日本で配信されている韓国原作のウェブトゥーンの情報を共有するウィキです。




概要


タイトル(日本)狂眼
タイトル(韓国)광안
作家肉花(原作)・ソラ(作画)・ラヘ(原案)
ジャンルTL
無料話数1話まで(ベルトゥーン基準)
連載開始日22年5月8日
ページ漫画化あり

あらすじ


見習い女官の主人公カン・ウヌは、ある日、夜伽相手として世子と一夜を共にすることになる。一度手を出した女官には興味を持たないという噂の世子、イ・ヒョンだが…なぜかウヌのことが忘れられず、何度も彼女を自分のところへ呼び出す。そして、戦争による狂症の苦しみを忘れさせてくれるウヌに、世子はどんどん惹かれていった。王である父親と周りの臣下たちの謀略に精神も枯れ果てていく中、気がつけばウヌだけが世子の唯一の救いになっていて…。

主な登場人物


  • カン・ウヌ
主人公。世子に籠愛を受けたが、普通の女官生活を送り、至密尚宮になりたいという夢を諦めない。普段は静かで優しいが、周囲の女官たちのいじめにも屈せず、自分のすべきことをする健気な性格。幼い頃、世子と詩を詠んでいた縁があり、その頃からひそかに世子を慕っていた。

  • イ・ヒョン
戦乱後に発症した狂症に苦しむ側室生まれの世子。自分の狂症を緩和させてくれるウヌを気にかけるが、朝廷内の暗闘と狂症により、他人にはそう簡単に心を開かない。ウヌに気がありながらも、彼女のために距離を置こうとするが…。

  • ナム・ヒュル
世子の護衛を担う左翼衛士。世子とは親しい間柄で、女性に関心がなさそうなところから世子との艶聞が回ってしまうほど。世子の狂症が起こると、すぐウヌに助けを求めにいく。

  • インヘ王后
世子の継母である王妃。シンソングン(新城君)という息子がおり、彼を次期王に冊封するため様々な陰謀を企てる。世子とは彼の花嫁候補をめぐり、いがみ合う関係。

  • ユ・テギョン
領議政を務める王妃の父。王妃を前面に押し出し、宮殿での権力を握っている。目の敵である世子を追い出し、孫を王にするため陰謀を図る。

その他・コメント


実在の人物を基にした歴史物。作中で漢詩が重要な素材として登場したり、世子が狂症を患ったきっかけとなった事件が実際にあった事件をもとに作られており、歴史ドラマ的な面白さもある作品。ストーリーとロマンスのバランスが良く、起承転結が確実な点が魅力的。本編完結後の外伝では、キャラクターたちの後日談や新しい一面を垣間見ることができる。

同じ作者の作品(外部リンク)

  • なし

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