曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

仏教戒律にかなった、正しい方法で得られた生活手段(収入)のこと。対義語は邪命
人天布施するところの浄財、これをもちいるべし。あるひは浄命よりうるところのものをもて、いちにして貿易せらむ、またこれ袈裟につくりつべし。かくのごときの糞掃、および浄命よりえたるところは、絹にあらず、布にあらず、金銀・珠玉、綾羅・綿繍等にあらず、ただこれ糞掃衣なり。 『正法眼蔵』「袈裟功徳」巻

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