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2012年05月29日（火）

ニュース記事
総務省は4月の家計調査で、１世帯あたりの消費支出は、前年同月より2.6％増加したと発表した。
それによると、１世帯あたり（2人以上）の実質消費支出額は30万1,948円で、前年同月水準を上回るのは3か月連続。
また、サラリーマン世帯(自営業などを除く)の消費支出は33万9,069円(3.8％の増加)、実収入は46万9,381円（2.7％増加）で4ヵ月連続増加している。

解説
総務省は「震災の影響で落ち込んでいた自動車の購入費用や、自粛気味だった飲酒・外食代の増加など、震災の影響からの反動もあり、押し上げ要因となった」と分析しています。

社会全体として消費傾向が高まることで、景気回復にも大きく作用してきますが、消費はあくまでも個々の責任に基づくもの。堅実で計画的な消費行動を心がけたいものです。

• 引用元ページ：債務整理ニュース「「消費支出　3か月連続増加」
• 引用元サイト：自己破産・債務整理ガイド

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