曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

仏陀の身体を傷つけ、血を出させる罪のこと。五無間業の一。略して出血とも。
盤石をなげて、世尊をうちころしたてまつらんとす、盤石、ときに山神にさへられて、くだけぬ、そのくだげ、ほとばしりて、如来の足指にあたれり、足指やぶれ、血、まさにいづ。これ、出仏身血罪なり。 60巻本系統『正法眼蔵』「三時業」巻

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