［今年出来た用語］

• ［今年出来た用語］
  • ユルネバ
  • BSO
  • 会見間攻撃
  • タマタマバッテリー
  • サイエンス
  • >>1乙坂
  • どこぞの高校なら挟まれていた
  • かこがる
  • マゾ北
  • ３ｍメガホン
  • 明徳義塾-日大三戦の解説
  • 小芝居名言
  • せいせいサンバ
  • 犠牲
  • おなかの下
  • 総合的
  • 柿田の呪い
  • とっとっと！
  • 「股間を破ってイきました」
  • おに・オーガ鬼
  • 柿田四天王
  • 口魔曲
  • タイムリー公文式
  • カラス
  • 同じ神奈川なのに

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ユルネバ

奥島孝康・日本高野連会長が開会式でのあいさつで用いたフレーズ''You'll never walk alone''のこと。
あいさつ内でもあったように、サッカーのイタリアセリエA・インテルに所属する長友佑都が
東日本大震災の被災者に送ったメッセージから引用したものである。
一部出場校の参加が危ぶまれるほどの大惨事が東日本を襲い、開会式も簡素化して行われる異様な雰囲気の中、
「君は1人じゃない」という復興への熱い思いを込めたあいさつは聞く人に勇気を与えたことであろう。
しかし、厳粛な場でのあいさつに突然独特の発音の横文字が出てくるとつい吹き出しそうになってしまうものである。
奥島会長はあいさつの中〜後半に続けて2回、最後に1回の計3回「ユルネバ」を使用し、
スレ住民はもちろん、スタンドの観客や1試合目の応援団も笑いを堪えざるを得ない模様であった。
ともあれ、甲子園史上最高と名高い選手宣誓とともにこの熱いあいさつは我々の心に刻みこまれたのである。

BSO

今大会からカウント表記が
B ボール
S ストライク
O アウト
に変更された。
小野塚さん曰く「世界の流れにあわせます。」

会見間攻撃

大会1日目第1試合4回終了時から始まった定時ニュース。
本来なら5分程度で終わるため5回表はニュース間攻撃が期待されたが、
途中で枝野官房長官の会見中継が始まり野球中継は一時中断。
会見は長引き5回表のみならず5回裏までもが終了。
急遽、教育に切り替える対応をしたが、20分近くの中断にVIPPERは怒り心頭だった。
「5回は犠牲になったのだ…」

なお、第2試合の大館鳳鳴‐天理の8回裏終了時にも官房長官の会見中継を伴う定時ニュースがバッティング。
サイエンスの力（下記参照）を発揮できず劣勢だった大館鳳鳴の最後の攻撃直前にニュースが入ったことで
「ニュースが終わっても攻撃が続いていたらもしかしたら勝てるかもしれない」とスレ住民を期待させるも、
あっさり無得点でスリーアウトとなり会見間攻撃もとい会見間試合終了が成立。
こうして試合終了直後、官房長官のアップの右下に小さく試合結果のテロップが表示されたのであった。
「第2試合も犠牲になったのだ…」

タマタマバッテリー

北海高校の玉熊投手と玉木捕手からなるバッテリーの愛称。

サイエンス

大会2日目第1試合に登場した大館鳳鳴高校の一連のプレイを指す言葉。
同校は秋田県下有数の公立進学校で文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール」でありながら、
秋の県大会で優勝した文武両道の実績を買われ今大会は21世紀枠で初出場を果たした。
試合が始まると強豪・天理相手に立ち上がりこそ良かったものの、中盤にエラーと連打で乱れて劣勢の展開となる。
そんな中、スレ住民は「スーパーサイエンス打線」や「サイエンスの力を活かした頭脳プレー」での巻き返しを期待する。
その後鳳鳴ナインは守備面では継投策などでそれ以上の失点こそ免れたものの、
攻撃面ではほぼ毎回ランナーを出しながら大量の併殺打を築き完封負け。
結局サイエンスの力は上手く機能しなかったようである。

と思いきや大会5日目第1試合に登場した城南高校も「スーパーサイエンスハイスクール」であることが判明。
どこぞのスーパーサイエンス（ｒｙ、攻めては「スーパーサイエンスメイデン」「スーパーサイエンスエンドラン」「スーパーサイエンスホームラン」とそつのない攻撃で大会屈指の好投手、報徳の田村を打ち崩し
守っては「スーパーサイエンスシフト」「スーパーサイエンスディフェンス」で投手をもりたて８−５で報徳学園を下した。
試合終了後VIPPER達は「報徳が弱いんじゃない、スーパーサイエンス城南電気が強いんだ」と城南を讃えた。
科学と野球が交差するとき、物語は始まる…

>>1乙坂

スレを立てた>>1をねぎらう言葉。
横浜高校の乙坂から生まれた。語感はいいが、スレ内の知名度はあまり高くない様子。

どこぞの高校なら挟まれていた

走塁ミスが少ない高校、またはきれいな走塁を行なう選手に使われる。
元ネタは加古川北高校の走塁ミスより。

【マモノ甲子園】第83回選抜高等学校野球大会　第2日★7
405 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2011/03/24(木) 15:46:26.61 ID:n6kRU9LBO
すないぽダメイデンルンバの後の連打による１得点の直後挟殺交代マニア歓喜ｗｗｗｗｗ

↑何を言ってるか分からないと思うが(ry　現実に起きたことである。
本当にルンバが多い試合であった。

かこがる

走塁ミスを立て続けにすること。由来は上の項目にもある加古川北高校の試合内容より。
同義語にかこる、かごったなど。

マゾ北

走塁ミスでことごとくアウトを積み重ねる加古川北高校を揶揄する言葉。
余談だが次の対戦相手はハサミこと長崎代表・波佐見高校である。
加古北「ハサミちゃんに挟まれたいです」

３ｍメガホン

金沢高校の秘密兵器。
NHKがアルプススタンドの様子を伝えようとした際に紹介を試みるも、
金沢応援団がこれを頑なに拒否し、中継には映らなかった。
応援団曰く「ここぞという時に使う」とのこと。
しかし、ここぞという時が訪れないまま金沢は完封負け。
その名の通り、秘密のまま試合が終わってしまった。
あれ？去年の夏にも似たようなことがあったような…

明徳義塾-日大三戦の解説

シンカーが大好きで、ごり押ししている。通称杉本シンカー。

小芝居名言

恒例小芝居ではチームの特色を色紙に書いて紹介している。

• Enjoy baseball

京都成章高校のモットー。横文字だけでなく字の汚さも話題になった。
試合前の儀式に勤しむ部員達…完全にベースボールをエンジョイしている。
試合は９点を奪われ「炎上ベースボール」となってしまった。

• がむしゃら

浦和学院のモットー。字がうなぎ屋みたいとスレで指摘されたが、浦和はうなぎの街である。

• 一体感

鹿児島実業のモットー。とっとっと実況が「髪型も一体感を感じます」と発言したことでスレは笑いに包まれた。
ものすごい一体感を感じるAAとは関係がないと思われる。

せいせいサンバ

静清高校スタンドの応援ダンス。ここぞという時に踊るようだ。
「桃太郎サンバと戦ったらどちらが強い？」「男が腰を振り乱して踊るｗｗｗ」「フラグ乙」等の反応があったが果たして…

犠牲

今年の大会は怪我人を出した直後、チームメイトが奮闘して得点を入れている。
マモノさん、流血沙汰は勘弁して下さい。

おなかの下

『股間』のことである。
大会4日目第1試合で智辯和歌山の打者小笠原が自打球した際に実況が発した言葉。
「おなかの下に……直接当ってしまいました…」

総合的

総合技術の得意技
総合的に〜と使うのが主流

柿田の呪い

文字通り10夏の大会で九州学院に壮絶な負け方をしたプロ注目の投手・柿田の呪いである。
因縁の九州学院の対戦相手、国学院久我山の先発投手川口のプロ注目という前評判に
何か感じ入るところがあったのか、守備の乱れや打撃妨害、ど真中へ吸い寄せられる棒球などの
普段では考えられないプレーを連発させ２回終了時点で７−１という大差を付けさせる。
これで試合は決まったかと思いきや、10夏の恨みを思い出したのか一転柿田は九州学院へと牙をむき始める。
川口は２回までとは別人のような投球を見せて８回まで九州学院を１安打に抑え、
国学院久我山の打者は悪夢から覚めたかのように打ちまくり８回についに７−７に追いつく。
川口の変貌ぶりにVIPPERは「３回以降は柿田が投げている」「いやむしろ２回までは柿田が投げていた」と大喜び。
そして迎えた９回裏、九州学院は２アウトからレフトへ大飛球を放つ、追いついたかに見えたレフトだったが
何者かに魅入られたように落としてしまいスリーベースヒットにしてしまう。
そして次のバッターに投じた一球は捕手の股間を抜けるサヨナラパスポール…
一度は国学院久我山に味方したかに思えたか柿田だったが…
「俺に勝っておいて負けんな」とは試合後の柿田の談話である。

…そして
九州学院の二戦目は特に波乱もなく過ぎていった。６回を迎えた時点で５−０で履正社のリード。
６回の表、九州学院はヒットにフィルダースチョイス、四球が絡み１点を取ってなおも１アウト満塁。
ここで８番大塚の打球は外野へのライナー、これをレフトが好捕し飛び出していた二塁走者を殺し３アウトチェンジ。
結局１点どまり、と大多数の人間が思っていたのだが審判は三塁走者のタッチアップによる
２点目の得点を認めるとのマイクアピール。
スレは、疑問を投げかけるもの、ルールを確認するもの、とりあえず踊るもので騒然となった。

825 名前： 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日： 2011/03/30(水) 10:30:31.71
これは誰が悪いんだ？
レフト？内野？柿田？

しかしこの書き込みを期に、悪いのは柿田ということで意見は一致し混乱は収まった
柿田の呪いはVIPPER達をも混乱させたのである。
なおルール上、フォースプレイでは無い為、二塁走者をアウトにする前のタッチアップによる得点は認められるので
審判の判定は妥当なものである。

と思ったら…実は三塁走者はタッチアップをしていなかったらしい。
この場合はベンチに戻る前に改めて三塁を踏み４アウト目を取って、
審判に二塁走者のアウトの権利と三塁走者のアウトの権利を交換する、
と宣言する事で三塁走者の得点を取り消す事が出来た。
しかし守備陣がそのまま全員ベンチに戻ったためアピール権は消失し、三塁走者の得点は認められたのである。
と言うか最初から三塁に投げておけば（ｒｙ
これなんてドカベン？

ちなみに試合は８−２で履正社の勝利となった。
柿田の呪いが終わったかどうか…それは柿田にしか分からない…

＊KUGAYAMA
大会４日目第３試合國學院久我山対九州学院戦にて生まれたARAKAKIの後継者
９回裏２アウト三塁から投手川口の一投が捕手の股間を抜け無情のサヨナラパスボール…
それ以来暴投が起こるたびVIPPERの書き込みにARAKAKIｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!
に並びKUGAYAMAｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!が加わるようになった

とっとっと！

浦和学院−鹿児島実業戦にて生まれたトッキッキの後継者。
鹿児島実業の遊撃手・平山が球を取りこぼした際NHK実況（坂梨哲士アナ）が「とっとっと！」と発言したことから。
なお、平山は足を痛めており彼の身を案じるスレ住人も少なからず存在するとっとっと！

「股間を破ってイきました」

東海大相模三塁手森下がトンネルした時の実況の発言。アッー！
そのあまりにもストレートな表現にスレは笑いに包まれた。

おに・オーガ鬼

大垣日大のこと。
１回戦の相手は地震の被災地である東北であったが、初回から容赦のない攻撃を見せたことからこう呼ばれた。
モットーは「笑顔と魂」…全力でぶつかりあうから、高校野球はおもしろいのである

柿田四天王

柿田・富田・釜田・堅田の四人のこと。もう許してやれよ…

口魔曲

今大会はブラバン禁止なので魔曲も口で奏でることに。本家チベブラ魔曲程ではないが効果はあるらしい。

タイムリー公文式

タイムリーヒットを打ったバッターランナーが貪欲に進塁した結果アウトになること。
スリーアウトで攻撃終了のパターンが多い。

カラス

球場を飛び回る黒い鳥。
ブラバン演奏が無いのでカーカーカーカー鳴くのがよく聴こえた。

同じ神奈川なのに

センバツ大会を優勝した東海大相模。
そんな東海大相模に負けた九州国際大に負けた日大三に負けた加古川北に負けた波佐見に負けた横浜高校…
同じ神奈川なのにどうしてこうなった