最終更新: eyfxh5tqifxiu4 2013年01月15日(火) 10:13:37履歴
2013年01月11日(金)
ニュース記事
過払い金返還請求という言葉を耳にする昨今、過払い金返還請求についていくつか問題がおきているようです。
専門知識のある弁護士や司法書士に依頼せずに、債務者ご本人で過払い金請求を行った方の事例を紹介します。
例えば貸金業者に、「支払いを待って欲しい。」などと債務者ご本人が連絡すると、このように言われることがあるそうです。
「○○様は、長い間お取引いただいておりましたので、債務額については特別に0円とさせていただきます。つきましては、和解書を郵送しますので、署名押印して、送り返してください。」という内容です。
和解書に署名押印してしまいますと、「実は過払いにより過払金が発生する」ということがあります。
ですが、ゼロ和解の為に署名印し書類を交わしてしまうと過払金の返還請求が出来なくなってしまいます。
貸金業者からゼロ和解の話をしてくる場合は、既に過払になっていることが多いのです。ゼロ和解するかどうかは債務者の自由ですが、過払金の可能性があると考えて、ゼロ和解をする前に一度専門家に相談することをお勧めいたします。
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