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yayoi82912 2012年05月18日(金) 21:53:27履歴
高度なMPLSについて
例
FECが194.22.15.0/24にマッチしそれ以外はアンマッチで
かつ広報する隣接LSRが195.22.15.1にアンマッチ
の場合にラベル配布が行われる。
ホップカウントTLVとパスベクタTLVが使用される。
フレームモードネットワークでTTLを無効にする
- ラベル広報のフィルタ
- フレームモードMPLSでのみ適用可能。
- セルモードMPLSではLC-ATMインタフェースは untagged なため...
例
FECが194.22.15.0/24にマッチしそれ以外はアンマッチで
かつ広報する隣接LSRが195.22.15.1にアンマッチ
の場合にラベル配布が行われる。
(config)# access-list 1 permit 194.22.15.0 0.0.0.255
(config)# access-list 1 deny any
(config)# access-list 2 deny 195.22.15.1
(config)# mpls adverise-tags for 1 to 2
DFビットをセットして送った先のNWでMTUが送出フレームより小さい場合
「fragmenteation needed and DF set」のICMP type 4(Destination Unreachable)が
返される。
「True Maximum Frame Payload Size」
「Maximum Initially Labeled IP Datagram Size」
出力IFで mpls mtu コマンドで指定することで
入口エッジLSRでフラグメントを行いMPLSコアではフラグメント化が不要となる。
「fragmenteation needed and DF set」のICMP type 4(Destination Unreachable)が
返される。
「True Maximum Frame Payload Size」
「Maximum Initially Labeled IP Datagram Size」
出力IFで mpls mtu コマンドで指定することで
入口エッジLSRでフラグメントを行いMPLSコアではフラグメント化が不要となる。
ホップカウントTLVとパスベクタTLVが使用される。
- ホップカウントTLV
- mpls atm maxhopsで最大ホップ数を変更しループ検出までの時間を短縮できる
- パスベクタTLV
フレームモードネットワークでTTLを無効にする
no mpls ip propagate-ttlラベルの取り付け中にIP TTLフィールドがMPLS TTLフィールドにコピーされずに、255という値が替わってコピーされる。
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