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【定義】

読み方は「さんそやめい(の)びく」。蔬は蔬菜のこと、茗は茶のこと、供は供物のこと。そこで、山で採れる蔬菜、野で採れる茶、僅かばかりの供物を供えることを指すことであり、総じて「粗末な供物」という意味になる。特に、施食会祖師忌などの供養のための法語などで用いられる。
謹んで香華灯燭、山蔬野茗の微供を具え、 面山瑞方禅師『洞上僧堂清規行法鈔』巻4「達磨忌疏」

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