11夏の選手達
[伝説の選手たち]
ベスト8以上はこちら
今治西戦で6回にリリーフ登板すると「アトム」という名前でスレの話題をかっさらう。
鉄腕から繰り出される投球はいきなり暴投となり相手に1点献上したが
以降は落ち着いたピッチングを披露する。
更に9回には勝ち越しとなるタイムリーを放つなど勝利に貢献。
しかしVIPPERが最も注目したのは彼のデカい耳であった。
常に声を張り上げてランナーを鼓舞し、的確な走塁指示で得点に貢献する。
絶妙なキャラクターとお笑い要素で仲間に笑顔を与え、VIPPERに苦笑いを与えた。
打席に立てなくてもLet's be together!
彼女が笑みを浮かべたとき、相手チームにマモノが降りかかる
伊勢工戦では10奪三振で完封勝利。打っても3安打と4番として申し分ない活躍を見せた。
この結果を受けて柿田四天王には相応しくないとされその座を剥奪された。
伊勢工の4番でエースを担う中川との勝負はお互いに意識していたのか白熱した戦いになり、
釜田はこの日最速となる152km/hを連発する好勝負となった。
実況を務めた小野塚アナも釜田のストレートに魅了されたらしく
変化球を投げた際に思わず「ストレート〜…ではなかった…」と発言。
歳内との投手戦を期待された聖光戦は、野手による乱守戦となってしまったが10奪三振と好投。
試合途中に何度もブルペンに足を運んでいたのにはどういう理由があったのか……真相は謎である。
聖光戦での釜田勢力図
┌──┐ ┌───┐
│釜田│←──敵─┬─│遊撃手│
└──┘ │ └───┘
↑ ┌──┐
│ │捕手│ ・・・ブロックを見せ、「やっぱり味方なのかと油断させる」
味方 └──┘
│
├─────┐
┌───┐┌───┐
│一塁手││左翼手│
└───┘└───┘
味方が敵状態の釜田率いる金沢であったが、習志野戦は両チームエラー0という好ゲームになった。
さらに、釜田自身が今大会の目標にしていた自己最速となる153km/hをマーク。
しかしながら走塁のスペシャリストがスクイズ失敗であっさりアウト。釜田の夏は終わった。
選手宣誓のときにニュース速報が入り、顔の一部がニューステロップで覆われるという事態にスレは笑いと同情に包まれた。
内容においても「春のほうが感動した」などと言われてしまう始末。
2回戦の聖光戦では釜田の数少ない味方として戦うがスレでは金沢エイトの一員とされてしまう。
エースだった兄とは違い控え投手であるが、投球練習中に暴投をやらかす辺り同じ血筋である。
控えながらも5枚の投手陣の一翼を担っており、
同じく控え投手である井手正太郎の実弟・井手寛人と共に活躍が期待された。
しかしチームは延長10回で惜しくも敗北。その実力は未知数のままとなった。
しかし後を受けた村田も制球が乱れて崩れ、
最終的にチームはサヨナラ負けを喫し悲劇のエースとなった。
交代した6回こそ聖光打線の勢いを止めたが7回に崩れ逆転され、
そのまま延長10回まで制球が定まらないまま気力で投げ抜くも打席に立った歳内に引導を渡された。
一転して悲劇のエースになってしまった古市も気の毒だが、
明らかに本調子でないにも関わらず続投させられた彼もまた被害者ではなかろうか。
スレ内では名前の読みから量産型サイトウユウキもしくは量産型ハンカチ1号2号と呼ばれる。
データブックによれば県外出身者らしく、1号は宮城製、2号は埼玉製。
聖光学院のスタメンが紹介されると「一人一人はまさに半価値」「ゆうちゃんフィーバー」と
早速ネタにされていた。
もっとも1号はタイムリーを放ち、2号はマルチヒットとネタだけではない実力も披露。
今後の活躍をも期待させている。
さいむちと呼ばれるほどに増強した身体で球威も増した。
しかし楽勝と思われていた第一試合ではレフトを始めとするバックのミス・
女房福田の打撃妨害乱発・ムエンゴなど自分以外の全員が敵に回ってしまい、
まさかの展開にスレはお通夜ムードとなった。
だがそれでも彼は挫けず延長10回を投げ抜いて16個もの三振を奪い、
さらにその裏ではサヨナラ打を放つなど自らの手で最高の幕引きをした。
続く、2回戦の金沢戦でも守備陣は徹底して足を引っ張り続けこれには
さすがの歳内も涙し、甲子園を去っていった。……がんばれ歳内、負けるな歳内
金沢戦の歳内勢力図
┌──┐ ┌───┐ ┌──┐
┌─→│歳内│←──敵───┬─│遊撃手│ │塁審│
│ └──┘ │ └───┘ └──┘
│ ↑ │ ┌───┐ ┌幻惑───┘
│ │ ├──│二塁手│←┘ ┌─────┐
│ 裏切り │ ├───┤ │監督(黒幕)│───┐
│ │ └──│右翼手│ └─────┘ │
│ ├─────┐ └───┘ │ チャンスで
│ ┌───┐ ┌──┐ ┌───┐ 代走で消す 思い出代打
│ │一塁手│ │捕手│ │三塁手│ ↓ ↓
│ └───┘ └──┘ └───┘ ┌───────┐ ┌─────┐
└──────味方──────┴─────│左翼手(スタメン)│ │.吠える代打│
└───────┘ └─────┘
しかしスプリットの落差が災いしてか5回に一度、6回には二度の合計三回に渡る打撃妨害を記録し、
負傷した上珍記録を作ってしまう。
一応バッティングではノーヒットながらも一時は勝ち越しとなる犠飛を放っているため、
今後の汚名返上に期待がかかる選手である。
先発出場ではなく代走での途中出場となったが、
先の片貝亜斗夢の様にその名前でVIPPERの心を鷲掴みにし、一躍注目選手となる。
その後の守備ではライトにつき、レフトはプロ注目の北川、
センターは昨夏からVIPPER注目のデーモン(山口礼門)、そしてライトのアトムと
ある意味注目度ならどこにも負けない最強の布陣を形成した。
そして更なる注目を集めたのは彼の打席。なんと彼の応援歌は鉄腕アトムだったのだ!
これにはさすがのVIPPERも驚愕。興南・国吉大陸に使われた情熱大陸ばりの選曲に
明徳義塾の応援部隊への称賛の声が上がった。もっともこの打席では三振してしまい、
「10万馬力で三振」、「原子力だからアトムの応援曲は不謹慎とかいちゃもん付けられそう」など
スレは若干さびしい展開にはなってしまったが、
チームは勝ちあがったこともあり、今後に要注目の選手であることには間違いない。
習志野戦では初回に暴走したランナーをデーモンレーザーでさしたり
闇の力で相手のエラーを誘発して出塁していた
しかし6回に禁断のデーモンポロリを炸裂させたため魔界へ強制送還された
ファーストを守るが本職サードのグラブを使用している。
ミットを貸してもらえなかったとか雉にやったという噂が飛び交っている。
クリーンナップを任された明徳義塾戦では、左腕・尾松の前に無安打。松本ェ…柿太郎…
春から夏の間にすないぽウイルスに感染したらしくスナイパーとして覚醒。
2者連続すないぽを含む4個の死球で明徳義塾を潰しに行った。
表情を変えずに仕事をこなす様はまさにゴルゴ。しかし9回に尾松に打たれサヨナラ負け。1回戦敗退となった。
熾烈なレギュラー争いを勝ち抜いただけあって、その能力はずば抜けている。
幼さが残る顔立ちからは想像つかないが、リード、牽制、打撃の三拍子揃った脅威の1年生。
監督や主将・エースの伊藤から絶大な信頼を得ており、
大会直前の特番で「あいつが強気なリードをしてくれるから投げられる」と言わしめたほど。
今後の成長が楽しみな選手の一人である。
2回戦ではファウルボールが股間を直撃するハプニングに見舞われ、
地味な試合展開に退屈していたVIPPERたちを大いに沸かせた。
*伊藤拓郎(帝京 投手・一塁手)
プロ注目の帝京の剛腕エース。最速148キロのストレートと切れ味抜群の高速スライダーが武器。
地方大会では参考記録ながらも強豪・修徳を7回無安打無失点に抑えている。
花巻東戦では先発で登板するも、1回から内野安打・死球・四球であっという間にノーアウト満塁のピンチに。
続く4番5番を連続で空振り三振に仕留めVIPPERにUZGSを期待させるも、
6番高橋に2点タイムリーを許し同点とされてしまう。
その後も制球は荒れに荒れ、4回にも四死球でピンチを招いて失点し、あえなく降板となった。
4回途中までで被安打8与四死球4失点5と大炎上。エースの役割を果たすことは出来なかった。
2回戦・八幡商戦では1回戦での乱調のためか先発を外され一塁手として出場。
初回、死球を受けた際に怒りを剥き出しバットを放り投げる悪態をついて
スレ住民の非難を浴び、すっかり悪役ポジションに収まってしまった。
なお試合は代わって投げた渡辺が好投したものの逆転負け。伊藤は登板無く甲子園を去った。
伊藤とはなんだったのか
挙句、ABC制作の「熱闘甲子園」では渡辺がクローズアップされたことで
注目選手でしかも今年が最後であるにも関わらず全く取り沙汰されず。
存在そのものが抹消されたかのような扱いを、スレ住民は「高校球界の鮫島事件」と呼んだ。
710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/20(土) 13:27:28.84 ID:rSvzYO770
お前ら2009年夏の甲子園に帝京の秘密兵器として登板し、1年生ながら
140km/h台後半のストレートを記録して高校野球ファンやプロのスカウトに
「今後の成長が楽しみ」と言わしめたものの、最後の夏の初戦に4回途中までで
被安打8与四死球4失点5と大炎上、続く2回戦では登板の機会も与えられず
甲子園を去ることになり、熱闘甲子園からも球団のスカウトからも存在自体が
タブーのように扱われることとなった伊・・・あれ俺何の話してるんだっけ
花巻東戦では決勝タイムリーを放ち勝利を呼び込み
続く八幡商戦では特大の先制ツーランをレフトスタンドに叩き込み四番の仕事をこなす
しかし9回表の八幡商攻撃時に、完全に打ちとったはずのゴロを痛恨のエラー
「自分のミスが大きな敗因になってしまった。」悔やんでも悔やみきれない結果となった
高校野球ですね。これが………
左太腿裏肉離れの影響で地方大会ではほとんど登板機会はなかった。
帝京戦では苦戦が続いたため4回から登板。チームのために投げたいという気持ちでマウンドに立った。
140キロ台後半の速球をバンバン放り込んでいったが、やはり故障中の下半身が使えず制球に苦しんだ。
7回には最も警戒していた松本剛に勝ち越し打を許してしまいチームはそのまま敗退。
しかし、150キロをマークするなど大物投手の片鱗も垣間見せてくれた。
地方大会の成績73奪三振・35四死球を見るとノーコン速球派という印象を受ける。
そのノーコンぷりからなのか、彼の帽子の裏にはきたがたがたがたの文字が書かれている。
そんな彼の甲子園第一投は152km/hのストレートだった。これには観客も実況解説もスレ住人も脱帽。
高速スライダーも投げるわ期待通りのよんたま出すわで自分の魅せ方も分かっている様子。
四番打者を務め力強い打撃で地方大会の成績はチームトップの7打点。
プロ注でエースで四番というフラグ満載だが古川工戦では毎回奪三振を記録、
最後は150km/hのストレートで三振を奪い勝利した。
二回戦の作新戦でも、150km/hのストレートと140km/hのスライダーで、三振の山を築くが、
投手を三メートル前から投げさせて練習してきたという作新打線に地味に打たれて
その地味な展開のまま敗退した
持っている能力の割にはそれほど注目されずに地味であった。
これも佐賀故の宿命か。
初回からフィルダースチョイスで得点を献上。3回、5回にもエラーをかまし戦犯扱いに。
「やらカシオペア」を定着させるのに一役買ってしまった。
「自分が落ち着かないといけなかったのに、慌ててしまってみんなに申し訳ないです。」
沖縄からはるばるやって来て、フィールドの1/3の制圧に成功したがチームは敗れた。
線の細さが悩みで「肉をつける」のが目標だったという。
MAX131kmのストレートと、変幻自在のチェンジアップ、スクリューとコントロールを武器に戦う。
が、3回まで毎回左打者にたいして死球を与えてしまうすないぽ魔人。
球に速度は無いが尻上がりに調子をあげ、見事秋田を14年ぶりの勝利に導く。
続く英明戦では序盤コントロールの乱れに苦しんだが、バックが彼を強力にサポート。
主砲・山田の好走塁による先制点、自らのタイムリーで挙げた追加点を
ハイテンポの投球で守り切り、わずか80分での勝利を実現。秋田勢16年ぶりの3回戦に。
ちなみに秋田勢の完封は1989年以来22年ぶりである。
3回戦では延長12回まで一人で150球以上を投げぬいた。
延長戦へ入っても制球は乱れることなく、如水館打線を苦しめた。
が、延長12回の裏、ついに力尽きサヨナラ負け。
秋田代表でさらに去年2回もたずKOという実績から、誰もが初戦レイプを期待していたが、終わってみれば好投に次ぐ好投でVIPPERの心を掴んでいた。
幼い頃に両親を失い、祖父母に育てられた苦労人。
彼のスポーツバッグには「親に感謝」という文字が刺繍されたストラップが付いており、
その生い立ちと人間性で多くのVIPPERをファンに付けた。
13年連続初戦敗退の秋田県勢負の歴史に終止符を打つべく
1回戦の対神村学園戦でその打棒を爆発させ、チームを勝利に導いた。
続く英明戦でもチーム初ヒットで出塁すると、相手のミスにつけ込んだ好走塁で先制のホームを踏み
16年ぶりの秋田県勢3回戦進出を演出。今大会、最も仕事をしている四番打者の一人。
しかし実はその痛みと引き換えにマモノと契約を結んでいたということが発覚しスレが騒然となる。
その威力はさっそく初戦で発揮された
花咲徳栄戦でエラーしたかと思いきや、弾いたボールがベースカバーに入っていた
二塁手のグラブにすっぽりと入ってしまうという
マモノと契約した者しか使えない禁術を甲子園で披露した
試合も当然のごとく魔曲を発動させて安定の10桁勝利、二回戦へ弾みをつけた
二回戦の白樺戦でも10回裏、まったく打ててない小笠原はセーフティ送りバントの指示をうけ
それを忠実に実行しただけなのだが、これをサードが不思議な力によりエラー
そのままサヨナラ勝ちとなった
余談だが、非常に大きく綺麗な眼がチャームポイントである
あまりに打てないので、巨人の小笠原が打てないときの蔑称「カッス」と呼ばれたりもする
その負のエネルギーもマモノに捧げているだろう
怪人ばりの好投手・吉永からタイムリーを放ち続けざまに盗塁を決めるなど一人気を吐いた。
常時140キロ台の力のあるストレートと130キロ台のスライダー、
落差のあるフォークを操る本格派プロ注目投手。
マウンド及び打席での高校生とは思えない貫禄から「開星組の若頭」と呼ぶ人も。
(参考画像:開星組組長の勇姿)
なおこれは恫喝ではなく配下のものを励ましている男気溢れる姿なので勘違いしてはいけない。
持ち前のパワーは打撃でも存分に発揮されており、地方大会では5試合3HRを記録。
一回戦・柳井学園戦では野手が極端に後退する「小マモノシフト」を敷かれたが、内野強襲安打で難なく攻略。
また、続く日大三高戦では身体に似合わぬテクニカルなバッティングで4安打の大暴れ。
3安打目を放ったあとにはアヘ顔も披露するなど話題に事欠かない。
最終的に、今大会甲子園通算でも七割五分の成績を残し、プロでは野手としての活躍も期待される。
与死球の多さからスナイパーと仇名されていたが、若頭へと昇格した為、
去年までの劇場型投手からストライク先行の好投手へと変貌し
柳井学園戦では9回を被安打3、四死球1で完封。去年までの雪辱を晴らした。
体型から分かるように足は遅く、実況からも「今白根がゆっくりと2塁に到達」と言われる始末。
と思いきやスクイズの際には意外な俊敏さを見せつけ、スレ住人を爆笑の渦に巻き込んだ。
母親からの「暴れまわって来い」とのメールに「は〜い^0^」と絵文字付きで返信するなどお茶目な一面も持つ。
悩みはセットでの投球と内部抗争による裏切り者である。
去年のセンターは許さない、絶対にだ。
−受けたものに、かならず報い、−
−奪われたものに、かならず報いる−
−報恩と報復−
−わが道に欠かすべからざる2ヵ条−
開星組若頭 白根尚貴
以上のような魅力あふれる人間性・プレイスタイルでVIPPERたちの絶対的支持を集め
今大会最高の人気選手としての地位を確立したものの、二回戦で惜しくも敗退。
プロ志望届を提出することを明言しており、これからもスレ住民の注目を一身に集めることだろう。
/:::::::::::::開:::::ヽ
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|:::::∠._____ヽ、
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i~^' 。'> <。'^i パシャッ!
ヽ ゚ ⊂⊃ ゚ ノ
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__,.r-‐人 \__/ ノ_ ____
ノ ! ! ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i、_/l ロロ l- \_
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|ししl_l ( 日 日 | Eヨ| | | .| | > | <ノ 6)⊆ ヽ、
|(__○⊂_)| 井 | | 生 | | | |<`- o`- ´ ノ、 r-、mnト、
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2011年 8月14日 最高の仲間と最高の場所で
なお、ソフトバンクにプロ入り後、激ヤセしたらしく、トライアウトの際は、この頃とは全然違う姿で3安打を放った。
その後横浜DeNAベイスターズに移籍し2016年4月16日対ヤクルト戦にて6番ファーストで初出場初スタメンを果たすも空振り三振、ゲッツーという散々な初舞台であった。
一回戦から大柄な体格に相応のパワーと巧みなバッティング能力を兼ね備えた好打撃を披露。
二回戦で日大三高にノックアウトされた白根の後を引き継いでマウンドに上がった。
序盤で5点ビハインドという絶望的な状況ながら白根とともに1イニングで4点を返し、
名実ともに白根の相棒であることを世間に知らしめた。
自身のホームランを含む猛攻撃と粘りの投球で一時リードの状況を作るも
今度は自分が攻略されて、再度マウンドを盟友・白根に託す。
最後まで諦めずに日大三高に食らいついたが、一歩及ばなかった。
一打席目1アウトランナー1塁から内野ゴロでゲッツー…かと思いきや
一塁走者の併殺封じのスライディングによりゲッツーを逃れた…かと思いきや
一塁走者の守備妨害を宣告されやっぱりアウトになる、という小マモノっぷりを見せつけ
二打席目にはそれまで堅実な守備を見せていた開星のショートに何の変哲もないゴロをエラーさせた
守っては極端に後ろに守る小マモノシフトで開星の3番4番を困惑させたが
案の定4番の浅いレフトフライに追いつけず返す刀で味方も困惑させた
どうやら小マモノは小悪魔の同義語だったようである
しかしバックの不安定な守備とジャイアンの貫禄に1回戦で姿を消した
多彩な変化球と抜群のコントロールの普通にいい投手
アイラビューオーケー
*龍幸之助(九州国際大付 右翼手)
帰ってきたドラゴン
龍族の子孫で、追い詰められたりすると真の力を開放するらしい
今大会では、関西戦でドラゴンポロリをした自らに憤慨し覚醒
9回に、ドラゴン怒りのタイムリーで同点に追いついたり
ドラゴン怒りのレーザービームで、サヨナラ阻止したりと大活躍したが
最後は関西にサヨナラ負けをしてしまい劇終
ドラゴン怒りのまた来年
チームの甲子園出場に尽力した二番手ピッチャー。
1回戦・関西戦で11回を投げ切り疲労困憊の三好の後を引き継ぎ、
延長12回からマウンドに上がったものの予期せぬ大乱調。
アニメ「忍たま乱太郎」の放送延期を告知するテロップに合わせるように
四球を連発してピンチを作り出し、「よんたま乱太郎」と呼ばれるハメに。
いいところを見せることなく一本もヒットを打たれてないのにサヨナラ負け。
今後はメンタル面を鍛えて、来年の雪辱を目指してもらいたい。
打席に立てばモテ期到来
守備においてもモテ期到来
9回表1点ビハインド、2アウトランナー2塁の場面で打席に立つが
結果三振しモテ期終了となってしまった
元ヤンのおっさんバリの「昔はやんちゃをしていた」との言葉は熱闘甲子園での本人によるもの
監督曰く「賭け」で指名され、この春からキャプテンを務める
走・攻・守三拍子そろったリードオフマンで1年秋からレギュラーに定着
NHKのチーム紹介の際、足元から舐める様なカメラワークで全身を映されていた
今大会でも、戦力的には歴代のチームに劣る世代を団結力と的確な采配で甲子園まで導いてきた
しかし3回戦の智弁学園戦の9回、マシンガン継投を行い投手陣が大炎上(横浜違いじゃねーか)
勝利まであと一歩のところでマモノの餌食となってしまった
プロ野球に期待ができないため高校野球に期待していた多くの神奈川県民は
一緒や!高校も!と憤慨したという
大会第10日目、母校横浜高校の試合を気にするもツイッターで
「もう勝ったと思って寝るわ…。限界ですから…。
次に起きた時に勝っている事を願って(●>д<)ノ See you★」
などという死亡フラグを立ててしまう。
眼を覚ました時にはさぞ驚愕したことであろう。
エースの代わりに登板した投手、地方大会ですら登板しておらず、春の県大会以来の
公式戦となった。
初球でいきなり91km/hのスローカーブではいり、まさかの再逆転か? と思わせたが
130km/h後半の直球と90km/hのスローカーブという速度差で帝京打線を翻弄し、
そのまま押さえ込んだ。
大会8日目第二試合の帝京戦で3点ビハインドの9回に
劇的な逆転満塁ホームランをライトスタンドに叩き込み、一躍スレの英雄になった。
続く3回戦でもチームは敗色濃厚の状況で9回を迎え、彼に打席が回る。
遠藤はここでもレフトスタンドへの2試合連続本塁打を放ち、逆境への強さを証明。
だが、残念ながら彼の前に出塁したランナーがおらず打点は1点だけ。
そして後続の打者が打ち取られてゲームセット。
こうして今大会最もマモノに愛された男は甲子園を去った。
MAX146km/hの威力あるストレートと縦の変化球のコンビネーションで三振を奪う。
1回戦では強力糸満打線から毎回の11奪三振で完投勝利を挙げた。
続く2回戦の能代商業戦でも序盤から安定したピッチングを見せたが
実は歳内、釜田に続く薄幸体質であると発覚。
守備陣の大乱調で惜しくも甲子園を去ることとなった。
顔はなかやまきんに君に似ている。
2015年秋、とんでもないニュースが入った。なんと彼が野球賭博に関与していたのだ。もちろん、野球界からは無期限の追放だ。果たして、この選手紹介を消すべきなのか?
少なくとも柿田や伊藤以上に許されない存在になったことは間違いないだろう。
彼女の靴に「けいすけくんLOVE」の文言が刻まれていたために
VIPPERたちが怒り狂い、何も悪いことをしていないのにヒールに。
智辯和歌山戦、初回の守備のタイムでは思い出伝令としてチームに活気を与えたが、
チームは延長戦の末にサヨナラ負けを喫した。
父・昭成さんは1980年に同校が甲子園初出場を果たしたときの野球部のメンバー。
2007年に父が急逝して以降、同期であった森義人監督が父親代わりを務めてきた。
このような茂野吾郎顔負けの生い立ちとエースで主将という立ち位置から、
今大会屈指の「主人公体質」の選手として注目を集めた。
さらにはチアリーダーの幼馴染と、ヒロインまで確保されている。
二回戦・龍谷大平安戦では熾烈な投手戦を制して1失点完投、新湊12年ぶりの勝利を挙げる。
その際、「今のチームメートともう少し野球ができる」と主人公の鑑のようなコメントを残した。
三回戦では守備の乱れから先制点を許し、その後は好投を続けたものの
8回に東洋大姫路打線に捕まって大量9失点を追加されてしまう。
そのような絶望的状況でも諦めることなく抵抗を続けたが9回裏2アウト、
最後のバッターという最高に主人公的な打席に立ち、ゴロを放って試合終了。
甲子園を去る際、「もうちょっと野球がしたかった」と再び主人公の鑑のようなコメントを残した。
1回戦・藤代高校戦では序盤こそ制球に苦しんだが尻上がりに調子を上げ、
被安打4、四死球1、失点1で完投するなど抜群のピッチングを見せた。
サードを守る龍田大地は実弟。
続く光星学院戦でも完璧な立ち上がりを見せたが、
あろうことか解説が「柿田」と名前を間違えて炎上フラグを樹立、
直後、8番打者に2ランホームランを浴びるなど柿田の呪いの健在を証明してしまった。
3回6失点の後は立ち直り、残りの回は無失点に抑えて打線の反撃を待ったが
運命の悪戯に抗うことはかなわず、新生柿田四天王に名を連ねることとなった……。
なお、東スポによると徳島商業ナインは甲子園出場で
初めてドンキホーテ(兵庫にはあるが徳島には無い)を訪れ、
「本当に何でもある!」と随分と熱狂したそうな。
ベスト8以上はこちら
- *片貝亜斗夢(健大高崎 投手)
- *吉田恭介(健大高崎 一塁コーチャー)
- *影のマネージャー(健大高崎)
- *釜田佳直(金沢 投手)
- *石田翔太(金沢 一塁手)
- *寺原寿隆(日南学園 投手)
- *古市賢助(日南学園 投手)
- *村田陽春(日南学園 投手)
- *斉藤侑希、斎藤湧貴(聖光学院 二塁手、中堅手)
- *歳内宏明(聖光学院 投手)
- *福田瑛史(聖光学院 捕手)
- *中平亜斗務(明徳義塾 右翼手)
- *山口礼門(明徳義塾 中堅手)
- *松本桃太郎(北海 一塁手)
- *玉熊将一(北海 投手)
- *石川亮(帝京 捕手)
- *松本剛(帝京 遊撃手)
- *大谷翔平(花巻東 投手)
- *北方悠誠(唐津商 投手)
- *岡大樹(至学館 二塁手)
- *宮城拓幸・宮城知秀・宮城竜(糸満 三塁・遊撃・左翼手)
- *保坂祐樹(能代商業 投手)
- *山田一貴(能代商業 右翼手)
- *小笠原知弘(智辯和歌山 遊撃手)
- *高橋洸(日本文理 三塁手)
- *白根尚貴(開星 投手)
- *森 大樹(開星 一塁手)
- *小間物谷 裕貴(柳井学園 左翼手)
- *矢沢駿(柳井学園 投手)
- *平原勝尋(専大玉名 二塁手)
- *大江 遥(九州国際大付 投手)
- *茂木 直矢(鶴岡東 三塁手)
- *乙坂智(横浜 右翼手)
- *渡辺元智(横浜 監督)
- *松坂大輔(横浜OB 投手)
- *眞野聖也(八幡商 投手)
- *遠藤和哉(八幡商 左翼手)
- *松本竜也(英明 投手)
- *多田啓佑(白樺学園 捕手)
- *袴谷圭汰(新湊 投手)
- *龍田祐貴(徳島商業 投手)
*片貝亜斗夢(健大高崎 投手)
健大高崎のエースナンバーを背負う3年生。今治西戦で6回にリリーフ登板すると「アトム」という名前でスレの話題をかっさらう。
鉄腕から繰り出される投球はいきなり暴投となり相手に1点献上したが
以降は落ち着いたピッチングを披露する。
更に9回には勝ち越しとなるタイムリーを放つなど勝利に貢献。
しかしVIPPERが最も注目したのは彼のデカい耳であった。
*吉田恭介(健大高崎 一塁コーチャー)
機動力野球を陰で支える自称アップ隊長。常に声を張り上げてランナーを鼓舞し、的確な走塁指示で得点に貢献する。
絶妙なキャラクターとお笑い要素で仲間に笑顔を与え、VIPPERに苦笑いを与えた。
打席に立てなくてもLet's be together!
*影のマネージャー(健大高崎)
一人で念を込めた千羽鶴を織り上げた彼女が笑みを浮かべたとき、相手チームにマモノが降りかかる
*釜田佳直(金沢 投手)
プロ注目の豪速球投手。柿田四天王の一角を担う。伊勢工戦では10奪三振で完封勝利。打っても3安打と4番として申し分ない活躍を見せた。
この結果を受けて柿田四天王には相応しくないとされその座を剥奪された。
伊勢工の4番でエースを担う中川との勝負はお互いに意識していたのか白熱した戦いになり、
釜田はこの日最速となる152km/hを連発する好勝負となった。
実況を務めた小野塚アナも釜田のストレートに魅了されたらしく
変化球を投げた際に思わず「ストレート〜…ではなかった…」と発言。
歳内との投手戦を期待された聖光戦は、野手による乱守戦となってしまったが10奪三振と好投。
試合途中に何度もブルペンに足を運んでいたのにはどういう理由があったのか……真相は謎である。
聖光戦での釜田勢力図
┌──┐ ┌───┐
│釜田│←──敵─┬─│遊撃手│
└──┘ │ └───┘
↑ ┌──┐
│ │捕手│ ・・・ブロックを見せ、「やっぱり味方なのかと油断させる」
味方 └──┘
│
├─────┐
┌───┐┌───┐
│一塁手││左翼手│
└───┘└───┘
味方が敵状態の釜田率いる金沢であったが、習志野戦は両チームエラー0という好ゲームになった。
さらに、釜田自身が今大会の目標にしていた自己最速となる153km/hをマーク。
しかしながら走塁のスペシャリストがスクイズ失敗であっさりアウト。釜田の夏は終わった。
*石田翔太(金沢 一塁手)
金沢高校のキャプテン。選手宣誓もした。選手宣誓のときにニュース速報が入り、顔の一部がニューステロップで覆われるという事態にスレは笑いと同情に包まれた。
内容においても「春のほうが感動した」などと言われてしまう始末。
2回戦の聖光戦では釜田の数少ない味方として戦うがスレでは金沢エイトの一員とされてしまう。
*寺原寿隆(日南学園 投手)
01夏を騒がせた怪物・寺原隼人の実弟こと寺原Mk-2。エースだった兄とは違い控え投手であるが、投球練習中に暴投をやらかす辺り同じ血筋である。
控えながらも5枚の投手陣の一翼を担っており、
同じく控え投手である井手正太郎の実弟・井手寛人と共に活躍が期待された。
しかしチームは延長10回で惜しくも敗北。その実力は未知数のままとなった。
*古市賢助(日南学園 投手)
日南学園のエース。県内無敗の聖光学院打線を相手に好投したが、突如制球が乱れ村田に交代。しかし後を受けた村田も制球が乱れて崩れ、
最終的にチームはサヨナラ負けを喫し悲劇のエースとなった。
*村田陽春(日南学園 投手)
日南学園控え投手陣の二番手。帽子をグラウンドへと落としながら投げ抜く脱帽王子。スレ内での愛称は帽子。交代した6回こそ聖光打線の勢いを止めたが7回に崩れ逆転され、
そのまま延長10回まで制球が定まらないまま気力で投げ抜くも打席に立った歳内に引導を渡された。
一転して悲劇のエースになってしまった古市も気の毒だが、
明らかに本調子でないにも関わらず続投させられた彼もまた被害者ではなかろうか。
*斉藤侑希、斎藤湧貴(聖光学院 二塁手、中堅手)
福島代表・聖光学院が誇る1・2番コンビ。スレ内では名前の読みから量産型サイトウユウキもしくは量産型ハンカチ1号2号と呼ばれる。
データブックによれば県外出身者らしく、1号は宮城製、2号は埼玉製。
聖光学院のスタメンが紹介されると「一人一人はまさに半価値」「ゆうちゃんフィーバー」と
早速ネタにされていた。
もっとも1号はタイムリーを放ち、2号はマルチヒットとネタだけではない実力も披露。
今後の活躍をも期待させている。
*歳内宏明(聖光学院 投手)
甲子園に帰ってきた大会屈指の好投手。代名詞とも言えるSFFは変態的な落差を誇り、さいむちと呼ばれるほどに増強した身体で球威も増した。
しかし楽勝と思われていた第一試合ではレフトを始めとするバックのミス・
女房福田の打撃妨害乱発・ムエンゴなど自分以外の全員が敵に回ってしまい、
まさかの展開にスレはお通夜ムードとなった。
だがそれでも彼は挫けず延長10回を投げ抜いて16個もの三振を奪い、
さらにその裏ではサヨナラ打を放つなど自らの手で最高の幕引きをした。
続く、2回戦の金沢戦でも守備陣は徹底して足を引っ張り続けこれには
さすがの歳内も涙し、甲子園を去っていった。……がんばれ歳内、負けるな歳内
金沢戦の歳内勢力図
┌──┐ ┌───┐ ┌──┐
┌─→│歳内│←──敵───┬─│遊撃手│ │塁審│
│ └──┘ │ └───┘ └──┘
│ ↑ │ ┌───┐ ┌幻惑───┘
│ │ ├──│二塁手│←┘ ┌─────┐
│ 裏切り │ ├───┤ │監督(黒幕)│───┐
│ │ └──│右翼手│ └─────┘ │
│ ├─────┐ └───┘ │ チャンスで
│ ┌───┐ ┌──┐ ┌───┐ 代走で消す 思い出代打
│ │一塁手│ │捕手│ │三塁手│ ↓ ↓
│ └───┘ └──┘ └───┘ ┌───────┐ ┌─────┐
└──────味方──────┴─────│左翼手(スタメン)│ │.吠える代打│
└───────┘ └─────┘
*福田瑛史(聖光学院 捕手)
歳内の女房役で、打順も5番を任されているチームの中核であろう選手。しかしスプリットの落差が災いしてか5回に一度、6回には二度の合計三回に渡る打撃妨害を記録し、
負傷した上珍記録を作ってしまう。
一応バッティングではノーヒットながらも一時は勝ち越しとなる犠飛を放っているため、
今後の汚名返上に期待がかかる選手である。
*中平亜斗務(明徳義塾 右翼手)
北海戦で明徳義塾が送りだしたアトム君。先発出場ではなく代走での途中出場となったが、
先の片貝亜斗夢の様にその名前でVIPPERの心を鷲掴みにし、一躍注目選手となる。
その後の守備ではライトにつき、レフトはプロ注目の北川、
センターは昨夏からVIPPER注目のデーモン(山口礼門)、そしてライトのアトムと
ある意味注目度ならどこにも負けない最強の布陣を形成した。
そして更なる注目を集めたのは彼の打席。なんと彼の応援歌は鉄腕アトムだったのだ!
これにはさすがのVIPPERも驚愕。興南・国吉大陸に使われた情熱大陸ばりの選曲に
明徳義塾の応援部隊への称賛の声が上がった。もっともこの打席では三振してしまい、
「10万馬力で三振」、「原子力だからアトムの応援曲は不謹慎とかいちゃもん付けられそう」など
スレは若干さびしい展開にはなってしまったが、
チームは勝ちあがったこともあり、今後に要注目の選手であることには間違いない。
*山口礼門(明徳義塾 中堅手)
3期連続で甲子園に召喚された魔族習志野戦では初回に暴走したランナーをデーモンレーザーでさしたり
闇の力で相手のエラーを誘発して出塁していた
しかし6回に禁断のデーモンポロリを炸裂させたため魔界へ強制送還された
*松本桃太郎(北海 一塁手)
代打の切り札からレギュラーに昇格した2年生。ファーストを守るが本職サードのグラブを使用している。
ミットを貸してもらえなかったとか雉にやったという噂が飛び交っている。
クリーンナップを任された明徳義塾戦では、左腕・尾松の前に無安打。松本ェ…柿太郎…
*玉熊将一(北海 投手)
北海高校の2年生エース。玉玉バッテリーの玉の方。春から夏の間にすないぽウイルスに感染したらしくスナイパーとして覚醒。
2者連続すないぽを含む4個の死球で明徳義塾を潰しに行った。
表情を変えずに仕事をこなす様はまさにゴルゴ。しかし9回に尾松に打たれサヨナラ負け。1回戦敗退となった。
*石川亮(帝京 捕手)
帝京高校野球部史上初の1年生捕手。ちなみにハニカミ王子ではない。熾烈なレギュラー争いを勝ち抜いただけあって、その能力はずば抜けている。
幼さが残る顔立ちからは想像つかないが、リード、牽制、打撃の三拍子揃った脅威の1年生。
監督や主将・エースの伊藤から絶大な信頼を得ており、
大会直前の特番で「あいつが強気なリードをしてくれるから投げられる」と言わしめたほど。
今後の成長が楽しみな選手の一人である。
2回戦ではファウルボールが股間を直撃するハプニングに見舞われ、
地味な試合展開に退屈していたVIPPERたちを大いに沸かせた。
*伊藤拓郎(帝京 投手・一塁手)
プロ注目の帝京の剛腕エース。最速148キロのストレートと切れ味抜群の高速スライダーが武器。
地方大会では参考記録ながらも強豪・修徳を7回無安打無失点に抑えている。
花巻東戦では先発で登板するも、1回から内野安打・死球・四球であっという間にノーアウト満塁のピンチに。
続く4番5番を連続で空振り三振に仕留めVIPPERにUZGSを期待させるも、
6番高橋に2点タイムリーを許し同点とされてしまう。
その後も制球は荒れに荒れ、4回にも四死球でピンチを招いて失点し、あえなく降板となった。
4回途中までで被安打8与四死球4失点5と大炎上。エースの役割を果たすことは出来なかった。
2回戦・八幡商戦では1回戦での乱調のためか先発を外され一塁手として出場。
初回、死球を受けた際に怒りを剥き出しバットを放り投げる悪態をついて
スレ住民の非難を浴び、すっかり悪役ポジションに収まってしまった。
なお試合は代わって投げた渡辺が好投したものの逆転負け。伊藤は登板無く甲子園を去った。
伊藤とはなんだったのか
挙句、ABC制作の「熱闘甲子園」では渡辺がクローズアップされたことで
注目選手でしかも今年が最後であるにも関わらず全く取り沙汰されず。
存在そのものが抹消されたかのような扱いを、スレ住民は「高校球界の鮫島事件」と呼んだ。
710 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/20(土) 13:27:28.84 ID:rSvzYO770
お前ら2009年夏の甲子園に帝京の秘密兵器として登板し、1年生ながら
140km/h台後半のストレートを記録して高校野球ファンやプロのスカウトに
「今後の成長が楽しみ」と言わしめたものの、最後の夏の初戦に4回途中までで
被安打8与四死球4失点5と大炎上、続く2回戦では登板の機会も与えられず
甲子園を去ることになり、熱闘甲子園からも球団のスカウトからも存在自体が
タブーのように扱われることとなった伊・・・あれ俺何の話してるんだっけ
*松本剛(帝京 遊撃手)
プロ注目の強打者にして頼れるキャプテン花巻東戦では決勝タイムリーを放ち勝利を呼び込み
続く八幡商戦では特大の先制ツーランをレフトスタンドに叩き込み四番の仕事をこなす
しかし9回表の八幡商攻撃時に、完全に打ちとったはずのゴロを痛恨のエラー
「自分のミスが大きな敗因になってしまった。」悔やんでも悔やみきれない結果となった
高校野球ですね。これが………
*大谷翔平(花巻東 投手)
2年生ながら花巻東のエースを務める191cmの長身投手。左太腿裏肉離れの影響で地方大会ではほとんど登板機会はなかった。
帝京戦では苦戦が続いたため4回から登板。チームのために投げたいという気持ちでマウンドに立った。
140キロ台後半の速球をバンバン放り込んでいったが、やはり故障中の下半身が使えず制球に苦しんだ。
7回には最も警戒していた松本剛に勝ち越し打を許してしまいチームはそのまま敗退。
しかし、150キロをマークするなど大物投手の片鱗も垣間見せてくれた。
*北方悠誠(唐津商 投手)
速球派右腕としてプロ注目の唐津商のエース。地方大会の成績73奪三振・35四死球を見るとノーコン速球派という印象を受ける。
そのノーコンぷりからなのか、彼の帽子の裏にはきたがたがたがたの文字が書かれている。
そんな彼の甲子園第一投は152km/hのストレートだった。これには観客も実況解説もスレ住人も脱帽。
高速スライダーも投げるわ期待通りのよんたま出すわで自分の魅せ方も分かっている様子。
四番打者を務め力強い打撃で地方大会の成績はチームトップの7打点。
プロ注でエースで四番というフラグ満載だが古川工戦では毎回奪三振を記録、
最後は150km/hのストレートで三振を奪い勝利した。
二回戦の作新戦でも、150km/hのストレートと140km/hのスライダーで、三振の山を築くが、
投手を三メートル前から投げさせて練習してきたという作新打線に地味に打たれて
その地味な展開のまま敗退した
持っている能力の割にはそれほど注目されずに地味であった。
これも佐賀故の宿命か。
*岡大樹(至学館 二塁手)
甲子園初出場・愛知代表至学館の主将。初回からフィルダースチョイスで得点を献上。3回、5回にもエラーをかまし戦犯扱いに。
「やらカシオペア」を定着させるのに一役買ってしまった。
「自分が落ち着かないといけなかったのに、慌ててしまってみんなに申し訳ないです。」
*宮城拓幸・宮城知秀・宮城竜(糸満 三塁・遊撃・左翼手)
初出場・沖縄代表糸満の誇る宮城三銃士。ひろゆきは主将を務める。沖縄からはるばるやって来て、フィールドの1/3の制圧に成功したがチームは敗れた。
*保坂祐樹(能代商業 投手)
能代商業のエース。線の細さが悩みで「肉をつける」のが目標だったという。
MAX131kmのストレートと、変幻自在のチェンジアップ、スクリューとコントロールを武器に戦う。
が、3回まで毎回左打者にたいして死球を与えてしまうすないぽ魔人。
球に速度は無いが尻上がりに調子をあげ、見事秋田を14年ぶりの勝利に導く。
続く英明戦では序盤コントロールの乱れに苦しんだが、バックが彼を強力にサポート。
主砲・山田の好走塁による先制点、自らのタイムリーで挙げた追加点を
ハイテンポの投球で守り切り、わずか80分での勝利を実現。秋田勢16年ぶりの3回戦に。
ちなみに秋田勢の完封は1989年以来22年ぶりである。
3回戦では延長12回まで一人で150球以上を投げぬいた。
延長戦へ入っても制球は乱れることなく、如水館打線を苦しめた。
が、延長12回の裏、ついに力尽きサヨナラ負け。
秋田代表でさらに去年2回もたずKOという実績から、誰もが初戦レイプを期待していたが、終わってみれば好投に次ぐ好投でVIPPERの心を掴んでいた。
*山田一貴(能代商業 右翼手)
能代商業高校野球部主将。打線の中軸を担う四番打者。幼い頃に両親を失い、祖父母に育てられた苦労人。
彼のスポーツバッグには「親に感謝」という文字が刺繍されたストラップが付いており、
その生い立ちと人間性で多くのVIPPERをファンに付けた。
13年連続初戦敗退の秋田県勢負の歴史に終止符を打つべく
1回戦の対神村学園戦でその打棒を爆発させ、チームを勝利に導いた。
続く英明戦でもチーム初ヒットで出塁すると、相手のミスにつけ込んだ好走塁で先制のホームを踏み
16年ぶりの秋田県勢3回戦進出を演出。今大会、最も仕事をしている四番打者の一人。
*小笠原知弘(智辯和歌山 遊撃手)
11春の打席でお腹の下に自打球してその名を知らしめた選手。しかし実はその痛みと引き換えにマモノと契約を結んでいたということが発覚しスレが騒然となる。
その威力はさっそく初戦で発揮された
花咲徳栄戦でエラーしたかと思いきや、弾いたボールがベースカバーに入っていた
二塁手のグラブにすっぽりと入ってしまうという
マモノと契約した者しか使えない禁術を甲子園で披露した
試合も当然のごとく魔曲を発動させて安定の10桁勝利、二回戦へ弾みをつけた
二回戦の白樺戦でも10回裏、まったく打ててない小笠原はセーフティ送りバントの指示をうけ
それを忠実に実行しただけなのだが、これをサードが不思議な力によりエラー
そのままサヨナラ勝ちとなった
余談だが、非常に大きく綺麗な眼がチャームポイントである
あまりに打てないので、巨人の小笠原が打てないときの蔑称「カッス」と呼ばれたりもする
その負のエネルギーもマモノに捧げているだろう
*高橋洸(日本文理 三塁手)
高橋三銃士最後の一人こと高橋V3。高橋1号・2号の更なる改造により4番打者に。怪人ばりの好投手・吉永からタイムリーを放ち続けざまに盗塁を決めるなど一人気を吐いた。
*白根尚貴(開星 投手)
去年の春、夏と甲子園では勝ち星に恵まれなかった御存知悲運のジャイアン。常時140キロ台の力のあるストレートと130キロ台のスライダー、
落差のあるフォークを操る本格派プロ注目投手。
マウンド及び打席での高校生とは思えない貫禄から「開星組の若頭」と呼ぶ人も。
(参考画像:開星組組長の勇姿)
なおこれは恫喝ではなく配下のものを励ましている男気溢れる姿なので勘違いしてはいけない。
持ち前のパワーは打撃でも存分に発揮されており、地方大会では5試合3HRを記録。
一回戦・柳井学園戦では野手が極端に後退する「小マモノシフト」を敷かれたが、内野強襲安打で難なく攻略。
また、続く日大三高戦では身体に似合わぬテクニカルなバッティングで4安打の大暴れ。
3安打目を放ったあとにはアヘ顔も披露するなど話題に事欠かない。
最終的に、今大会甲子園通算でも七割五分の成績を残し、プロでは野手としての活躍も期待される。
与死球の多さからスナイパーと仇名されていたが、若頭へと昇格した為、
去年までの劇場型投手からストライク先行の好投手へと変貌し
柳井学園戦では9回を被安打3、四死球1で完封。去年までの雪辱を晴らした。
体型から分かるように足は遅く、実況からも「今白根がゆっくりと2塁に到達」と言われる始末。
と思いきやスクイズの際には意外な俊敏さを見せつけ、スレ住人を爆笑の渦に巻き込んだ。
母親からの「暴れまわって来い」とのメールに「は〜い^0^」と絵文字付きで返信するなどお茶目な一面も持つ。
悩みはセットでの投球と内部抗争による裏切り者である。
去年のセンターは許さない、絶対にだ。
−受けたものに、かならず報い、−
−奪われたものに、かならず報いる−
−報恩と報復−
−わが道に欠かすべからざる2ヵ条−
開星組若頭 白根尚貴
以上のような魅力あふれる人間性・プレイスタイルでVIPPERたちの絶対的支持を集め
今大会最高の人気選手としての地位を確立したものの、二回戦で惜しくも敗退。
プロ志望届を提出することを明言しており、これからもスレ住民の注目を一身に集めることだろう。
/:::::::::::::開:::::ヽ
i::::::::::,. -─‐- 、:i
|:::::∠._____ヽ、
l::::/ / \ ! ̄
i~^' 。'> <。'^i パシャッ!
ヽ ゚ ⊂⊃ ゚ ノ
l __l_ l
__,.r-‐人 \__/ ノ_ ____
ノ ! ! ゙ー‐-- ̄--‐'"ハ ~^i、_/l ロロ l- \_
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|ししl_l ( 日 日 | Eヨ| | | .| | > | <ノ 6)⊆ ヽ、
|(__○⊂_)| 井 | | 生 | | | |<`- o`- ´ ノ、 r-、mnト、
\____/ | | | | | | | | | |ヽ >___/^ヽL-|_|_|_|_l
2011年 8月14日 最高の仲間と最高の場所で
なお、ソフトバンクにプロ入り後、激ヤセしたらしく、トライアウトの際は、この頃とは全然違う姿で3安打を放った。
その後横浜DeNAベイスターズに移籍し2016年4月16日対ヤクルト戦にて6番ファーストで初出場初スタメンを果たすも空振り三振、ゲッツーという散々な初舞台であった。
*森 大樹(開星 一塁手)
開星の4番打者。こちらも白根に引けをとらない巨漢で「ブタゴリラ」の異名をとる。一回戦から大柄な体格に相応のパワーと巧みなバッティング能力を兼ね備えた好打撃を披露。
二回戦で日大三高にノックアウトされた白根の後を引き継いでマウンドに上がった。
序盤で5点ビハインドという絶望的な状況ながら白根とともに1イニングで4点を返し、
名実ともに白根の相棒であることを世間に知らしめた。
自身のホームランを含む猛攻撃と粘りの投球で一時リードの状況を作るも
今度は自分が攻略されて、再度マウンドを盟友・白根に託す。
最後まで諦めずに日大三高に食らいついたが、一歩及ばなかった。
*小間物谷 裕貴(柳井学園 左翼手)
初出場の柳井学園が持ち込んだ自前の小マモノ一打席目1アウトランナー1塁から内野ゴロでゲッツー…かと思いきや
一塁走者の併殺封じのスライディングによりゲッツーを逃れた…かと思いきや
一塁走者の守備妨害を宣告されやっぱりアウトになる、という小マモノっぷりを見せつけ
二打席目にはそれまで堅実な守備を見せていた開星のショートに何の変哲もないゴロをエラーさせた
守っては極端に後ろに守る小マモノシフトで開星の3番4番を困惑させたが
案の定4番の浅いレフトフライに追いつけず返す刀で味方も困惑させた
どうやら小マモノは小悪魔の同義語だったようである
*矢沢駿(柳井学園 投手)
地方大会通算2失点の2年生エースにして4番のYAZAWAしかしバックの不安定な守備とジャイアンの貫禄に1回戦で姿を消した
多彩な変化球と抜群のコントロールの普通にいい投手
アイラビューオーケー
*平原勝尋(専大玉名 二塁手)
地方打率5分の男。最低限で専大玉名の初得点に貢献した。塁に出て5秒で刺された。*龍幸之助(九州国際大付 右翼手)
帰ってきたドラゴン
龍族の子孫で、追い詰められたりすると真の力を開放するらしい
今大会では、関西戦でドラゴンポロリをした自らに憤慨し覚醒
9回に、ドラゴン怒りのタイムリーで同点に追いついたり
ドラゴン怒りのレーザービームで、サヨナラ阻止したりと大活躍したが
最後は関西にサヨナラ負けをしてしまい劇終
ドラゴン怒りのまた来年
*大江 遥(九州国際大付 投手)
福岡県大会で体調を崩したエース三好に代わってチームの甲子園出場に尽力した二番手ピッチャー。
1回戦・関西戦で11回を投げ切り疲労困憊の三好の後を引き継ぎ、
延長12回からマウンドに上がったものの予期せぬ大乱調。
アニメ「忍たま乱太郎」の放送延期を告知するテロップに合わせるように
四球を連発してピンチを作り出し、「よんたま乱太郎」と呼ばれるハメに。
いいところを見せることなく一本もヒットを打たれてないのにサヨナラ負け。
今後はメンタル面を鍛えて、来年の雪辱を目指してもらいたい。
*茂木 直矢(鶴岡東 三塁手)
通称モテ期打席に立てばモテ期到来
守備においてもモテ期到来
9回表1点ビハインド、2アウトランナー2塁の場面で打席に立つが
結果三振しモテ期終了となってしまった
*乙坂智(横浜 右翼手)
米国人の父を持ち、本名は乙坂・ルーセロ・智・ニコラス元ヤンのおっさんバリの「昔はやんちゃをしていた」との言葉は熱闘甲子園での本人によるもの
監督曰く「賭け」で指名され、この春からキャプテンを務める
走・攻・守三拍子そろったリードオフマンで1年秋からレギュラーに定着
NHKのチーム紹介の際、足元から舐める様なカメラワークで全身を映されていた
*渡辺元智(横浜 監督)
これまで多くのプロ野球選手を育て、春夏通じて5回の全国制覇を経験し言わずと知れた名将である今大会でも、戦力的には歴代のチームに劣る世代を団結力と的確な采配で甲子園まで導いてきた
しかし3回戦の智弁学園戦の9回、マシンガン継投を行い投手陣が大炎上(
勝利まであと一歩のところでマモノの餌食となってしまった
プロ野球に期待ができないため高校野球に期待していた多くの神奈川県民は
一緒や!高校も!と憤慨したという
*松坂大輔(横浜OB 投手)
ご存じ、日本を代表する大投手にして世界のDICE−K。大会第10日目、母校横浜高校の試合を気にするもツイッターで
「もう勝ったと思って寝るわ…。限界ですから…。
次に起きた時に勝っている事を願って(●>д<)ノ See you★」
などという死亡フラグを立ててしまう。
眼を覚ました時にはさぞ驚愕したことであろう。
*眞野聖也(八幡商 投手)
選手や監督も予想しなかっただろう、まさかの逆転劇で思い出代打(のはずだった)されたエースの代わりに登板した投手、地方大会ですら登板しておらず、春の県大会以来の
公式戦となった。
初球でいきなり91km/hのスローカーブではいり、まさかの再逆転か? と思わせたが
130km/h後半の直球と90km/hのスローカーブという速度差で帝京打線を翻弄し、
そのまま押さえ込んだ。
*遠藤和哉(八幡商 左翼手)
八幡商の5番を担う3年生。監督曰く「持ってる」選手大会8日目第二試合の帝京戦で3点ビハインドの9回に
劇的な逆転満塁ホームランをライトスタンドに叩き込み、一躍スレの英雄になった。
続く3回戦でもチームは敗色濃厚の状況で9回を迎え、彼に打席が回る。
遠藤はここでもレフトスタンドへの2試合連続本塁打を放ち、逆境への強さを証明。
だが、残念ながら彼の前に出塁したランナーがおらず打点は1点だけ。
そして後続の打者が打ち取られてゲームセット。
こうして今大会最もマモノに愛された男は甲子園を去った。
*松本竜也(英明 投手)
香川・英明のエースで、プロ注目の身長193cmの大型左腕。MAX146km/hの威力あるストレートと縦の変化球のコンビネーションで三振を奪う。
1回戦では強力糸満打線から毎回の11奪三振で完投勝利を挙げた。
続く2回戦の能代商業戦でも序盤から安定したピッチングを見せたが
実は歳内、釜田に続く薄幸体質であると発覚。
守備陣の大乱調で惜しくも甲子園を去ることとなった。
顔はなかやまきんに君に似ている。
2015年秋、とんでもないニュースが入った。なんと彼が野球賭博に関与していたのだ。もちろん、野球界からは無期限の追放だ。果たして、この選手紹介を消すべきなのか?
少なくとも柿田や伊藤以上に許されない存在になったことは間違いないだろう。
*多田啓佑(白樺学園 捕手)
白樺学園野球部主将。チアリーディング部のキャプテンと仲が良く、彼女の靴に「けいすけくんLOVE」の文言が刻まれていたために
VIPPERたちが怒り狂い、何も悪いことをしていないのにヒールに。
智辯和歌山戦、初回の守備のタイムでは思い出伝令としてチームに活気を与えたが、
チームは延長戦の末にサヨナラ負けを喫した。
*袴谷圭汰(新湊 投手)
富山県代表・新湊高校のエースにして野球部キャプテン。父・昭成さんは1980年に同校が甲子園初出場を果たしたときの野球部のメンバー。
2007年に父が急逝して以降、同期であった森義人監督が父親代わりを務めてきた。
このような茂野吾郎顔負けの生い立ちとエースで主将という立ち位置から、
今大会屈指の「主人公体質」の選手として注目を集めた。
さらにはチアリーダーの幼馴染と、ヒロインまで確保されている。
二回戦・龍谷大平安戦では熾烈な投手戦を制して1失点完投、新湊12年ぶりの勝利を挙げる。
その際、「今のチームメートともう少し野球ができる」と主人公の鑑のようなコメントを残した。
三回戦では守備の乱れから先制点を許し、その後は好投を続けたものの
8回に東洋大姫路打線に捕まって大量9失点を追加されてしまう。
そのような絶望的状況でも諦めることなく抵抗を続けたが9回裏2アウト、
最後のバッターという最高に主人公的な打席に立ち、ゴロを放って試合終了。
甲子園を去る際、「もうちょっと野球がしたかった」と再び主人公の鑑のようなコメントを残した。
*龍田祐貴(徳島商業 投手)
徳島商業高校のエース。豊富な球種とMAX148km/hの速球が魅力の本格派右腕。1回戦・藤代高校戦では序盤こそ制球に苦しんだが尻上がりに調子を上げ、
被安打4、四死球1、失点1で完投するなど抜群のピッチングを見せた。
サードを守る龍田大地は実弟。
続く光星学院戦でも完璧な立ち上がりを見せたが、
あろうことか解説が「柿田」と名前を間違えて炎上フラグを樹立、
直後、8番打者に2ランホームランを浴びるなど柿田の呪いの健在を証明してしまった。
3回6失点の後は立ち直り、残りの回は無失点に抑えて打線の反撃を待ったが
運命の悪戯に抗うことはかなわず、新生柿田四天王に名を連ねることとなった……。
なお、東スポによると徳島商業ナインは甲子園出場で
初めてドンキホーテ(兵庫にはあるが徳島には無い)を訪れ、
「本当に何でもある!」と随分と熱狂したそうな。
2016年04月16日(土) 15:10:46 Modified by gol_mist
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