On the way to Living Dead wiki

出典:wikipedia	名前	時計草(とけいそう)
	学名	Passiflora caerulea
	咲く時期	6月上旬〜8月上旬
	花言葉	「聖なる愛」「信仰」「宗教的熱情」
	誕生花	6月13日、27日
	作中登場回	33話 43話 44話 71話 82話 114話 122話 126話 ほか多数
	キリストの受難の花 学名のPassiflora(パッシフローラ)は「受難」の意味。 はりつけの刑にされたキリストをめしべの柱頭にたとえ、放射状に広がる部分を後光に例えた。 トケイソウは非常に種類の多い花だが、作中に出てくる特徴はその中でも「カエルレア」と呼ばれる品種と思われる

花の名を尋ねる 43話

内斗が好きな花 33話

居住棟にも 43話

研究棟にも 33話

まひるを語るときの背景 82話

まひるが好きな花だが、もともとは内斗が好きな花で、大輪で人目を引く華やかさも内斗のイメージに近い。
東京のお屋敷のほか、研究棟、居住棟などあちこちに活けられていて頻繁に登場し、
黒須がまひるについて語るときのまひるの背景が時計草であったり(82話)と、作品(特に吉祥寺兄妹)のイメージ花といった印象が強い。
また、OLDは作品自体がキリストを連想させる内容を多く含んでいるが、
時計草がキリストの受難を表している花だということもキリスト的要素のひとつと言える。

出典:freepic	名前	エーデルワイス
	ドイツ語	Edelweiß    Edel(エーデル)=高貴な、気高い  weiß(ヴァイス)=白
	咲く時期	7月〜8月
	花言葉	「大切な思い出」「貴い思い出」「勇気」「忍耐」
	誕生花	2月13日 5月1日 8月18日
	天使と登山家の叶わぬ恋 ある登山家が地上に降りた天使に恋をしてしまいます。かなわぬ恋に苦しんだ登山家が「どうかその美しい姿を見る苦しみから救ってください」と祈ると、天使はエーデルワイスの花を残し、天に帰ったといわれます。 国花であるオーストリア・アルプス地域では、男性が危険を冒して高山にこの花を探しに行き女性に捧げることから「男性がプロポーズするときに女性に贈る花」としての位置づけがある。

ついに明かされた 93話

スクロールすると 96話

「アルプスの妖精」と呼ばれる有名な高山植物
作品を通してキーアイテムになっているロザリオネックレスのロケット部分が93話でついに明かされ、
2輪の花を模した飾りが施されていることが判明する。
ネックレスはもともとは竜太郎の物だが、96話で笑顔の三ノ輪をスクロールしていくと
舞い散る花びらにこの花が紛れ込んでいることなどから、花は三ノ輪の竜太郎への想いというイメージも強い。
97話では三ノ輪の回想シーンでの竜太郎がエーデルワイスについて
「エーデルワイスはずっと形の崩れない永久花」「羊飼いの愛の証」と語っている。

出典:wikipedia	名前	ラベンダー
	和名	ひろはらわんでる
	咲く時期	6月下旬〜7月下旬
	花言葉	「期待」「不信感」「疑惑」
	誕生花	7月5日・7月10日・12月3日
	作中登場回	67話 68話 (タイトル)
	ひたむきに美青年を想う内気な女性の逸話 「昔々の話である。海よりも深く青い瞳と、太陽のように輝く黄金色の髪を持つ１人の美少年がいた。 少女ラベンダーは、一目でこの美少年に恋をしてしまった。 ラベンダーは燃える心の内を告白したかったが、いつも沢山の女性に囲まれている美少年を遠くから見つめることしかできなかった。 はにかみやで内気なラベンダーは、告白もできずにひたすら美少年を待ち続けた。 どれだけ、待ち続けたのだろうか……。ラベンダーは沈黙を守りながらも、美少年に振り向いてもらいたい一心で香りの高い１輪の花となった。」

秋子さん初登場回の タイトルだった 68話

秋子さん初登場回のタイトルが「ひろはらわんでる」だった。
ひろはらわんでるはラベンダーの和名で、
ラベンダーの花言葉や西洋の言い伝えも相まって秋子さんを連想させる。

出典:wikipedia	名前	紫陽花(あじさい)
	咲く時期	6月〜7月
	花言葉	たくさんの意味がある。 「家族の結びつき」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「謙虚」「あなたは美しいが冷淡だ」
	誕生花	6月2日、7月1日
	作中登場回	42話 43話(名前のみ) 124話

42話

居住棟の社長が住む区域に活けてあった。まひるが好きな花。
「紫陽花もですが、まひるさんは紫のお花がお気に入りですね」(三鷹/43話)
42話でもまひるはあじさいを憂いたような瞳で見つめて東京のお屋敷に思いを馳せる。
花言葉や花の雰囲気はまひるの表面的な性格を思わせる。

背の高い植物 91話

茶々のお墓 91話

三ノ輪過去回「犬のきもち(2)」(91話)ではストーリーに関わっているほどではないが印象的な植物が2つ登場する。
三ノ輪が児童から青年に切り替わるシーンではその成長を表すように背高く成長した植物(タチアオイ?)、
茶々のお墓には庶民的で子供からも人気がある朝顔が供して描かれている。

タチアオイ 出典:足成

朝顔 出典:お花の写真集