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解説

  • 【よみがな】:こうりょうげんきごう
  • 広陵町のコミュニティバス。2016年10月1日から有料となり、本格運行を開始した。奈良交通葛城営業所が受託している。
  • メインとなる中央幹線ではトップドアの日野ポンチョ(HX)1022号車が、北東部支線と西部支線では2ナンバーのハイエースコミューターがそれぞれ充当される。
  • 運賃は大人100円・小学生以下50円で、CI−CAや全国相互利用対応交通系ICカードも利用できる。
  • はしお元気村・中央公民館・さわやかホール・広陵町役場では乗継券が発行され、他系統に乗り換えることができる。
  • 2016年10月1日からの系統
中央幹線近鉄高田駅−イズミヤ広陵店−南郷−広陵町役場−古寺−はしお元気村−大和広陵高校前−国保中央病院
北東部支線近鉄高田駅−イズミヤ広陵店−南郷−広陵町役場−大野−大場−箸尾駅前−はしお元気村−百済森−広陵町役場−南郷−イズミヤ広陵店−近鉄高田駅
西部支線広陵町役場−笠−疋相−図書館−馬見北三丁目西口−馬見北九丁目−真美ヶ丘センター−六道山西口−みささぎ台−広陵平尾−広陵町役場

2019年10月1日改正

  • ハイエースコミューターによる支線の経路・停留所が大きく変更され、北東部支線が南部支線に、西部支線が北部支線に再編された。
新設南部支線:広陵東体育館、コープなんごう
北部支線:古寺町営住宅北、疋相西、馬見北四丁目、竹取公園北
移設南部支線:真美ヶ丘中学校東、六道山西口、赤部(新木山古墳南)
廃止旧北東部支線:斉音寺
旧西部支線:大垣内、疋相、疋相南口、馬見北5丁目
  • 南部支線は町内の主な商業施設(イズミヤ広陵店、エバグリーン広陵店及びエコール・マミ)及びコープなんごうへ接続し、近鉄高田駅への乗り入れは朝夕のみとなった。
  • 北部支線は広陵北小学校地区と真美ヶ丘地区を直結し、町内の主な商業施設(エバグリーン広陵店及びエコール・マミ)や図書館、箸尾駅へ接続。
  • 中央幹線は北小学校前停留所を廃止し、はしお元気村に集約。
  • 運賃は従来100円(小人50円)均一であったが、近鉄高田駅で乗降する場合は200円(小人100円)に改定された。

2021年10月1日改正

  • 南部支線のルートとダイヤを変更。近鉄大和高田駅乗り入れが増便され、2年ぶりに日中にも直通するようになった。
  • 「百済神主」「百済新子」両停留所を休止し、「百済二条」停留所を移設。
  • 北部支線の一部がはしお元気村にて国保中央病院無料送迎バスと接続するようになった。
    南部支線2便は中央幹線4便、中央幹線5便は南部支線4便とそれぞれ広陵町役場で接続し病院へのアクセスが考慮されている。

2023年7月1日改正

  • 中央幹線の経路を変更。1日10便から11便に増便されたが、大和広陵高校・国保中央病院への運行が取りやめになり的場発車後はしお元気村へ戻るようになった。
  • 朝夕の第1・10・11便が百済地域にも運行されるようになり、古寺町営住宅北・百済森・広瀬南・百済渕口・百済寺公園北・広陵東小学校東の各停留所が追加された。
  • ハイエースで運行されていた北部支線・南部支線が休止になり、予約型乗合バス(のるーと広陵元気号)に変更された。

沿革

  • 2009年4月、高田平端線など町内の奈良交通路線休廃止に伴い運行開始。自家用ワンボックスカーによる無償運行で、当初は予約制だった。
  • 2012年2月、予約制から定時運行に変更。路線が南北線と東西線の二系統になった。南北線ではハイエース(定員9人)、東西線ではエスティマ(定員6人)が使用された。
  • 2013年3月、南北線にハイエースコミューター(定員13人)を導入。それまで南北線に充当されていた3ナンバーのハイエースは東西線に転用され、エスティマを置き換えた。
  • これらの自家用ワンボックス車はいずれも白一色だったが、のちに広陵町のゆるキャラ「かぐやちゃん」のイラストが側面に貼られた。さらに、南北線に紺色、東西線に赤色のステッカーがそれぞれフロントに貼られ、識別しやすくなった。
  • 2016年4月、路線を中央幹線、北東部支線、西部支線の3路線に再編。中央幹線にコースター(マイクロバス)が導入された。それまでの南北線のハイエースコミューターは北東部支線を、東西線のハイエースは西部支線をそれぞれ担当するようになった。
  • 中央幹線に導入されたコースターはシルバーボディで、フロントのステッカーは赤色となった。西部支線(旧東西線)のハイエースは赤色から黄緑色に変更されている。
  • 2016年9月30日をもって自家用登録車による無償運行終了。翌日から有償運行に移行。各停留所の標柱デザインも一新された。
  • 2020年10月30日から運賃の支払いにpaypayが使えるようになった。奈良県内の路線バスでは初めてである。
  • 2020年11月より奈良バスなびwebに対応。
  • 2023年7月1日中央幹線経路変更・百済地域運行開始。北部支線と南部支線を休止し予約型乗合バスに変更。

コメント

  • HX1022号車およびハイエース263〜265号車の車体デザインは町内の小中学生から公募したものが採用されている。
  • 中央幹線の南郷・南郷北口や古寺南口−大和広陵高校前(はしお元気村除く)は高田平端線時代と同じ場所に停留所がある。ただし萱野は当時の的場、的場は当時の枯木橋にあたり、当時の箸尾駅停留所跡に広陵元気号の停留所は設けられていない。
    南郷市場も当初は高田平端線時代と同じ場所だったが、2016年4月に移転した。
  • 箸尾駅前は周辺道路が狭いため、車体の大きい中央幹線は乗り入れできない。中央幹線と近鉄田原本線を乗り継ぐ場合は、箸尾駅と萱野停留所間を歩くことになる。
  • HX1022号車内の停留所名案内装置は液晶ディスプレイではなく、橿原市コミュニティバスなどと同じ1行タイプのLED表示器が採用されている。支線用ハイエースコミューターも同様。
  • 支線用ハイエースコミューターの運賃箱は大和郡山市や平群町などと同様の簡易型で、その隣に精算用ICカードリーダーが併設されている。

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