ぅゎょぅι゙ょっょぃ

チュン…チュン…
「ん…」
鳥のさえずりが聞こえてくる。
むくりと起き、時間を確認する。
只今の時刻、8:30。
普段なら遅刻確定、だけど今日は日曜日だからまだ寝ていられる。
僕が二度寝という素晴らしい考えに身を任せようとした時だった。
「わかっ、わかぁ〜!」
んん…誰だ?僕を呼ぶのは…
あんな高い声の子、家に居たかな…?
「わかっ!おきてください!」
「あぁ、なんだ…雪女じゃないか…おやすみ…」
雪女という見知った顔が来たので安心して再び眠りにつこうとする。
「だっ、だめですよ!ねちゃだめです!たいへんなんですっ!」
「う〜…うるさいなぁ。折角の休みなんだから寝かせてよ」
「だめですってば!わか、たいへんなんですよ!きんきゅうじたいなんですよぉ!」
「何がそんなに大変なのさ…?」
何の説明も無く大変大変と言われてもこちらには全く理解出来ない。
「わかがたってみればわかります!」
「僕が立てば分かるって…ふぅ」
このまま話してても一向に進まないので、仕方なく言われる通りにしてみる。
「何も大変な事なんて…ってあれ?雪女、そんなに小さかったっけ?」


寝ている時は気が付かなかったけど、立ってみるとはっきりと分かる。
僕と同じ位だったはずの雪女の身長が、今は明らかに低い。
およそ僕のお腹より少し上、みぞおちの辺りまでしかない。
「わかってくれましたか?」
「状況は分かったけど…なんでそうなったの?」
「それがわかったら苦労しません!」
僕を見上げてぷんぷんと怒る雪女。
えっと…なんだろ、この新鮮な気持ちは。
これが悟りって奴なのか?
「それで…僕にどうしろと?」
「あっ、えっとぉ、その…今日、ずっと一緒に居てもらえませんか?」
「ええっ、なんで?」
「だ、だって、その、自分が小さくなったら、他の物が全部おっきく見えて、こわいんです…」
う〜ん…今気付いたけど、喋り方も幼くなってる。
話し方や敬語は変わって無いけど、こう、少し舌足らずというか…
「僕じゃなくて、他の妖怪の誰かに言ってみたら?青田坊とか黒田坊のが頼れるでしょ?」
僕は言った直後に自分の発言に後悔する事になった。
「ひっく…そんな…わたしはわかじゃなきゃだめなんです…わかがいちばんたよれるんです…ぐすっ、ふぇぇぇぇん!」
雪女は、泣き出してしまった。


膝をつき、内股で泣き崩れる雪女。
「わ、分かったよ、ごめん、僕が悪かった。一緒に居るから、泣きやんでよ」
「ぐすっ、ぐすっ…ほんとですか?」
「本当だって」
言いながら雪女の頭を撫でる。
「えへへっ、わかはやっぱり優しいです」
さっきとはうってかわって太陽の様に明るい笑顔を見せる雪女。
はぁ…こんな顔見せられたら、嘘でした、なんて言えないな。
「とりあえず、どうすれば良いの?」
「ん〜と、え〜と…わかりません…」
「そうだよね…」
う〜ん…何も思い付かない。
こういう時はおじいちゃんに相談してみよう。
「ふむ、なるほど。状況は理解したぞ」
「で、どうすれば雪女を元に戻せる?」
「時間、じゃな」
「時間?ってことはしばらくこのままなの?」
「うむ。少なくとも今日一日は治らんじゃろ」
「はぁ…」
まさか時間以外に解決法が無いなんて…
「まぁそう溜め息をつくでない。普段雪女に助けられておるのだから、こういう時は助けても良かろう?ま、わしはぬらりひょんじゃから助けんけどな」
「…分かったよ」
確かに普段雪女には助けられてばっかりだ。

生活の中でも、この前みたいな妖怪との事でも。
たまには僕が恩返ししないと、バチが当たっちゃう。
「わかぁ〜、どうでした〜?」
「あっ、雪女!その体で走ったら…」
「ふぇ?きゃうっ!」
予想通りというかお決まりの展開というか…雪女は着物の裾を踏み、盛大に転んでしまった。
「雪女、大丈夫?」
「あぅぅぅ…わかぁ〜…」
目に涙を浮かべて僕を見る雪女。
あぁもう、なんかいちいち可愛いな…
あ、言い訳するけど、僕は決して小さい子が好きな訳じゃない。
ほ、本当だって!


「わかぁ〜、見てくださいこれ〜」
「ん、どうしたの雪女」
「ほらほら、どうです?似合ってますか?」
雪女が背負っていたのは…赤いランドセルだった。
今の姿にぴったりすぎる…
「これ、ランドセル、でしたっけ?すっごくかわいいですね!」
「うん…すごく似合ってるよ」
「ほんとですか、わか?ほんとにそうおもいますか?」
「本当だよ。良く似合ってる」
「わかがそういってくれるなら、わたし、ずっとしょってます!」
「あはは、疲れるから止めなよ」
その後しばらく僕は雪女と遊び続けた。
たまには、こういうのも良いかな…


「ふぁ…あふ」
「雪女、疲れたんじゃない?少し寝ると良いよ」
結局あれからずっとランドセルを背負っていたから、疲れるのも仕方ないだろう。
「ん…そうします。あの、わか…あし、かしてもらえませんか?」
「足?足なんてどうするの?」
「えっと…ひざまくら、してほしいなって…」
「え、えぇっ?僕の足なんて枕にしても気持ち良くないよ?」
「いいんです!わかの温かさを感じながらねむれればしあわせなんです!」
う〜ん…幸せ、とまで言われれば断れないよな…
「仕方ない、良いよ。ただ正座は勘弁してね?」
「ありがとうございます!」
正座をするのは苦手なので足を伸ばして座る体勢をとる。
「あの、では、おかりします。このあたりでいいですか?」
と言って太股の辺りに頭を乗せる雪女。
「うん、その辺なら大丈夫だよ」
「わか…おやすみなさい」
「おやすみ、雪女」
横になって数分、雪女はすーすーと寝息をたて始めた。
動けないし手持ち無沙汰なので、雪女の髪を梳く。
雪女の髪はさらさらとしていて、指通りが良く、触っていて気持ちが良い。
「ん…」
雪女がもぞもぞと動く。


うあ…ヤバい。
今の寝返りで雪女の顔が僕の体の方を向いてしまった。
加えて雪女の柔らかい感触のせいで僕のあれは起ってきてしまっている。
「ん…わかぁ…」
お、起きた?
「すぅ…すぅ…」
寝言か…
「っ!雪、女…!」
今の寝言の時に雪女の手が僕の股間に乗せられてきた。
まずい、このままじゃ雪女が目を覚ましたら僕は変態扱いされてしまう。
なんとか雪女を起こさずに手をどけようと試みようとして、雪女の手に触れた。
「ふぁ…わか?どうしたんですか?」
僕の心臓がドクリと跳ねた。
同時に体に力が入り、あそこがビクリと動く。
しまったと思った時にはもう遅かった。
「わか…この、固いのって…」
気付かれてしまった…これで僕は間違いなく変態だ。
雪女にも嫌われてしまうだろう。
「わか…わたしで、興奮したんですか?」
「…ちが、」
「違いませんよね?ここ、こんなに固く、おっきくしておいて違うなんて言わせません」
もはや言い訳すらできなかった。
もう、どうしようもない。
「雪女、ごめん…ごめん…」
「謝るって事はやっぱりそうなんですね?」

雪女はそう言って微笑んだ。
遊んでいた時とはまるで違う、妖艶さと魔性を兼ね備えた微笑み。
僕はその雪女の姿に釘付けにされていた。
「わか…知ってますか?」
唐突な質問。
「な、何を…?」
「こんな小さな、小学生みたいな女の子に興奮する人は、変態でロリコンって言うんです」
「なっ…」
「明らかに年下の小さい子に欲情するなんて、わかは変態ロリコンペドフィリアです♪」
とても楽しそうに僕を変態だと罵る雪女。
その言葉は僕の頭の中にじわじわと浸透していく。
「そんな犯罪者予備軍のいけないちんぽはわたしがお仕置きです」
「お仕置きって、あぐっ!」
質問を最後まで言い切る前に雪女の足が僕の股間を踏む。
ぐりぐりと体重を乗せて踏みにじる雪女。
僕は痛みを感じながらも、今までに無い程あそこが大きくなっているのが分かった。
「あれ?わか、さっきより大きくなってませんか?」
踏むのを継続しながら雪女は僕に問い掛ける。
「もしかして幼女に踏まれて更に興奮しちゃってるんですか?あははっ、わかってロリコンに加えてマゾなんですね♪」
「うぁっ、あぐっ!」
ぎゅうぎゅうと踏まれる毎にビクリと反応してしまう。

「ズボン、邪魔ですね。わか、脱いじゃって下さい」
素直に雪女の指示に従う。
ズボンを脱ぎ、下着も下ろす。
「もうぐちょぐちょじゃないですか。わかの変態!変態!」
雪女の足が直に僕のあそこを踏む。
「ひぁ!うっ、うぁぐっ!」
踏まれる度に僕の頭の中で神経が快感で焼き切れていくような感覚を覚える。
「うぁぁっ!雪女っ…もう、出ちゃ…」
「出しちゃだめです」
出そうになった瞬間、雪女は僕のあそこの根元を思い切り抑える。
「いっ、あ…あぁぁ」
ビクビクと精液を吐き出そうともがくものの、一滴たりとも出す事を許されない。
「雪女…なんで…」
「なんで?言ったじゃないですか、これはお仕置きだって。気持ち良くなったんじゃお仕置きになりませんから」
そう言って少し落ち着いた僕のあそこを再び踏む始める雪女。
「うぁっ!あぐぅ!」
すぐに限界に達しそうになる。
「だぁめっ」
ぎぎゅっ…
「うぁぁぁ…」
繰り返される、同じ責め。
「わか、どうですか?」
どうって、何がだろう。
「わか……足……変態…」
もう雪女が何を言っているのか分からなくなってきた。
出したい、出したい、出したい出したいだしたいダシタイっ!

「わか、イきたいですか?」
「イ、きたい…出したい、出させてっ!」
「じゃあ…僕は幼女に踏まれて悦ぶ変態です。言う事を聞くのでイかせて下さい、って言えたら良いですよ」
もはや僕にプライドなんて物はかけらも無かった。
「僕は…幼女に踏まれて悦ぶ変態です…うぁっ!」
「ほらほら、続きを言わないとイけませんよ?」
「い、言う事を聞くのでっ!イ、イかせてっ、下さいぃっ!」
「はぁい、良く言えました」
僕が言い終わるのと同時に足で僕のあそこを扱く雪女。
「うぁっ!出る、あぁぁぁぁっ!」
ビュビュッ!ドクッ、ドクン…
う…あ…気持ち…良い…
「あはぁ…わかの精液すごい量と濃さですね。まるで噴水みたいに吹き上がって、太股の辺りまでかかっちゃいました」
雪女はそのかかった精液を指で拭い、口に持っていく。
「ぺろ…んちゅ…ん、苦い…」
雪女の口の中は僕の精液が糸を引き、咀嚼されていく。
「んぐっ…あは、これでわかの精子は無駄死にです♪」
「…」
「ん、あら?わか、まだ出したりないみたいですね。わかの変態ちんぽ、まだおっきいまんまです」
まだ、出したい。
足りない。
そんな考えが頭の中を埋め尽くしていた。

「次は私の中でい〜っぱい出して下さいね?」
そう言って雪女は僕のあそこを持ち、自らの股間に持っていく。
「わか、当たってるのがわかりますか?今からここに入れて、ぐちゅぐちゅにして、精液いっぱい私の子宮に流し込むんですよ?」
早く、早く入れさせて。
今は他の事はどうでもいい。
とにかく、気持ち良くなって、出したい。
「じゃ、入れますね〜」
ズブリと、僕のあそこが雪女の中に沈む。
「うぁっ、あぁっ!」
自然に声が出てしまう。
「ふふっ、気持ち良いですか?」
「良いっ…気持ち良いよ、雪女ぁ!」
もう限界が近くなってきている。
僕の上の雪女が、耳元で囁く。
「わか、わかみたいな変態の相手をする女の子は私位です。ですから、わかは私の物になって下さい」
そう、だね。僕みたいな変態、皆嫌だよね。
「うん…僕、雪女の物になるよ」
「あはっ、わかは変態だけど良い子ですね」
雪女の動きが激しくなる。
「わか、イって良いですよ。我慢しないで、中にたっぷり出して私を孕ませて!」
「うぁっ、雪女っ、雪女ぁっ!」
ビュクビュクと、雪女の中に精液を漏らす。


「あぁ…わかの精液、私の中に染み込んでます…」
僕は、雪女の姿を見ながら意識を手放した。



「あはぁっ!わかっ!出してっ!中にいっぱい出してっ!」
「うぁぁぁぁぁっ!」
精液がドクドクと中に注がれる。
雪女が小さくなってから三日、未だに雪女は元に戻らない。
でも、今の僕にはそんなことはどうでも良かった。
ただ、雪女の物として雪女と交わり、快感を貪り、雪女が満足してくれれば、それで。


―終―
2008年08月10日(日) 20:15:43 Modified by ID:vqJ/huhBhQ




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