曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

僧は僧伽の略。侶はともがら、の意。
後漢の孝明皇帝永平年中よりこのかた、西天より東地に来到する僧侶、くびすをつぎてたえず。震旦より印度におもむく僧侶、ままにきこゆれども、たれ人にあひて仏法面授せりけるといはず。 『正法眼蔵』「伝衣」巻

本来僧侶は、4人以上の比丘比丘尼の集団(僧伽)を指していた。しかし、後には1人の場合でも、僧形の出家者を僧侶と呼ぶようになった。
大論?には、一人を僧とせず、四人以上を云となり、然れども和合僧に入る僧形なれば、通じて一人をも僧と云なるべし、 『読大戒訣首巻?

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