敵行動パターンの一つ。

概要

 死亡時行動の敵を倒すと設定されたスキルを使用する。
 初登場は酉戌レイドでのろい→属性弱体化→防御貫通攻撃の即死コンボで初見全滅した人も多いだろう。
 HPが一定値以下または敵の数が減ると発動する怒りは倒す順番やスキルを工夫すれば回避できるが、死亡時行動は該当の敵を倒すと必ず発動するためほぼ回避不可能となっている。*1

 初出は酉戌レイドであるが、覇眼戦線3の指揮官システムが実質これに当たったと言って良いだろう。

対策

最初または最後に倒す
 クルイサでは死亡時行動持ちの敵が多数出現するため、スキル内容によって最優先または最後に倒す。
 スキルカウンターは反撃対象の敵が死んでいるので意味が無い。
スキルチャージは必ず倒す
 クルイサのステージ4〜15では倒すとスキルチャージ+10の敵がランダム出現するので逃げる前に倒したい。
継続回復をかける
 残滅大魔術や割合削りには継続回復で倒れないようにする。

不具合

 死亡時行動の不具合も確認されており、一部は魔道杯でも起きていたがお知らせに出たのは魔道杯終了後であった。
 残滅ダメージや毒ダメージで死亡時行動が発生すると不具合が発生する。
不具合例
  • クルイサの雷推奨クエストで死亡時行動を受けると、チャージ中の残滅ダムザが残りターン関係なくチャージ完了になる
  • 5周年記念大魔道杯覇級で起きていた不具合
    • 死亡時行動の敵を残滅ダメージで倒すと、のろいのエフェクトは発動するがのろいの攻撃力ダウン効果を受けていない。
    • 単体ダブルスキル付与がチャージ中だと死亡時行動発動で残りターン関係なくチャージ完了。

仕様(?)

 2018年10月の魔道杯芸術で話題になったが、残滅大魔術の残滅部分で死亡時行動の敵を倒してしまうとデバフのターン経過が加算されないようだ。
通常攻撃で倒した場合
AS→死亡時行動(のろい2T)→敵行動→ターン消費処理→次戦はのろい1Tでスタート
通常攻撃+残滅で倒した場合
AS→敵行動→ターン消費処理(残滅ダメージ含む)→死亡時行動(のろい2T)→次戦はのろい2Tでスタート

797 : 名無しですよ、名無し!(新疆ウイグル自治区) 18/10/26(金) 22:57:45.52 から引用改変

余談

  • 元ネタはFF5のシステムであるファイナルアタックと思われる。HP0で発動し、魔法を使ったりセリフを喋って消えたり変化したりする。
    • FF6のマジックマスターは死に際に回避不可能のアルテマを使うため、リレイズを使うかMP0にして使えないようにする。
    • 更に余談だが、FF4ではHPが一定値以下〜1でイベントが発生して消えたりする。この場合はそのHPを飛ばして一気に0にするとイベントが発生せずにそのまま倒せる。
  • FF7ではファイナルアタックというマテリアがあり、装備車が死亡時セットにしたマテリアが発動するため反撃や蘇生が可能。
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