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タグ検索で僧侶は25件見つかりました。
曹洞宗通信講座
''} 曹洞宗宗務庁教育部が戦後、[[僧侶]]の再教育を目的に行った通信教育のこと。テキスト（[[曹洞宗]]「教学研究所」が作成）の刊行状況から、1950年（昭和25）10月より行われたものと思われる。「月報」を見る限り、当初は第12回までの配本を予定していたようだが、結局第13回配本までは確認しているので、要望が寄せられた結果、当初の予定より規模が大きくなったのであろう。当項目では、通信講座の具体的な運用方法が分からないため、用いられたテキストのみ紹介する。テキストの書籍名は『''曹洞宗通信講座''』…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%e2%c6%b6%bd... - 2023年02月04日更新
大僧
]ではなく、[[具足戒]]を受けた正式な僧侶（[[比丘]]・[[比丘尼]]）のこと。 ''しかあればすなはち、たとひ国王・大臣なりとも、たとひ梵天・釈天なりとも、[[未作僧]]のともがら、きたりて[[亡僧]]の事例を請せんに、さらに[[聴許]]することなかれ。[[出家]][[受戒]]し大僧となりてきたるべし、と答すべし。 『[[正法眼蔵]]』「[[大修行]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c2%e7%c1%ce... - 2008年01月03日更新
位階
r(blue){''【定義】''} ��僧侶の修行期間を持って分けられる階級のことで、[[夏安居]]に参加した回数が1回目の者を[[入衆]]、5回以上の者を[[闍黎]]、10回以上の者を[[和尚]]と称する。現在の[[日本曹洞宗]]で用いている[[法階]]は、これとは基準も名称も異なる。 �∈濂反�者の[[戒名]]に付されるもの。性別や寺院への貢献度など、様々な背景でもって、各種の位階が存在している。地域差や寺院における取り決めなどで、各種存在しており、統一された基準はない。代表的なものを挙げると、以下の通…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%cc%b3%ac... - 2007年04月27日更新
十八種物
{''【定義】''} 十八物とも。[[僧侶]]が常に身に携帯すべき持ち物を、その数から十八種物という。原始仏教の僧団以降、僧の個人的所有物は[[比丘六物]]とされていたが、[[大乗仏教]]では十八種となった。『梵網経（下）』「第三十七軽戒」に述べられている。 ''梵網菩薩戒経に云く、なんぢ[[仏子]]、常に応に[[二時]]の[[頭陀]]、冬夏の[[坐禅]]、結夏安居に、常に楊枝・澡豆・三衣・瓶・鉢・坐具・錫杖・香炉・漉水嚢・手巾・刀子・火燧・鑷子・縄床・経・律・仏像・菩薩形像を用うべし。而も菩薩行…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bd%c8%ac%bc... - 2009年12月31日更新
香飯
を受けて、香飯という。仏及び、一般の[[僧侶]]に供される。また、これを作る場所を[[香積局]]という。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b9%e1%c8%d3... - 2009年08月04日更新
品位
曹洞宗では「ほんい」と読む。死亡した[[僧侶]]の霊への尊称。現在では「[[尊宿喪儀法]]」で「[[真位]]」を用いるが、元々は[[尊宿]]・[[亡僧]]問わず喪儀の際の[[回向文]]では「品位」であった。現在でも、尊宿・亡僧ともに[[年忌]][[法要]]や、毎朝の[[開山歴住諷経]]（尊宿を読み込む）・[[祠堂諷経]]（亡僧を読み込む）でも、ともに「品位」を用いている。また、僧侶のための[[位牌]]で、法号の下に書かれる。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c9%ca%b0%cc... - 2012年10月16日更新
枕経
終諷経]]」を定め、亡くなってすぐに[[僧侶]]が喪家に赴いて哀悼の意を表し、『[[遺教経]]』『[[舎利礼文]]』を唱えて[[回向]]すると定めている。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%ed%b7%d0... - 2009年09月17日更新
僧侶
[僧伽]]の略。侶はともがら、の意。本来僧侶というのは、４人以上の[[比丘]]・[[比丘尼]]の団体（[[僧伽]]）を指していた。しかし、後には１人の場合でも、出家者を僧侶と呼ぶようになった。 ''後漢の孝明皇帝永平年中よりこのかた、[[西天]]より[[東地]]に来到する僧侶、くびすをつぎてたえず。[[震旦]]より印度におもむく僧侶、ままにきこゆれども、たれ人にあひて[[仏法]]を[[面授]]せりけるといはず。 『[[正法眼蔵]]』「[[伝衣]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%ce%ce%b7... - 2009年02月02日更新
禿子
と。[[剃髪]]をしていることから、[[僧侶]]に対して罵る言葉として用いる。 ''[[釈迦老子]]の道、しかのごとくの小量ならず、しかのごとくを大量とせず、道現成せず、少林・曹渓にきこえず。あはれむべし、いま[[末代]]の不聞法の禿子等、その[[身心]][[眼睛]]くらくしていふところなり。[[仏祖]]の[[児孫]][[種子]]、かくのごとくの言語なかれ。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏道]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c6%c5%bb%d2... - 2010年11月04日更新
僧臘
定義】''} [[法臘]]に同じ。[[僧侶]]の[[出家]]してからの年数のこと。 ''俗寿八十三、僧臘六十三。霊前の祭祀、十七日の際、顔貌生くるが如く、胸間尚お暖かなり。 『[[洞谷記]]』「洞谷伝灯院五老悟則并行業略記」''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%ce%e7%c4... - 2009年12月18日更新
曹洞宗宗制
門人の堅い信念に基づきこれを定め、本宗の僧侶及び[[寺族]]並びに檀徒及び信徒が、その道念及び信仰によって遵守し、運営しなければならない。'' この規定によって、[[曹洞宗]]に関わる一切の者は、この『宗制』によって、自らの地位や行動を規定されることになる。そして、同条２によって、更に以下の内容が定められる。 ''前項に規定する宗制は、次のとおりとする。（１）曹洞宗宗憲（２）曹洞宗規則（３）曹洞宗規程''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%e2%c6%b6%bd... - 2006年10月27日更新
僧道
(blue){''【定義】''} [[僧侶]]が歩むべき道のこと。 ''今、[[出家]]の人として、即チ[[仏家]]に入り、僧道に入らば、すべからくその業を習フべし。 『[[正法眼蔵随聞記]]』巻2-2''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c1%ce%c6%bb... - 2009年10月11日更新
比丘僧
blue){''【定義】''} 男性の僧侶達のこと、[[比丘]]のこと。或いはその集団。 ''今大宋国をみるに、[[久修練行]]に似たる[[僧侶]]の、いたづらに海沙をかぞへて、[[生死海]]に流浪せざるあり。女人にてあるとも、[[参尋知識]]し、[[弁道]][[功夫]]して、[[人天]]の[[導師]]にてあるあり。餅をうらず、餅をすてし老婆等あり。あはれむべし、男子の比丘僧にてあれども、いたづらに教海のいさごをかぞへて、[[仏法]]はゆめにもいまだみざること。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%c8%e6%b5%d6%c1... - 2009年09月28日更新
山僧
定義】''} �〇鎧�に[[住持]]する僧侶のこと。集落や城下町などを離れ、山中に庵を結んで[[仏道]]修行を行う僧侶を指す。 ��[[僧侶]]の自称。謙遜する場合に用いられる。拙僧や野僧などと同じ。 ''宝治二年〈戊申〉三月十四日上堂して云く、山僧昨年八月初三日より、山を出て相州の鎌倉郡に赴き、[[檀那]][[俗弟子]]の為に[[説法]]す。今年今月の昨日、帰寺して、今朝[[陞座]]す。 『[[永平広録]]』巻3-251[[上堂]]''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bb%b3%c1%ce... - 2006年11月16日更新
院代
} ��[[院主]]の職務を代行する[[僧侶]]のこと。 ��虚無僧寺の[[住持]]の称。…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b1%a1%c2%e5... - 2009年08月08日更新
闍黎
闍黎]]の略。 ��[[禅宗]]では、[[僧侶]]一般を指す場合に用いられる。「闍黎よ」という呼びかけにも使われる。また、5年以上の[[安居]]を勤めた僧を指す名称。 ''[[仏向上事]][[現成]]のとき、[[闍梨]]不聞なり。闍梨不聞といふは、仏向上事自不聞なり、語話時闍梨不聞なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[仏向上事]]」巻'' &color(blue){''【内容】''} �△砲弔い討世�、[[道元]][[禅師]]は以下のように定められている。 ''第十五、五夏以上、即ち闍梨位、十夏已…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%ef%eb%f3%d5... - 2007年04月27日更新
安老
{''【定義】''} 高齢・老齢の[[僧侶]]を安息せしめるための寮舎のこと。 ''このときより、安老・[[勤旧]]・[[前資]]・[[頤堂]]・[[単寮]]のともがら、[[浄頭]]等、あゆみつらなれり。 『[[正法眼蔵]]』「[[安居]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%b0%c2%cf%b7... - 2009年04月02日更新
法類
に属し、互いに助け合うべき関係にある[[僧侶]]、及び[[寺院]]のこと。 ��[[禅宗]]に於いて、同じ[[祖師]]の[[法系]]にある寺院、または僧侶のことを、世俗の親類に準えて喩えた言葉。なお、世俗の肉親の関係は適用されず、あくまでも法の上での関係を指す。また、詳細は『[[曹洞宗宗制]]』「曹洞宗寺院規程」第２２条、及び別表を参照のこと。 ''時ニ[[先師]]、弟子法類等ヲ集メテ、議評シテ云ク・・・ [[面山]]本『[[正法眼蔵随聞記]]』巻５''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cb%a1%ce%e0... - 2009年02月24日更新
余僧
lue){''【定義】''} 他の[[僧侶]]。正統的な教えを知らない、その他大勢の僧侶。 ''われは[[法務司]]なり、[[得法]]の余僧を拝すべからず。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cd%be%c1%ce... - 2009年02月24日更新
衆僧
'【定義】''} ��[[僧伽]]・[[僧侶]]のこと。複数人の[[比丘]]・[[比丘尼]]。 ��[[修行]][[道場]]に於ける一般の修行僧のこと、[[大衆]]。 ''[[行粥飯僧]]といふは、衆僧に[[粥飯]]を[[行益]]するなり。このくにの[[陪饌役送]]のごときなり。 『[[正法眼蔵]]』「[[礼拝得髄]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%b0%c1%ce... - 2009年02月18日更新