国立魔法大学付属高等学校

国立魔法大学付属高等学校

データ

学校名	所在地	1学年の生徒数	一科・二科制度	特徴
第一高校	八王子（関東・東京）	200名	●	国際評価基準に沿った教育を行う。
第二高校	西宮（近畿・兵庫）	200名	●	国際評価基準に沿った教育を行う。
第三高校	金沢（北陸・石川）	200名	●	一高・二高と校風の差別化を図るため、尚武の校風を掲げ、戦闘手段としての魔法を重視している。
第四高校	浜松（東海・静岡）	100名	―	一高・二高・三高との差別化を図るため、戦闘向きの魔法より、実験室で扱われるような、魔法工学的に意義の高い、複雑で工程の多い魔法を重視している。
第五高校	仙台（東北・宮城）	100名	―
第六高校	出雲（山陰・島根）	100名	―
第七高校	高知（四国・高知）	100名	―	水上・海上で実用性の高い魔法を通常のカリキュラムとは別に教えており、水上における魔法のレベルが高いことから「海の七高」と呼ばれている。
第八高校	小樽（北海道）	100名	―	9校の中で最も野外実習に力を入れており、寒冷地帯や高山地帯といった厳しい生活環境において有益な魔法の野外実習を取り入れている。
第九高校	熊本（九州・熊本）	100名	―

国立魔法大学付属の教育機関で、魔法師育成を目的とした国策機関。
通称「魔法科高校」。
国内に全部で9校が作られている。
カリキュラムは原則として国立魔法大学が定める要綱に従っているが、特色ある校風を掲げる学校もある。
立地は所轄官庁が決めている。

国から予算が与えられる代わりに一定のノルマが義務付けられており、たとえば一高の場合は、魔法科大学・魔法技能専門高等訓練機関に毎年100名以上の卒業生を供給するノルマが課せられている。

一科・二科制度を採用しているのは一高・二高・三高の3校で、残りの6校は1学年100名であり、全生徒に指導教員がつくが、その質は一高・二高・三高に比べてワンランク落ちると言われている。

（出典：1巻8･21･22P,3巻18･409P,4巻216P,5巻168･174P,13巻178P,SS巻186P）

生徒