- よみがな:【ならこうつう】
- 奈良市に本社を置くバス事業者。1943年7月1日に奈良自動車株式会社が県内のバス事業者を合併して、同23日、商号を「奈良交通株式会社」に変更した。
- 奈良県全域および、京都府南部、和歌山県の一部などを路線バスのエリアとしている。≪まる≫
- 乗合・貸切両部門を兼業。しかも、路線バスは都市部の大量輸送から過疎路線まで抱え、貸切は送り出し・送り込みどちらも重要である。そんな姿は、日本のバス事業の縮図とされることも多い。
- 奈良交通は民間のバス事業者では関西最大手(ちなみに国内最大手は何といっても西日本鉄道で、関東最大手は神奈川中央交通かな?)で、営業成績も公営事業者を含めた全国のバス事業者で上位にランクされているようです。特に貸切バスは全国的にも定評があり、春と秋の修学旅行シーズンは多くの予約が入るほどです。≪毛利 良行≫
- 噂では、奈良交通の運転手は、運転技術が高い。又、運転士であろうとも、バスの部品を破損した場合は弁償らしい。≪若≫
- ↑それはないでしゅ≪北のM≫
- 他社に比べて(公営バスと比較すると顕著だが、同じ近鉄グループ内の近鉄バスなどと比べても)車輌を長持ちさせているところがあり、ドル箱のはずの奈良市西部や生駒市の住宅街の路線や、奈良市内の路線でも、10年以上経過したバスがまだまだ主力として走っている。その意味ではバスマニア必見かも?≪東生駒駅乗降の奈良市民≫
- 運転歴10年の運転士には、講習が義務づけられており、中でもバスの動揺を如何に抑えるかは厳しくチェックされるとのこと。≪鷹蓮亭≫
- 奈良交通グループホームページ ≪まる≫
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