最終更新: saimuseiri01 2013年06月19日(水) 11:14:58履歴
2013年06月18日(火)
ニュース記事
日本弁護士連合会は、これまで各地の弁護士会が独自に学校に対して行ってきた弁護士の出前授業について、日弁連の直轄事業とし全国すべての高校で開くことを決めた。
中学生のいじめ自殺問題で教育問題がクローズアップされた滋賀県など3県で今年度から試験的にスタートさせ来年度以降、全国展開を進めていくという。
新しい学習指導要領には「法教育の重視」が盛り込まれ、各地のいじめ問題でも、弁護士が外部調査委員会に入るケースも増えていることから出前授業を重視。
「裁判の仕組み」「死刑制度」「いじめ・人権」などのテーマの中から学校側に選んでもらい、クラス単位で授業を行っていく。実際に授業を行った弁護士から聞き取りを行い、全国展開の手段を模索していく。担当者によると、弁護士が学校に赴くことで、生徒に法律への興味を持ってもらうだけでなく、学校側とも連携を深め、問題解決に役立てたいと話している。
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