曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

出世間の略。世俗を出離すること。
夜話ニ云ク、今ノ世、出世間の人、多分は善事をなしては、かまへて人に識ラれんと思ひ、悪事をなしては人に知られじと思ふ。 『正法眼蔵随聞記』巻2-17

諸仏の出世」という言葉にあるように、この世に出現すること。
おほよそ因果道理歴然としてわたくしなし。造悪のものは堕し、修善のものはのぼる、毫釐もたがはざるなり。もし因果亡じ、むなしからんがごときは、諸仏の出世あるべからず、祖師西来あるべからず、おほよそ衆生見仏聞法あるべからざるなり。 『正法眼蔵』「深信因果」巻

出家した者が修行を終えて、世間に出て世俗の衆生を教化すること。
だ睨ゞ飢修鮃圓寺院を世間に見立てて、その住持になることを指す。
吾曰く、和尚一等是出世しつべし、未だ師有らざる在り。 『真字正法眼蔵』上−90則

日本曹洞宗に於ける瑞世のこと。

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