出す一歩は誰のために 第一話]] -[[第二話 戦闘>踏み出す一歩は誰のために 第二話]] -[[第三話 救出>踏み出す一歩は誰のために 第三話]] -[[最終話 なのはのために>踏み出す一歩は誰のために 最終話]] エロ -[[チョコの代わりに]] -[[名字]] -[[夢の中では肉食系]] エロ ---- 著者:[[F-2改]]…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c6... - 2010年10月10日更新

大人になる前に

ま用事があって無限書庫に出向いてきていたクロノ・ハラオウン提督に頷いた。 呆れたような表情を浮かべ、クロノは続ける。じゃあ、いつ言うつもりなんだ? なのはに好きだって。 「それは――心の準備が、出来てから」 「その回答はもう三八回目だ」 数えてたのか、こいつ。眼鏡越しに睨むような瞳を持って、ユーノはぎろりとした視線をぶつける。それで相手が怯む様子などないのだが。 ハァーッと、深いため息を吐くクロノ。ため息を吐きたいのはこっちなのだが。 「僕がエイミィにプロポーズした時もそうだったんだが――」 「こう…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c2... - 2011年05月05日更新

フェイトちゃん制服少女症候群

ばつの悪そうな顔でそこに立っていた。  クロノは頬を掻きながら歯切れの悪い言葉をぽつりと零す。 「あ、ごめんフェイト、別に……覗き見してたわけじゃないんだが、その……声が掛けづらくて」 「ううん、別にいいよ」  どこか恥ずかしげに頬を染めているクロノを見ていると、自然とフェイトも顔が熱くなっていくのを感じた。  自分の今の姿を見らていると思うと、やはり恥ずかしいものがある。 「ねえクロノ」 「ん? なんだフェイト?」 「私、いいのかな……」 「え?」  「学校に通ったり、普通に生きて…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2011年05月05日更新

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