ポケモンカードゲーム(ポケカ)wiki

フロンティアの鼓動に登場した、闘ポケモンのひとつ。

• イラストは、光がわずかに届く深い海で泳ぐ様子を描いている。

ポケモンのどうぐを多用するデッキに対して有効なカード。
登場直後からポケモンのどうぐを多用するデッキ対策として1枚だけ投入されることがあった。

• 2010年11月のレギュレーション改定により、公式イベントの一部で使用可能カードから除外された。

グランドスウェル?

• このワザは、相手のポケモンにダメージを与えるもの。

戦略的に有利にする相手の「ポケモンのどうぐ」「スタジアム」を利用してダメージにすることができる。
ポケモンカードゲームDP及びポケモンカードゲームDPtではポケモンがポケモンのどうぐやスタジアムになるため、これもダメージに還元できた。

ポケモンカードゲームQ&A｜ルール｜ポケモンカードゲーム公式ホームページ
Ｑ．ジーランスのワザ｢グランドスウェル｣で、ポケパワー｢GUARD｣の効果で「ポケモンのどうぐ」としてポケモンについているアンノーンGを数えることはできますか？
Ａ．はい。できます。

ポケモンカードゲームQ&A｜ルール｜ポケモンカードゲーム公式ホームページ
Ｑ．ジーランスのワザ｢グランドスウェル｣で、ポケパワー｢エクトプラズマ｣の効果で「スタジアム」として場に出ているヨノワールLV.Xを数えることはできますか？
Ａ．はい。できます。

これにより、ポケモンカードゲームDPに多く存在するポケモンのどうぐを多用するSPポケモン以外のデッキに対して、ある程度のダメージが期待できる。

また、ワザのダメージであることから、ワザの効果を無視する防御を回避しつつダメージを与えることができる。

• アンノーン［Ｇ］(月光の追跡)

そのほかにベンチポケモンを狙撃できることから、にげるエネルギーを無視してベンチに待機したポケモンに対しても狙撃ができる。

• アンノーン［Ｑ］(夜明けの疾走)
• かるいし(ライデンナックル)

問題点は、デッキに依存すること。
ポケモンのどうぐの枚数にダメージが比例するため、相手が警戒してポケモンのどうぐを出さなくなったら、ただの置物になってしまう。

なお、ポケモンカードゲームXYから相手のポケモン?につけるポケモンのどうぐが登場したが、相手の「ポケモンのどうぐ」の条件を満たすかどうかはルール上存在しない。

• ジャミングネット(ファントムゲート)?
• ヘッドノイザー(ファントムゲート)

これは、相手の「ポケモンのどうぐ」が次のどれかを指すか不明だからである。

• 相手のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」
• 相手プレイヤーが場に出した「ポケモンのどうぐ」
• 相手プレイヤーが相手のポケモンにつけた「ポケモンのどうぐ」

相手のポケモンについている場合は、自分が相手の場に出した時、相手プレイヤーが場に出した場合は相手プレイヤーが自分の場に出した時、ダメージに換算できる。
カミツレ(シャイニーコレクション)がいることから、解釈次第では専用のデッキが組めるかもしれない。

余談であるが、グランドスウェル＜ＧＲＯＵＮＤ　ＳＷＥＬ＞とは英訳で「台風、大型な低気圧などによる大きなうねり。 」となる。
Grand Swellとは - サーフィン用語 Weblio辞書(外部リンク)のことかもしれない。


ドわすれ?

• このワザは、相手のワザの使用を抑制するもの。

何度も再録されたワザである。
ダメージは少ないものの特定のワザしか使わないポケモンには意外と効果のあるワザである。
グランドスウェル?が使えない場合に使う程度、といったところだろう。

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関連項目：
ジーランス / フロンティアの鼓動

関連リンク：
Grand Swellとは - サーフィン用語 Weblio辞書(外部リンク)