MS Tacticsについての総合Wiki(MST「ごすとれい」についての情報中心、もちろん他MSTの方も大歓迎)

戦闘の中で、自分が取る戦術。戦闘時の攻撃力・防御力や命中・回避の修正に影響する。
移動系戦術と攻撃系戦術の2種類があり、どちらも選択肢がある。
登録したての状態では両方とも「特になし」になっており、かなり弱くなってしまうので、まず最初に戦術を設定した方がいいだろう。

移動系戦術

機体が移動する際に取る戦術。
初期状態の「特になし」と、全種類を戦闘ごとにランダムに行う「ランダム」をのぞくと、3種類の戦術がある。
基本的に(ごすとれいスキル「全開」等除く)武器の射程までの距離を移動力分詰めるという形になっており、移動力以上の距離を詰めることはできない。
そのため、戦術の取り方によっては、「永久に自分の射程に入れずに負ける」ということも起こりうる。
ごすとれいにはスキル「全開」特殊能力「アンカー効果」やその他の射程操作系特殊能力でどうにかできることもあるが、デフォルトでは一歩間違えると絶対に勝てない。

敵を足止めする

威嚇射撃などで相手を足止めしながら射程距離までの接近を行う。
移動力は本来の数値より落ちるが、「足止め効果」が発生し、一定の確率で相手を移動不可能にすることができる。
運もあるが、自分の武器の射程に一番持ち込みやすいと言えるだろう。
その反面、攻撃・防御の修正は低い。

移動を意識する

機体の移動力をフルに使って移動を行う。
移動力は、機体の数値がそのまま使われる。
足止めによって移動できないこともままあるが、高い移動力を持っていれば一気に接近することができる。
平均的な修正がかかる。

移動は考えない(敵を捕捉し移動)

移動せず、ゆっくりと接近しながら攻撃を行う。
移動力は大幅に落ち、移動はほとんど行わないが、その分攻撃・防御にかかる修正が大きい。

基本的に、「敵を足止めする」は「移動を意識する」に、「移動を意識する」は「移動は考えない」に強い。
自分と相手が両方「移動を意識する」で、自分の移動力の方が高い場合は、ターンの大小こそあれ確実に自分の射程に持ち込める。
また、お互いの攻撃射程が一緒の場合は、この限りではない。
「移動は考えない」が「敵を足止めする」に強いと3すくみ的に考えがちだが、実際は「足止め」の方が移動力が高く、かなりの確率で相手の射程に入られてしまう。
ただし、シミュレーターの対NPC戦では、移動力がほとんどない状態でも接近、攻撃が可能になっているため、移動は考えずに生き残ることに重点を置くことが多い。
また、優勝戦等で相手がほとんど同じ距離で来る(と予想できる)場合は、あえて移動を考えずに相手を迎え撃つことも多い。

攻撃系戦術

機体が攻撃する際に取る戦術。
初期状態の「特になし」と、全種類を戦闘ごとにランダムに行う「ランダム」をのぞくと、4種類の戦術がある。

攻撃重視

攻撃系の能力を重視する。
命中率・攻撃力の修正が大きく、相手が操縦重視だと有利である。

回避重視

回避性能を重視する。
回避率・防御力の修正が大きく、相手が攻撃重視だと有利である。

撹乱重視 撹乱(かくらん)であって錯乱(さくらん)ではない

攻撃・防御よりも敵の攻撃をかわし、当てることに集中する。
命中率・回避率への修正が大きい。相手が回避重視だと有利である。

操縦重視

機体を操縦することを重視する。
平均的な補正がかかる。相手が撹乱重視だと有利である。

4すくみになっており、どれが一番強いなどと言った法則はないが、戦闘・傾向と対策にも書いたように対NPC戦は撹乱重視をお勧めする。
ごすとれいにおいてはその延長からトーナメントでも撹乱重視にしてあるケースが多いが、そのカウンターとなりうる操縦重視や操縦重視へのカウンターであり撹乱重視の影響を受けない攻撃重視を使う人も多い。
それぞれに、補正を強化する特性が存在する。
タグ

Wiki内検索

メンバーのみ編集できます

メンバー募集!