島見取り図

本項目はストーリー上の大きな事件や秘密などに大きく触れて解説をしている項目です。
最新話まで通読をされていない方はネタバレにご注意ください。

島内見取り図(36話) 訓練棟の東(右側)には飛行場と倉庫、使われていない港がある。(ep.39) 南東(地図右下)方面に船が停まっている	下記項目をクリックすると詳細へジャンプします。
	教育棟	居住棟
	研究棟	医療棟
	訓練棟	兵舎
	飛行場	その他
	東京湾からみた島の位置 7話の地図と実際の地図

教育棟

OLDの第1話はこの教育棟から始まる。
事件発生後のまひると安藤の出会いのストーリーと、配電室に向かう南千住チームと三ノ輪のそれぞれのストーリーの舞台。
北側は居住棟と連絡通路でつながっていて、南側には外階段がある。この外階段は配電室への経路になっている様子。建物の外壁はピンクや赤などの暖色系で描かれている。
教育棟の南隣に小さな建築物があるが、何の建物かわかっていない。

外観

左から:広場側にはベンチがある。/40話
南側からの視点。左端に外階段の影が見える。奥に見えるのは居住棟。/ 56話
配電室に行くために上る外階段/ 49話

警備室
まひると安藤が出会い、事件が起きた日の夜(13日)に休む場所。後から入谷もやってくる。
窓の位置で2階であることがわかる。ここから3人は居住棟へ向かう。

警備室入り口と内部:4話 / 窓からの風景:5話

配電室
三ノ輪が義手をとりに行くために向かい、南千住があとを追って向かう場所。
居住棟と教育区域の間にあるとされているが、教育棟南側にある外階段をのぼってたどり着く?

「居住棟と教育区域の間に」/ 50話
外階段を使って配電室へ / 58話
配電室入り口 / 56話
入って右側に南千住が隠れたロッカー / 58話

その他
南千住は居住棟から外へ出られるドアのシーンがあるので、一度外に出て教育棟へ向かっていると考えられるが
三ノ輪は屋内から居住棟を眺めているシーンがあるため、位置的に連絡通路経由で移動した可能性がある。

南千住の移動シーン。一度外に出ている。 / 56話
避雷針は居住棟の特徴。連絡通路のあたりから眺めている。 / 58話

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居住棟

物語で最も重要な棟。食堂があり、島民や訓練生など生き残った人たちの重要な拠点となっている。また、食堂から行くことができる屋上は双眼鏡で本土を確認することができ、ストーリーにも深く関わってくる。
食堂のほかにロビー、廊下やトイレ、居住個室など居住棟のシーンは多彩なため特徴を絞って上げることは難しいが、外観は上から見た時の3連の業務用室外機と避雷針が特徴。

外観
居住棟はメインの食堂が広場からは裏手になるせいか、
広場視点の画が少なく、西側や北側などフェンス側から見た画が多い。

左側の建物 / 99話
西側(広場とは反対側) / 90話
北側から見た食堂の部分 / 78話
食堂部分だけ2階 / 20話

食堂
※編集途中
居住棟の要となる食堂。
調理室のほか、倉庫や従業員休憩室なども付随している。

A.食堂
食堂入口は向かって真正面が調理室、左右は窓ガラスがある。
(ただし2階角の食堂は本来なら窓ガラスは対辺ではなく隣辺に位置するべき。)
入り口から入って右側には通路があり、屋上へ出られる階段につながっている。

72話

B.調理室

南千住が言い争い、食堂を出る決心をする / 51話
ジョーさんが倉庫側のドアから侵入、三ノ輪が倒すのを拒否する

爆破後、シャッターが降りている。/ 83話

C.奥の倉庫

奥の倉庫はジョーさんとメロちゃんの部屋。/21話

D.浴室
安藤がシャワーを浴びたり、メロちゃんとまひるがお風呂に入ったところ。

16話 / 22話

E.トイレ
三ノ輪がゾンビを保管していたトイレ。ドアに☓印をつけている。

24話

F.事務室1
料理長がこもっていた事務室。

52話

G.事務室2
簡易ベッドがあり、比較的森が常駐していた場所。気絶したまひるもここに運びこまれた。

簡易2段ベッドが特徴。
22話 / 45話 / 74話

H.廊下
矢印のドア付近では南がまひるを膝枕したり、安藤が三ノ輪と会話したりしたあたり。

食堂側から見たドア / 49話

I.廊下
トイレ前では内斗がまひると再会する。

50話

屋上
編集途中

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研究棟

※フォントネエの部屋を後日追加予定

内斗の拠点なので、事件が起きる前のプロローグと対決が近づくクライマックスで舞台となる建物。
譲二の死亡・まひるの自殺未遂など、感染が始まる前のドラマチックな悲劇はここで起きた(40話～)。
居住棟・訓練棟とは連絡通路でつながっているが、隣接する医療棟とは連絡通路がない様子。また、まわりの建物よりも少し階数が多く、4～5階建てと思われる。
物語序盤ではガラス張りの建物に描かれていたが、後半恵比寿が待機する部屋は観音開きする窓に描かれている。
14日夕方にボヤが起きているが原因がわかっていない。

外観

左:北側33話 / 右:南側(手前は医療棟)42話

最上階
吉祥寺家専用フロア。
事件発生前、譲二がここでゾンビ化し、まひるの自殺未遂がおきた。
窓がアーチ型。事件後も内斗の拠点となっている。

左から:吉祥寺家専用フロア44話背景に訓練棟44話 / 内斗の拠点100話

明夜の部屋
階数不明だが明夜の部屋も研究棟のどこかある。
内斗の部屋に侵入した森が証言しているので、内斗の部屋のうちのひとつかもしれない。

78話

上層階
生き残り研究員がいたり、三ノ輪を隠したのは研究棟の上層階と思われる。
(安藤たちが2階の連絡通路の屋根(3階相当)から侵入し、直後に階段を上がってたどり着いているため)

3階から侵入後、階段を登ってからたどり着く/全て105話

下層階
恵比寿と秋子が待機している部屋は下層階。
陽が差しこむように入っているので研究棟と医療棟が隣接しているあたり。

90話

通信室
階数は不明だが「研究棟の奥」にあり、ブラウン管らしきモニタがたくさん並んでいる。
本社と内斗が通信したり坂口秘書が夫と対面した。

28話

その他
事件前は研究施設として機能していて、普段は訓練生も出入りしていた。

68話) / 6話

14日夕方にボヤがあった。この伏線は回収されるのか気になるところ。

ともに18話

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医療棟

通信室があるため、物語前半はここにたどり着くことがストーリーの大きな軸となる。黒須が酒と煙草を隠し、チェリー回が発生する棟。連絡通路はない。他の建物よりも低く描かれており、見た感じでは2階建てに描かれている。
医療棟は暖炉の部屋のディティールは細かく設定されているが、2階からさらに上にあがると1階の暖炉の部屋に着くなど、移動経路には不明な点も多い。

外観と内装

64話 / 46話

倉庫
神谷たちはまず居住棟を出発し、医療棟の外階段を上ったところで発見した倉庫で15日夜を明かす→時系列
外階段は医療棟北側と思われる(安藤が階段を登っている時に黒須の頭上に連絡通路が見える)。

神谷うるさくね?(居住棟出口が見える)→黒須の頭上と背景に連絡通路と研究棟→Uh-huh!(医療棟階段を登っている)→
上ったところに倉庫発見/すべて36話→夜を明かす/37話

廊下(豊田救出)
翌16日、医療棟内で豊田を発見。詳細位置は不明。

46話

暖炉の部屋
16日夕方到着、小休憩した暖炉のある部屋。
黒須が酒と本を隠していた。
外側の風景から1階と判断できる。

全体図/59話

A.ドア

外側から見ると突き当りの部屋ということがわかる/47話
内側から見た感じ。入室してから塞いでいる。/48話

B.2冊の本と箱

Bの位置で豊田が酒を飲み、寝っ転がる。/48話
48話で寝っ転がった時に左上にある本2冊と木箱が59話の全体図でもきちんと描かれている。

C.安藤が立っていた場所

安藤はCの位置に立っていた。
豊田は安藤の脇を通り奥まった柱の影に用を足しに行く。
安藤が寄りかかる壁の裏側は小部屋になっていて、黒須が子供と女性のゾンビを押し込めた。/ともに48話

D.停電を確認した窓

停電になって外の様子を伺う安藤。近くに小窓がある方の窓をのぞいている。/59話
窓の外の景色から暖炉の部屋は1階であることがわかる/48話

救護室
神谷がパスポートを隠していた部屋。
窓から見える風景から、救護室は2階であることがわかる。

窓から見える風景。距離的に向かいの建物は研究棟
救護室入り口と救護室内/すべて60話

通信室
「1階下りて突き当り」(安藤/60話)にある。
ビンテージなソファセットと通信機器があり、ここで内斗がOLDの秘密を明かす。

通信室は2重扉63話 / 室内64話,66話

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訓練棟

ドーム型。島内全体に放送できる非常用放送室があり、霞たちが島内放送を成功させる。放送室の隣にある小部屋には以前関がつながれており、今も放たれた関が徘徊している。かつては地下室で極秘にゾンビが生産されており、現在も監獄のような地下にゾンビがストックされている。島内に着いた霞たちがまずはメインで移動している場所。

外観