Wings of Duty 攻略Wiki

零戦三二型は零戦二一型の翼端を切り落とし、エンジンをより高出力なものに換装し全体的な性能向上を図った機体。
アップデートによりエンジンのアップグレード枠がごっそり削られ、機動力が二一型と大差ないのにより強力な敵機とかち合う可能性が高いという非常に可哀想なことになっている。

前機体の零戦21型に比べ最高速度、武装、防弾など全体的に性能が向上している反面、旋回性能などが若干低下している。(単純な格闘戦は零戦21型の方が強いが速度を上手く使えば零戦21型よりも強い。)
速度も向上したため釣り上げなどの戦術もやりやすくなり、アメリカ機のF6F-5 ヘルキャットであれば高高度から急降下すれば多少の追撃なら出来るようになった。

武装面は7.7mm機銃が13.2mm機銃2問に換装されているのに加え20mm機関砲も120発から200発に増加していて継戦力も上昇している。更に改造によって250kg爆弾が搭載可能で戦闘爆撃機としても運用出来るが機動性が損なわれる。
(60キロ爆弾×2もあるのがそれらも威力が弱いのでそれなら機銃等で敵駆逐艦の対空砲などの破壊を行った方が効果的には良い。)

立ち回りは基本は零戦21型と変わらないが他国戦闘機も20mm持ちが増えているので一瞬で爆散なんて事も…
→ 零戦の立ち回り方
高高度に登る事によって零戦の天敵である一撃離脱を受けにくくなり、乱戦による被弾も減らす事が出来るが油断は禁物。
アメリカ機のB26であれば追撃、編隊飛行などで追い抜かす事もできる。
エンジンのアップグレード枠が削られたこちらとは反対にB26は700km/h近く出るようになったため、アーケードモードでは逃げられると打つ手がない。
爆撃しに戻る瞬間を狙おう。


相変わらず被弾に弱く零戦21型に比べ格闘性能が若干低下しているが強化された武装などを活かし、立ち回りさえ間違えなければ活躍出来るだろう。

A6M3つまり零式艦上戦闘機32型は前述にもあるが21型の翼端を切り落としエンジンをより高出力なものに換装した機体、のはずだが何故かこのゲームでは本来搭載されていたはずの栄21型ではなく金星エンジンが搭載されている。(これじゃあ64型や54型だよ…)

金星エンジンは32型ではなく零式艦上戦闘機64型、54型に使用されていたエンジンであり32型は本来は搭載していない。
武装に関しても史実では13.2mm機銃や250kg爆弾は搭載してはいない。
(あれ？やっぱりこの機体32型じゃないんじゃ……)

3500G

無し

ロードアウト1	2×13.2mm 3式 機銃	初期武装
	2×20mm 99式 機関砲
ロードアウト2	2×13.2mm 3式 機銃	2000XP
	2×20mm 99式 機関砲
	2×60 kg 爆弾
ロードアウト3	2×13.2mm 3式 機銃	4000XP
	2×20mm 99式 機関砲
	2×250 kg 爆弾

なし

三二型は実用化後初の大規模な改修が施された性能向上型であり、1942年4月頃から量産が開始され、同年秋頃には実戦投入された。エンジンを2速過給機付きの栄二一型（ゲーム内では金星）に換装し、二一型の主翼端の折り畳み部分を切り落としたように50cmずつ短縮している点が特徴である。二一型に比べてエンジン出力が向上すると共に過給機の変速数が2速となり、高高度での速度の向上が見込まれていた。翼面積を減らすことで空気抵抗を抑え、速度と横転性能を向上させることも狙っていた。実際、速度・上昇力・上昇限度の各数値は二一型に比べて向上しており、急降下性能や横転性能も改善されている。また20mm機銃そのものは短銃身の一号銃ではあるものの、携行弾数を60発から100発に増やすことで武装強化が図られている。しかし、配備初期はエンジンにトラブルが多く、また機体改修に伴う燃料タンク容積の削減により航続距離・航続時間が低下している（主翼短縮やエンジン換装は航続力低下にほとんど影響していない。ただし、角型の翼端は航空力学的に問題があり、設計副主任の曽根嘉年は未解決の問題として「翼端ヲ丸型ニ整形ス」と設計ノートのメモを残している。）。
(Wikipediaより引用)