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保存療法


包茎手術における保存療法とは、包皮を飜転し(用手的包皮翻転)、包皮の開口部に1日1〜2回程度弱いステロイド軟膏を塗って、再び飜転した包皮を元に戻し、これを1〜2ヶ月続け、徐々に包皮の開口部を広げ、包茎を改善していく、基本的に真性包茎を仮性包茎の状態にする療法です。

完全に飜転可能となれば軟膏は中止し、その後は入浴時に時々包皮を剥いて、再狭窄を防止します(包皮の開口部がすぼまって狭くなることを防ぐ)。しかし包皮を剥いたままにしておくとカントン包茎になることもあるので、必ず元に戻すようにしましょう。

保存療法のメリット
  • 非常に簡便でありながら70〜80%程度は有効
  • 手術ではないので傷跡が残らない
  • 手術ではないので感度が下がることがない

保存療法のデメリット
  • 即効性がない(1〜2ヶ月程度続ける必要がある)
  • 用手的包皮翻転は、カントン包茎や出血の危険性がある
  • 亀頭が完全に露出せず包皮の癒着が一部残ることがある





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