その他の短編(3鬼目)

33 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/02(火) 18:38:44 ID:KYSzf/WE
ぬらエロスレ名物であるところのオナホールが作中に出てきてしまいましたね
その、オナホールみたいな口の妖怪が

34 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/02(火) 19:18:45 ID:Dtz5k10A
りっきゅんにげてー!



しかし、そんな願いも虚しく、りっきゅんのおにゅんにゅんは妖怪の吸引口へと咥え込まれるのだった。

35 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/02(火) 19:46:41 ID:yZDPaNxV
その妖怪はオナホールの憑喪神だったのだ!
りっきゅんのショタチンコにしゃぶりついたまま激しく吸引するオナホ妖怪。

「い・・・嫌だ!離してよ!!うっ・・ああっ!!」


そして、その様子を見ながらオナニーをするつらら。
クチュクチュといやらしい音を立てながら秘部を弄る。
「わ、若ぁ・・あんっ・・んっ・・」


65 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/10(水) 23:29:34 ID:HQRDZvBw
顔は美少女でおにんにんは馬並だなんて…ゴクリ

66 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/11(木) 09:41:36 ID:OU4XKEyE
 >>65そんで、こんな展開希望↓


 そんな女装子カワイイ馬頭丸に興奮する牛頭丸。
 ついに我慢できなくなり、シャロローンと女装した時に馬頭丸を押し倒す。
「ちょっとぉ! なにするんだよバカ牛頭!?」
 牛頭丸は関係なく後ろ向きで馬乗りになり、女装子の袴をビリビリと破いていく。
「なにすんのじゃねーだろ? 女の格好してチンコをでっかくするなんて変態じゃねーか! これは牛鬼様に報告だな」
 牛頭丸の顔は性的な笑みで歪み、馬頭丸の顔は血の気が引いて涙を伝わせる。
「いやぁっ! 何でもするからっ、言わないでよぉっ!」
 僥倖。全ては牛頭丸の思い通り。牛頭丸は口元を吊り上げながら立ち、自らも袴を脱いで勃起したペニスを晒す。
 そしてそれを、天を向く馬並以上の勃起ペニスに押し付ける。
 先端と先端が、鈴口と鈴口が、人並と馬並がキスしている状態。
「なに……するの牛頭?」
 まさか。と言う感覚が、馬頭丸の身体を震わせて金縛る。
「お前をイカせて、チンコを元に戻してやろうって言うんだよ。力抜け馬頭丸……ふんっ!!」

「ふぎいぃぃぃっ!!?」
 悲鳴を上げる間も無く、馬頭丸のペニスに牛頭丸のペニスが挿入された。ズブズブと突き刺さり、尿道の中を暴れ回る。
 激しい痛みと快楽に挟まれ、馬頭丸は……




みたいなのを誰か!


80 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/12(金) 21:16:09 ID:PMJnE/De
つららと毛の姐さんと若菜様にチンポがついてたら奴良組は楽しい事になるに違いない


つらら「あんっ・・若のお尻締め付けが凄くて気持ちいいですぅ・・っ!」ズッポズッポ!
リクオ「ひぁっ・・・つららっ!ダメだよぉ・・・っ!くっ!ああっ!」
あと、狸娘にもチンポがついてたら多分キンタマもでかいだろう。
そのでかいタマとタマの間に相手のチンポ挟んでパイズリならぬタマズリとか・・・

なんか今日の俺は病んでるな・・・


82 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/13(土) 22:09:48 ID:1exIFbp5
最終的にゆらは、式紙全部と合体して……

ゆら「式紙合体ッ! ユラッ! ガイッ! ガーッ!!」

鳥居&巻「ユラMAX、承認っ!!」

ゆら「覚悟せえ、ぬらりひょん!! ゲルギルガンゴオグフォ……ユラ、マーックス!!」

ってなる。間違いない。


84 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/14(日) 18:23:03 ID:jxXo4Erg
ぬらりには触手が足りない!!
つまり、こう言う展開が足りない↓


 まるで生物の体内。ピンク色の肉壁に覆われた部屋で、一匹の妖怪が穴と言う穴を犯されていた。
 手足を触手に拘束され、空中に大の字で吊り上げられている。
「ふんん……ぢゅちゅっ、ちゅぷぷっ、んぢゅぅっ、ちゅるぢゅる……んんっ!!?」
 咥内に野太い触手を押し込まれ、食道までズリ穴にされ、胃袋も容赦無く通過。
 尻の穴からも入り込み、直腸結腸を突破して、大腸の中で口から入って来た触手と絡まり合う。
「んむぅぅぅっ!? しむぅぅぅっ!! しむうぅぅぅぅぅっ!!!」
 グネグネと螺旋を描き、媚薬の体液を擦り付けながら腸内を暴れ回る。
 そして前。細長い触手は先端に小さく丸い穴を開けると、その狭い肉穴でリクオのペニスを飲み込むのだった。



みたいなのを誰か!!


102 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/16(火) 00:37:49 ID:9ecGSbK9
「若!! そんなことじゃ四代目は継げませんよ!!」

昔からそういわれて育ってきた。
だから、四代目を継ぐものだと思っていたし、今でもそうは思ってはいる。

でも、ひいじいちゃんも健在で組のことにしょっちゅう口出し手はお父さんと喧嘩してるし、お父さんはお父さんでたまに、

「お前のほうが妖怪の血は濃いんだよな……」なんて恨めしそうな目で見てくる。幽霊じゃなくて妖怪なのに。

でも、確かにお父さんはおじいちゃんの血を四分の一ついでるだけだから僕のほうが妖怪に近いのは間違いない。


何しろ、お父さんのぬらりひょんの血を八分の一と、








納豆小僧の血が半分、流れているのだから。


105 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/16(火) 11:34:20 ID:s3hdL7+d
かなが戦線離脱してから順位下がったな…

106 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/16(火) 13:52:59 ID:+g4Y7Sjo
カナは戦線復帰して来るよ!
 リクオがピンチになった時、↓みたいな回想の後にきっと復帰。




 掌が良い。と拳の先人達は言う。

 掌底、平拳、正拳、抜手、指拳。
 拳の握りは数有れど、掌底こそが相手を選ばず確実にダメージを与える術(すべ)だと。拳の先人達は言う。
 その気になれば、女子供でも使いこなせる拳。
 筋力では無く遠心力。強靭さでは無く柔軟さ。
 外からでは無く、内から壊す掌の拳。気を纏えば浸透勁へと変わる臨機応変な八卦掌。
 そこまでにメリットが有り、目立つデメリットは何も無い。なれば拳の先人達は言うだろう。「掌こそが最強の拳だ」と。

 しかし、はたしてそうか?

 異議を唱えるのは若き拳人。
 掌が良いのならば何故、他の拳が存在するのか?
 平手、正拳、抜手、指拳。それらが掌と同等に必要だから存在するのではないか?
 本来は使い手の修練差だけで、五拳に差は無いのではないか?
 そこで若き拳人は、「なればこそ」と思う。
 掌と対極の拳、指拳を極める事こそが、新たな拳の開拓に繋がるのではないのかと。
 母指(ぼし)、示指(しし)、中指(ちゅうし)、薬指(やくし)、小指(しょうし)。その中で使うのは一本。母指のみ。

 「だがしかし」、
 それを見た拳の先人達は嘲笑う。
 相手の身体が鋼の様に固ければどうするのか?
 鍛え上げられた肉体に指一本の指拳は有効なのか?
 そう問われ、若き拳人は嗚呼(ああ)と哭く。
 拳が衰退していった過程に心から嘆いた。
 そんな考えだから拳は衰退するのだと。
 だから頼らねばならない、氣に。
 だから武の最強の座を渡さねばならない、魔法(ペテン)に。
 だから証明せねばならない、最強の武を。
 生涯の殆どを鍛練に費し、拳人は拳神と成る。
 そして現代、その拳と意志を受け継ぐは一人の少女。
 受け継ぐは指拳。完成された拳の集大成。
 受け継ぐは証明。引き起こす武の下克上。
「この世に仇成す邪悪を穿つは……」
 伝えられし積年の願いが、代弁者を代えてここに成就する。

「拳神四分家が一つ、家長家現当主、家長 カナッ!!」

 さぁ、現代の拳神よ……

「推して参るッ!!」

 最強を証明せよ。


そのまま玉章をフルぼっこ。掲載順位もうなぎ登りw


194 『髪を結う』 sage 2008/12/27(土) 09:01:41 ID:4Sw5n7gm
触手様GJ。妖怪の子持ちでもリクオなら無問題。お次はリクつら全年齢対象ほのぼのSSをお送りします。

『くらべこし ふりわけ髪も肩すぎぬ 君ならずして誰かあぐべき』


「ん、しょっ、っと…?あ、あら…ん、よっ、…あっ、もうっ」

洗面台の方から何やら愉快な声が聞こえてくる。いや愉快と言ったら悪いだろう。本人は真剣なんだから。
興味を覚えて覗いてみると。そこに居たのは案の定、雪女ことつららだった。

「よ、っと。…ああ、また…。もう、時間がないのにっ」

髪を二つに分けて、どうやら三つ編みにしようとしているらしいけど、なかなかうまく結えないみたいだ。

「良かったら結ってあげようか?」
「あ、リクオ様!?…とんでもない、髪を結うのに若のお手を煩わせるなんて」
「別に、いまボクは時間もあるし。それに、つららの髪って真っ黒でつやつやしてて綺麗だし。触ってみたかったんだよ」
「ふえ?ええリクオ様あぁぁ!?」
「さ、貸して」

そのまま返事も待たずにつららの後ろに回り、分けた片方から結い始めた。
やっぱり、つららの髪はさらさらで、すごく手触りがいい。

「わわ、わかぁ〜!」
「ん?なんかいい匂いがするね。つらら、香水でもつけてるの?」
「え?いえつけてませんが…。あの、リクオ様…後は私が自分で…」

そっか香水じゃないんだ。てことは、これはつらら自身の香りなのかな。
気分良く片方を編み終え、もう片方に取り掛かる。学校で色んな手伝いをして、手先の器用さには自信がある。
いつの間にかつららも静かになっていて、ふと目を落とすと。

「…………………」

桜色に染まったうなじが見えて、思わず手が止まった。
貝殻みたいな耳もやっぱり同じ色で、今さらながらに女の子の髪をいじっているということを意識してしまった。

「…………………」

そのままこっちも無言を通し、お下げは完成。

「…どう、かな…?」

終わったからには何か言わないと変だろうと、小声で問いかけてみると。
くるり、と振り返ったつららの頬は上気し目はしっとり潤んでいて。うわあ反則。

「リクオ様…」
「…な、なに…?」
「私、ずっとこの髪梳きませんからーーー!!」

くるっと身をひるがえしてとたたたたーー!と駆けていってしまった。あーもう。なんなんだろ。

「リクオ様…」

いきなり真後ろから話しかけられてビクッ、と振り返ったら、そこにいたのは微苦笑を浮かべた毛倡妓。

「おねーさん。おどかさないでよ…いつからいたの」
「さっきからずっとですよ。…リクオ様、ご存知ですか?男性が女性の髪をいじるのは…」

同じく微苦笑を含んだ声で語られた話に、思わず茹蛸になるのはこの3秒後。


199 名無しさん@ピンキー sage 2008/12/29(月) 22:27:34 ID:Kvx/Gkwh
登校途中の電車の中で痴漢に遭う夏美ちゃん。しかも集団でチームワーク抜群の。
そんな痴漢集団に体のあちこちを触られ、心とは裏腹に感じてしまう未熟な肢体。
痴漢共にすっかり解きほぐされた夏美ちゃんの肢体。車中にも関わらずいざ本番という所に邪魔が入る。
リクオの護衛のために電車に乗り合わせていた黒田坊。有無を言わさずに痴漢共のアナ○に武器を刺して掘る。
これで万事解決……とはいかず、助けてもらったお礼と火照った肢体を鎮めてもらう為に抱いてもらうように頼む夏美ちゃん。
黒田坊は困りながらも、目の前にいる夏美ちゃんの上気した表情に心奪われかけの状態で夏美ちゃんの頼みを受け入れる。だってロリだから。
で、駅の女子トイレの個室でヤッてしまい、それが原因となって二人が付き合いだす。

こんな黒田坊×鳥居さんがあってもいいと思う。


276 『たけくらべ』 sage 2009/01/23(金) 11:51:25 ID:UREeXZgE
りょーじょくもいいけどこんなのも↓。今後リクオ&島のプロフィール出たら直さないといけないですが。

『筒井筒 井筒にかけし まろがたけ 生(お)ひにけらしな 妹(いも)見ざる間に』


「リクオくーん、今日の身体測定どうだったー?」
「カナちゃん。うん、前より伸びてたよ」
「へー、見せて見せて。…あ(私より体重1kg軽い)」
「カナちゃんは?」
「へ?あ、べ、別にぃ〜」
「ちょっと。ボクのは見たじゃん」
「う…。で、でもダメ、ぜっっったいダメ!!」
「なんでさ。見せてよ」
「や、ヤダ恥ずかしいもん!」
む〜。そう言われると余計見たい。それに、そっちにプリント向けるとさあ…。

ひょい 「あ、家長さんオレより身長1cm高い」

「っっ!!?きゃぁあああっ!?返してよ島くん!」
「え?島くんより?(…じゃあ、ボクとも身長1cm高いんだ…)」←リクオと島は同じくらいの背丈に見えたので。

「かーえーしーてーぇー!」
「島くん、そろそろ返してあげようよ」 
島くんに追いつき、さっとプリントを取り上げ、返した。
「ひ、ひどいよ〜」
「もー、最初から素直に見せてくれてれば良かったのに」
「だって、恥ずかしいじゃない。私…の方が、その…重いから」
「なんだ。そんなの気にしてたんだ」
「そんなのじゃない!でもリクオくん、ホント足早いわよね」
ふふ、まあね。でもさっき見比べたけど、数値高かったのは足だけじゃなかったんだよ?

おもむろにカナちゃんの右手首を掴む。いきなりのことに訳がわからず、なすがままのカナちゃんを見つめて左手首も掴み、肩よりも上にあげた。
「足だけじゃないよ。ホラ、こうやって、…こうされちゃったらカナちゃんにはもう振りほどけない」
間近に顔を寄せて笑うと、向き合ったままの顔からだんだん余裕がなくなっていく。真顔になって見開いた眼はこちらを見据えたまま、やがて首元から朱が昇ってきた。
顔を真っ赤に染めて、緊張のためかかすかに体を震わせるカナちゃんを「やっぱり可愛いなあ」なんて、呑気に思いながら飽かず眺めていた。


少し、からかおうと思っただけなのに。


「カナちゃんが家に呼んでくれなくなった」
「ふうん」
「話してても時々赤くなって眼を逸らされることあるし、「奴良くん」なんて呼ぶようになって前よりよそよそしいし」
「あらあら」
「ねー、どうしたらいいのかな?母さん」
「でもそれって、カナちゃんがリクオのこと『男の子』として見てくれるようになったってことでしょう?いい傾向なんじゃない?」
「そうかもしれないけどさあ、ハア…」

己の些細な出来心が招いた事態に思いを馳せ、しみじみとため息を吐いた。

「寂しいなあ」


冒頭の句の訳
(昔あなたと遊んだ頃、井戸の高さと比べた私の背丈も、あなたとお会いしないうちに、ずいぶん大きくなりました)

本編中では全然二人は離れてませんが。ずっと同じクラスだし。…夜リクオならあっという間に大きくなりますが。
『筒井筒』は幼馴染の男女が想いを通わせ結ばれるお話。…ちなみに「くらべこし〜」も『筒井筒』の句です。


297 名無しさん@ピンキー sage 2009/02/02(月) 19:18:58 ID:GADwy/t5
苔姫から手紙もらった黒が羨ましいわ…ってことで飛んできた電波

苔姫の社で夏実ちゃんと苔姫にフェラされる黒。拙い舌使いな二人だけど一生懸命な二人のご奉仕にバカ正直に反応する黒のチン○ン。
射精寸前の所ですかさず夏実ちゃんが黒のチン○ンにぺニ○バンドを装着して射精を止める。苔姫は黒の両腕を後ろ手で手錠で拘束。
射精したくても出来ない黒を更にいじり倒す夏実ちゃんと苔姫。黒の必死そうな顔に萌えてテンションアップ。
そして黒のチン○ンが限界ギリギリになったところでぺニ○バンドを外して黒がものすごい射精。二人はそれを見てうっとり。
数日後、夏実ちゃんと苔姫はそのお返しとして黒に足腰立たなくなるまでやられてしまう。しかし二人は非常に満足。
理由はこれが三人のHのサイクルだから、というオチ。

あくまで電波なので文章にする力は無いのです、すみません。


302 『紅を 引く』 sage 2009/02/05(木) 00:52:38 ID:3Ik5Fo1c
いいですねそのネタ。…今のところ話が思いつかないけど。
久々SS行きます。

『寒紅梅 夕暮 艶となりにけり』

あと見落としたところはないか校内を見回っていた時、それを見つけたのは偶然だった。
西日射す廊下の一角。茜色に染まった鏡の前で、少女が一人向き合っていた。
「上手くいかへんなあ…」
手元には古式ゆかしい貝入りの紅と刷毛。…どうやら、唇に紅を引こうとしているらしい。
本来近づくべき相手ではないが、ふと気になって近づいてみた。
「どうしたの?」


何だか聞き覚えのある声に振り向けば、小柄で少し跳ねた髪の少年がいた。
「奴良くんか?」
咄嗟に浮かんだクラスメートの名を呼べば、逆光で表情の見えない顔がかすかに頷いたようだった。
「どうしたんだい?それ」
「…これか?…奴良くんの、おじいさんに貰ったんよ…。世話になったお礼やて、それに…もちっと女の子らしゅう装ってみたらどうやて…」


また知らぬ間に、今度は何をしたものやらと呆れを禁じえないのが正直なところだったが、そうと聞けば何やら自分も関わってみたくなるのが同じ穴のなんとやら。
「良かったらボクが塗ってあげる。目を閉じて、口を少し開いてみて」
そう言うと、いささか戸惑ったような顔をしたが、やがて言うとおりにしてくれた。
「…少し、荒れてるね。安いものでいいから、こまめにリップクリームをつけるといいよ」
「なんや詳しいなあ…、あの色っぽいおねーさんにでも聞いたんか?」
「あはは…」
刷毛で唇の輪郭を辿り、ひと筆ひと筆丁寧に紅を塗っていく。
少し上を向いた顔に、開きかけた口元。整然と並んだ白く小さい歯がのぞき、かすかな吐息さえ肌を撫でる。
あと少しでも近付けば触れられる距離にあって、少女は目を瞑ったまま微動だにしない。…いいのかな、そんなに無防備で。

「…できたよ」
「…ありがと。な、変やない?」

素朴な、幼さの残る顔立ちが紅一つで一変する。
華奢な、すらりとした立ち姿。控え目な風情の中で、紅い唇がきらりと艶めく。

「鏡を見てごらんよ。…きれいだ、すごく」
「え?」

振り返ったとき、彼の姿はすでになかった。

「今のは…」 
彼の名を呼ぼうとして、呼び掛ける名がなぜか出てこないことに気づく。
そういえば、彼には糺(ただ)したいこともあったのに。
幻惑された心地で、しばらくそこに佇んでいた。


…この格好なら校内にいても不審を買わなくてすむと思っていたが、どうやら無事に騙しおおせたようだ。
黄昏は、逢う魔が刻。こちらとあちらの境が曖昧になる時。
聞けばよかったのだ。「お前は誰か」と。
しゅるりと解いたマフラーから、首のない頭がぷかりと浮いた。



「後書き」
ェオッホン!!!///// あー恥ずかしい(なら書くな)
これで『花も嵐も…』に繋がっていたら首無、マジすまん。…今気付いたけど 黒×鳥でも使えるSSだった。でも首ゆら。
作中の季節は今夏だから梅は合わないんですが、ゆらには寒紅梅のような、小さくて『和』の趣ある花が似合う気がするので。
俳句はネット巡りして見つけたものを拝借。
作者:俳人 草間時彦氏(一九二〇—二〇〇三年) 『地畔』より引用させていただきました。


320 名無しさん@ピンキー sage 2009/02/10(火) 23:16:10 ID:B96l41rM
 ※もし、ゆらが玉章の蟲に犯されたら。



 ゆらは手首と足首をそれぞれ触手で絞められ、空中に大の字で吊られていた。
 そして強引に飲ませられた触手の液体は、ゆらの体内を急速に別なモノへと変化させてしまう。
「うぅっ……なんやの? から、だが、あつっ……い゙い゙ぃぃぃぃぃぃっ!!?」
 汗が大量に吹き出して全身を濡らす。瞳孔は拡大し、頬は耳まで赤く染まり、口は開きっ放しで涎を垂れ流している。
 蟲触手の液体は、体内をクリトリスと同じにしてしまうのだ。
 正確には器官の一つ一つ、ヒダの一つ一つを、クリトリスよりも数倍高めた快感神経に、変換接続してしまう。
 舌。歯茎。扁桃腺。食道から、胃や小腸、大腸に至るまで全て。
 ゆらは身体を膣に、蟲触手専用のオナホールに、ゆらホールに変えられてしまったのだ。
「ダメ、や……いま、いれられたらっ、こわりぇてまぅよぉっ」
 黒く太く、表面に凹凸のビッシリ付いた触手は、ビクビクと痙攣するゆらの目前。
 何とか口を閉じようとするが、すっかり柔らかく弛筋してしまい、ベトベトの唾液を溢れさせて、触手を迎え入れ易く開くだけ。
 それぞれの器官が、細胞が、何倍も敏感で快感を与えるクリトリス。
 そんな体内を、こんな歪つな触手で擦り回されたらどうなってしまうのか?
 更に長さも有していて、確実にアナルから先端が顔を出し、貫通型ゆらホールとして激しくハメ倒すだろう。
 ゆらは神様、神様、と繰り返し、救いをねだるばかり。
 しかし、そんな神は存在しなかった。
「ひっ、やぁ……ぁあぁっ」
 ヌメる体液で全身を纏わせた触手は、上下に波打ちながら唇の間に入り込むと、




 まで、妄想した。


352 『ひやしあめ ひえてます』 sage 2009/02/18(水) 23:59:07 ID:3mJHaIri
もしもーし。リクつらSS書きましたが、良かったらご覧ください。

『ひやしあめ ひえてます』


じりじりと地面を灼く日射し。陽気も極まった真夏の昼下がりの、気だるい午後。
指で押し開けられた華奢な注ぎ口に直接唇をつけ、溢れる甘露を味わう。

「じゅうぅッ、ゴクッ、ゴクッ …ふう… つらら、ありがとう。いつもおいしいね、つららのは」
「あ…。ヤダ、リクオ様ったら、やめてください、こんな…」

……ミシ…

「甘くて、ひんやりしてて、ちょっととろっとしてて、のどごしがすごくいいんだ。何度飲んでも飽きないよ」
「もう、リクオ様ったら。おねだりですか?」

……ミシ…ミシ…

「うん。やっぱりこれを飲まないと夏って気がしないもの。…つららの味、だものね」

……ミシミシッ…ピキッ…

「ふふっ、リクオ様ったらいやしんぼさんなんですから。ほら雫が付いて…頬がべとべとになっちゃいますよ?」
「あ、飛沫が付いてた?ごめんね、拭わせて」

…バキャッ

「…いいかげんにしろ、てめえら…!」

相手にするのもバカバカしく無視し続けていたが、流石にこれ以上は我慢できない。
地を這うような声で怒鳴った牛頭丸に、二人は縁側で並んだままきょとんとした。

「なによ、あんた『こんな子供臭いもの』って言ってたくせに。言っとくけどもうないわよ?」
「あれ、竹筒壊れてるよ?せっかく休憩用につららが作ってくれたひやしあめなのに」

「たかがひやしあめ飲むごときで、いちいちくっついてんじゃねえ!」
「だってこの時期つららにそばにいて貰うと、すごく涼しいんだよ」

ごく最近、外部勢力の侵攻を許してしまった奴良組。戦力の強化を図り、また組内の親睦を深めるためにもと、夏休みを利用して本家で剣の鍛錬をするようになった。
参加しているのは主に刀を得物とする者だが、稽古場となった中庭には他にも多くの妖怪がいた。
しかしながら、先のような遣り取りは最早奴良組では年中行事。
たくさんの洗濯物を抱えて廊下を歩く毛倡妓も、同じく中庭に面した縁側でひやしあめを飲む納豆小僧も、日頃口煩い烏天狗も、今さら気にした様子はない。


唯一本家に出入りするようになって日の浅い猩影が、つららの隣に座ったまま両膝を立て、顔をうつ伏せている。見たところ小刻みに震えており耳も赤い。

これが意図的にしていることならば、牛頭丸とて呆れて放置に徹したかもしれないが。
しかし大胆不敵なようでいて天然ボケという共通項を持つこの二人。演技でなく素でやっている可能性もある。だからこそ、余計に喰えないのだ。

リクオの隣に座った馬頭丸はまったく気にした様子もなく、つららにひやしあめのおかわりを作って欲しいとねだっている。

「裏切り者…」


【後書き】
これ、前スレで書いた「つららデザート編」のつもり、です。唐突にこういうギャグが書きたくなる。


423 名無しさん@ピンキー sage 2009/03/26(木) 14:50:46 ID:jG1Fuu2n
そろそろだれか巻×人間男(リクオは厳しい?)頼む。

426 名無しさん@ピンキー sage 2009/03/27(金) 01:39:17 ID:bPocT8m7
やべえ、>>423のせいでマジで巻×リクオ(昼)読みたくなったわwwww
でもシチューが浮かばないんでだれかたのむ

427 名無しさん@ピンキー sage 2009/03/27(金) 15:34:04 ID:Us67c+Gc
リクオが夜→昼になるのを、巻に見付かってしまう(携帯でムービー撮られる)。
「巻さん、何でも言う事を聞くから、このことは内緒にしてっ!!」
 そして翌日から、リクオは巻の側にピッタリくっついて、パシリにさせられる。
 だが徐々に巻はリクオを好きなって行き、性的な悪戯までするようになる。パシリの関係のままだが、リクオも巻を好きになって行く。
 しかし帰り道、妖怪に襲われ、リクオは咄嗟に巻を庇って傷付いてしまう。
 ケガは直ったが、自分と要るとまた危険な目に合わせてしまうと思い、最近の記憶を失った嘘を付く。
 巻はその嘘を見抜いていたが、私が側に居るとリクオにまたケガをさせてしまうと思い、
 リクオにジュースを買ってこさせる→リクオも無意識で買いに行ってしまう。
 そしてジュースを受け取り、リクオに携帯を見せて、ムービーを削除する瞬間を見せて、「ありがとう」って言ってクラスメイトに戻る。



と、ここまで妄想した。これをエロく頼む。


437 名無しさん@ピンキー sage 2009/03/29(日) 20:12:15 ID:hvrjrAMC
天井が有る無いの話し秋田
どーせ有ったって自分で打ってなきゃわからねーし、天井行くような台なら低設定の糞台だよ。

438 名無しさん@ピンキー sage 2009/03/29(日) 20:12:59 ID:hvrjrAMC
ごばーく。マジスジマン……

440 名無しさん@ピンキー sage 2009/03/30(月) 22:26:36 ID:nEs9d5Wb
 >>437-438
絶対に許さないよと誤爆に追撃してみるネタ

「毛倡妓、つらら、天井って何?打つって?」
リクオが尋ねるも「若が賭け事にハマってしまっては大変!」となんとかごまかすことで一致団結する二人!
「天井というのはカズノコ天井の事ですわ」
「そうそ…って何言ってんの毛倡妓ー!!」
「合わせて合わせて!」
「カズノコ天井?」
「そうです、若、お手を拝借…」
リクオの手を引っ張って自分の股間に押し付けると毛倡妓の割れ目からどろどろとした愛液が溢れ出す。
「うわっ、濡れてきたよ?」
「あんっ…わ、若、そのまま手を入れて…そう…んっ…んんんああはああっ♥」
にゅぶぶ…とリクオの手が膣内に挿入されると同時に甲高い声をあげながら軽くイッてしまう。
「カズノコ天井ってどれ?」
「んはあ…♪も、もっと奥ですわ…奥まで突っ込…み…みみみっ!!入ってるぅ!若のお手手がオマンコに…くふっ、ふあああん♥」
「あ、なんかカズノコみたいにぶつぶつしてる!これがカズノコ天井?」
「そ、そうですわ…あふっ…ひぃ!コリコリしちゃらめえええっ♪」
「で、打つとか天井行くってのは?」
「わ、若!打つというのは腰を打ち付けるという事でございます!」
こちらもすっかり着物を脱いで全裸待機していたつららが四つん這いでお尻を向けとります。
「雪女ずるいっ!若のオチンチンは…はっ!はぅ!!動かしちゃ気持ちよすぎだめらのぉ!!♥」
「毛倡妓のじゃ深すぎて若のオチンチンが天井に届きませんことよ?うふふ」
「んっと、僕のチンポをここに入れるの?」
つららの丁寧な指導のもと、つららの割れ目の中に若のチンポがゆっくり沈んでいく
「んっ、そうです、若、あああ!若ぁっ♪若若若!!♥もっと奥まで♥」
「うん、う…あ、先っぽが当たった!ザラザラする!オチンチンの先っぽがザラザラして気持ちいい!」
思い切り腰を前後に動かし、ぱんっぱんっ!ぱんっぱんっ!とつららの中を犯し、
天井を亀頭が擦り上げるたびにつららが切なそうな声を上げる。
「つららっ!これが打つって事なんだね!!つららのカズノコ天井気持ちいいよ!!」
「わかぁん♥はああっ!リクオ様のオチンチンきもちよしゅぎよおいっちゃううう!!!」
「え、イク?…カズノコ天井擦られていっちゃうのが天井行くって事?」
「訳わかんないけどそうでしゅう!!もっともっとオマンコこしゅってぇぇ♥!」
「うん、う、うわあああ!!!中が急にキュッキュッて!!?」
「ああああ!!りくおしゃまのちんぽぉ!♥つららいっちゃうううう!!!ひぐっ!ひぃっ!ひ♥(びくびくびくっ)」
「はあ…はあ…で、でも、天井行くのは「糞台」って駄目なんじゃなかったの?」
「そうですわ。リクオ様より先に果ててしまうなんてまさに「糞」です。この毛倡妓が若を最後まで満足させて差し上げますわ」
とっととリクオのペニスをつららの中から引き抜いた毛倡妓がそれをパクリとくわえ込んだ。
「わわっ!毛倡妓の口の中、とろんとして凄い熱い!」
「んふふ♥じゅるるっ…気持ちよかったら言ってください♥」
「はうっ!出る!出る!精液が、はっ、ぐっ」
「若、駄目!待って!出すときはオマンコに…」
リクオのチンポの根元を押さえながら口を離し、慌ててマンコに先端を埋め込む
「ふああっ、毛倡妓の穴の中にオチンチン入っちゃったよ!!」
「若ぁ…はぐぅ!♪出してぇ♥若の精液でもおしっこでも何でも出してくださいぃ♥」
「ううっ、うん!うん!!!出す!出すよおお!!!うあああっ!!」
びゅるるっ!!どくどくどくぅ!!じょぼじょぼじょろろろっ
「ひあああっ♪本当におしっこ出されちゃったああ♪ひぎっ、ひぐぅ♥若のザーメンもオシッコも熱くて気持ちいいですわああ♪」
「あああ…緩んで…おしっこも出ちゃったぁ…ごめん…」
「はあん♥いいんですよお♪私をりくおしゃまのおべんじょにしてくしゃいぃ…ん♥」


504 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/07(火) 12:32:35 ID:i3BGK1xB
「ん…ぁ…んっ!」
一昔前……バブルの頃に建設されたボウリング場。建設当時はカラオケやらゲームセンター等の様々な施設もありそれなりに賑わいを見せていたがバブルが弾けてからはご覧の有り様だ
幽霊が出るボウリング場等と事実無根の噂が流れ人を寄せ付けなくなり、人里から離れた場所にあった為に暴走族ですら近付かなくなって今では立派な廃墟となっている
クチャクチャと湿り気のある音が静かな廃墟に響き渡り、その音に混じって少し苦しそうな息継ぎの音と喘ぎ声が響く
「奴良君、今日はありがとな……んっ」
互いに唇を合わせ、舌を絡ませながらリクオとゆらは会話を続けた
「え、チョコレートの事? そのくらい気にしないでも」
「そんな事ちゃうわ……んあぁっ、さっき奴良君と話してて元気とか自信だとか色々ともろたから……ひゃん、コラぁ人が良い話をしてるのに耳を噛むなやぁ!」
「そっか、元気が出たなら良かったよ。何かあったらいつでも相談に乗るからね」
ゆらは頬をほんのりと染めながらコクンと頷き再び唇を重ねた。先程よりも強く深く長く
「あ、あんな奴良君。キスも良いけど他にもやって欲しいことがあるねん……えっとあのぉ笑わんといてね。頭ナデナデしてもらいたいんやけど……駄目?」
真っ赤になっておねだりするゆらを見てリクオは嬉しそうに頷き左手をゆらの背中に回して力強く抱き寄せ、右手で優しく撫でた
気持ち良さそうに眼を細めて飼い主に愛情を求める愛犬の様にリクオの胸に頭をグリグリと頭を擦り付けてくる

「やっと見つけたぜぇゆらぁ…」
「お兄ちゃん?…空気読めや」


508 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/09(木) 12:27:25 ID:LIOJNCIG
カナちゃん、つらら、ゆら毛、苔姫、馬頭(男でもいいや)、若菜、夜雀、鳥居、巻、針女

ヒャッハー
どいつで書こうか悩むぜ

509 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/10(金) 00:08:09 ID:X3MCufZ8
ゆら毛??はえてるのかな?

511 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/10(金) 21:31:49 ID:G8gi7UuQ
お兄ちゃんの剃毛プレイで今はつるつるです

512 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/11(土) 15:01:38 ID:J1SEN4c7
「どうなんだ、ゆら?」
「お兄ちゃん……結構生えてきたんよ。これで自分も大人の女や!」
現在より遡ること数ヶ月前、雪がチラつく冬の夜…花開院本家の一室での出来事。竜二からの問いに胸を張って答える妹『花開院ゆら』
彼女は幼少より力を信望が強く常々早く大人になりたいと口にしていた。そんな彼女に告げられた兄からの言葉は残酷であった
「そっか、生えてきたか……じゃあ剃るか」
最初ゆらは兄の言葉を理解出来ずに思わずへ?っとすっとんきょうな声を挙げてしまった
「いやいや、お兄ちゃんおかしいて。せっかく自分大人への第一歩を踏み出したのに」
困惑するゆらの頭をカジッと掴みそのまま力ずくで抱き寄せて耳元で呟く
「なぁゆらぁ、お兄ちゃんはお前の何なんだ? 言ってみろ」
その言葉を聞いた途端にゆらの顔から血の気がさっと引いていき青くなる。僅かに肩を震わせ目元を潤ませ今にも泣きそうな顔で竜二からの問いに答えた
「め……雌犬です。お兄ちゃんの言うことは何でも聞く従順な雌犬です」
その言葉を耳にした竜二は満足そうにニタリと笑うと、ゆらに背を向け机の引き出しをゴソゴソと物色して目的の品を探し当てた
一つは少し大きめの箱で綺麗なラッピングが施されておりゆらはその箱に目を奪われたが、兄の右手に剃刀が在るのが見えた瞬間に
昂ったテンションは一気にクールダウンした。
(中略)
竜二は手際よく、そして容赦無くゆらの大人の女への第一歩を全て剃り落とし満足気な笑みを浮かべる
対してゆらはすっかり意気消沈して俯いてた。そんな妹を見て竜二は先程の大きめの箱を取り出してゆらに突き出し無理矢理受け取らせる
「ゆら、お前は俺の忠実な雌犬であって奴隷じゃないからな……たまにはご褒美をやらないとな。ほら開けてみろ」
ゆらは涙を拭き顔をあげて竜二から渡された箱の包装を解いた
「もうすぐ小学校を卒業だろ。他所に修行に出かけるなら暫くは会えなくなるからな……ゆら、ちゃんと連絡しろよ」



「てなことがあってその時にお兄ちゃんから貰ったんや」
敷布団の中で裸で寄り添うリクオとゆらは互いの息吹を感じとりながら、強烈に体を重ねあった疲労感を癒していた
「花開院さんの家ってみんな変わってるんだね」
「べ、別に普通や。あと何度も言ったけど名前呼び捨てでええよ」
「あのさ、じゃあせっかくだからゆらのを僕が剃っていいかな。また結構生えてるみたいだし」
その声にゆらは戸惑いを見せてリクオに問い返した
「どうしても剃らなあかん? 奴良くんがどうしてもって言うなら……今は奴良くんがご主人様な訳やし」
「ゆ、ゆら。冗談だよ御免ね恐がらせちゃって……怒った?」
ゆらはフルフルと首を振ってゆっくりとリクオの唇に近づき自らの唇と重ね合わせた
「我慢出来んくなってもうた。そろそろ第5ラウンド始めよ」
そう言うとゆらは枕元にある竜二からのプレゼントに手を伸ばし中から高そうなバイブを取り出した
「今度はこのバイブにしよか?」
うぃんうぃんうぃん


532 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/13(月) 23:41:15 ID:pj5WC+75
「”言言”、走れ」
花開院竜二は冷たい口調で唱えた。いつも妖怪相手にするように、
自分の妹めがけて、平然と。
次の瞬間、ゆらの目、口、鼻、耳、毛穴、全身の穴という穴から
水が吹き出た。その膨張圧で、セーラー服も、陰陽衣も、下着も、
靴までもが、千切れ飛んだ。
「ガハァァア!!」
一糸纏わぬ姿になったゆらは悶絶した。まだ膨らみきっていない
乳房からも母乳のように水が放出される。下半身の三つの穴からも、
滝のように水が流れ出た。
「水の式神”言言”は、体中の体液を自在に暴れさせることができる。」
竜二が言うと同時に、ゆらはばったり倒れた。
「花開院さん!」駆け寄ろうとするリクオの前に、竜二が立ち塞がった。
「妖怪をかばうような、馬鹿な妹には当然のお仕置きだ。」
「あぐうっ!」
ゆらの全身が大きく痙攣する。小さな尻が持ち上がり、茂みの生えていない
つるりとした秘部がむき出しになった。そこから愛液がぴゅっと飛んだ。
さらに尿口からも、小水が勢いよく流れる。
「いやああ……奴良くん……み……見ないでえ……。」
水責めの苦痛と、リクオに見られた恥ずかしさで、ゆらは気が遠くなる。
そして気を失う寸前、ゆらはリクオではない誰かを見た気がした。
「てめえ…例え兄だろうが、仲間にてを出す奴ぁ、許しちゃおけねえ!!」
「あれは…百鬼夜行の主…?」
ゆらはそれがとても心強い味方のように思えた。そして意識は暗闇に落ちた…。



こんな感じですか、わかりません><


537 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/14(火) 22:42:35 ID:Dwcrw3lS
リクオは竜二に斬りかかった。その間に魔魅流が割って入る。
「滅!」 魔魅流の手の護符から放たれた、強烈な雷撃がリクオを襲った。
吹っ飛ばされるリクオを尻目に、竜二はゆらに近づく。
ようやく水の放出の止まったゆらは、ぴくぴくと痙攣している。まだ失神中だ。
「おい、起きろ!」竜二はゆらの尻を乱暴に叩いた。二度、三度と叩く。
真っ白な尻に赤く手形が浮かび上がり、ようやくゆらは意識を取り戻す。
「お、お兄ちゃん…。」竜二を見上げる目は、明らかに怯えていた。
「オレは悲しいぞ、ゆら。それだけの才能に恵まれながら、妖怪の味方をしやがって。
昔と同じように教育し直してやる。おら、ケツ出せぇ!」
「は、はい…。」竜二の怒声に、ゆらは抗う術がなかった。全身が震える。
よろめきながら四つん這いになり、竜二に尻を向けた。ピンク色の花弁が丸見えになる。
竜二は冷笑を浮かべながら、着物の前をまくった。
既にいきりたって脈打つものを、ゆらの幼い花弁に押し当て、一気に貫く。
「ああっ!い、痛い、やめて、お兄ちゃん!」
「ようし、俺のもの以外は受け入れていないようだな、久々だから気持ちよかろう。」
「あっ!うぐぅ…やっ、ああっ!!」
兄の男根が出入りする度に、ゆらは悲鳴を上げた。苦痛と快感。悦楽と恐怖。
「ようし、いい子だ。お前はオレの何だ?言ってみろ!」
「わ…私は、お兄ちゃんの妹……ううっ!…そして……雌犬です……ああっ!」
「聞こえねえぞ、もっと大きな声で!!」
「く、ああっ!…私は…雌犬……卑しい雌犬ですぅ!!」
「よし、よく言った!」竜二は満足し、ゆらの中に思い切り放出した。
ゆらの背中が反り返る。わずかに涙を浮かべ、ゆらは崩れ落ちた。
男根を引き抜いた竜二は立ち上がって唱えた。「”言言”、走れ。」
ゆらの股間から流れ出ていた白濁液が、意思でもあるかのようにゆらの体内に逆流してゆく。
「もうオレに逆らうんじゃねえぞ。さあ、妖怪を倒せ!」
ゆらは操り人形のように立ち上がった。既に”言言”はゆらの体を中から支配していた。
まだびしょ濡れの裸身を隠そうともせず、ゆらはリクオに向かい、ゆっくり歩いてゆく…。



ここまで書いたがイマジネーションが尽きた(´・ω・`)
「雌犬」のフレーズはパクらせてもらった。>>512よ、すまん。


567 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/26(日) 07:24:18 ID:V9AVZqMY
ゆらは白の綿100%ぱんちゅだけでいいよ
そして失禁プレイ

573 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/28(火) 01:35:35 ID:tgWfaamU
 >>567

深夜1時。
花開院竜二は、式神についての古文書を閉じ、寝ようとしていた。
「お兄ちゃん…。」
障子が開いて、泣きそうな顔のゆらが顔を出した。
「どうした、またか?」
「う、うん……また、してもうた……。」
ゆらのパジャマの下腹部が、ぐっしょりと濡れている。
「どうしよう…小学6年にもなっておねしょするなんて……
 こんなんじゃ、うち、陰陽師の修行で東京になんて行かれへん……。」
「気にするな、その内治るさ。」
「うん…お兄ちゃん、また注射してくれる?」
「ああ、いいぞ。注射するとしばらくは治まるんだがなあ。」
「ありがと……お兄ちゃんに迷惑かけてごめん。」
「いいって。さあ、いつも通り横になりな。」
ゆらは障子を閉め、パジャマのズボンを気持ち悪そうに脱いだ。
その下の木綿のパンツも、もちろんぐっしょりだ。
竜二の目に暗い光が宿るのにも気づかず、ゆらはパンツも脱ぎ、
下半身だけ裸になると、竜二の布団に横たわり、大きく足を広げた。
竜二はゆらのまだ幼い花弁に顔を近づけると、ペロリと舐める。
「ひゃっ!……やだ、お兄ちゃん。」
「すまんすまん。さあ、注射するぞ。」
竜二は寝巻きの前をはだけた。既に肉刀は隆々とそびえ立っている。
ゆらの花弁に当て、ずぶりと挿入した。ゆらの体がビクンと硬直した。
「あっ! お、お兄ちゃんの注射……はうっ!…気持ち…いい…!」
「しばらく我慢しろよ。今度こそ、おねしょを治してやるからな。」

腰を激しく振りながら、竜二はどす黒い笑みを浮かべていた。
ゆらは、この行為をおねしょの治療の注射と信じて疑っていない。
ましてや、そのおねしょ自体が竜二の仕組んだものとは、知る由もなかった。
水の式神”言言”の存在は、竜二はゆらにすら明かしていなかったからだ。
「はっ!…はううっ!……お兄ちゃん……っ!」
次第に紅潮していくゆらの顔を眺めながら、竜二は心の中で呟く。
(ゆら、お前は俺だけのものだ。お兄ちゃんは絶対お前を放さないぞ…!)


575 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/29(水) 07:10:16 ID:YTvxPzfd
魔魅流に妹との関係で脅されて魔魅力が本家にはいったわけですね
そしてその夜
ゆら「魔魅流くん・・?」

577 名無しさん@ピンキー sage 2009/04/29(水) 13:02:23 ID:pW6neXRi
 >>575

「ゆらちゃん、入ってもいいかな。」
「あ、どうぞ…。」
魔魅流が部屋に入ってきた。ゆらはぎこちない笑顔を浮かべて、彼を迎える。
「竜二に聞いたよ。俺も君を治療してあげたいんだ。秘密は守る。」
「あ、ありがとう、魔魅流くん…。」
昔からよく遊んでくれた相手だけに、6年生にもなっておねしょをするという、
成長した今の自分の恥ずかしい秘密を明かすのは勇気の要ることだった。
しかし兄の指示とあらば、逆らえない。
「じゃあ、ちょっと検査するから、服を全部脱いでくれないか。」
「はい……。」

ゆらはもじもじしながらパジャマを脱ぎ始めた。Aカップのブラをはずし、
パンツに手をかけた時は、魔魅流の視線が気になったが、思い切って脱いだ。
一糸纏わぬ姿になって、魔魅流の前に立つ。
「よし、検査するよ。」
魔魅流はゆらの全身をさすり回した。腹部のあちこちを指で押し、
膨らみかけた乳房をぎゅっと掴み、乳首をコリコリとつまむ。
「あっ……ん……。」
ゆらが小さな声を漏らす。魔魅流は下腹部に移動し、まだ毛の生えていない
幼い花弁を左右に押し広げた。淡いピンク色の秘肉が曝け出される。
「ふ…あっ……。」
兄の竜二には何度となく見せているが、他人に見られるのは初めてだ。
恥ずかしさで秘部がきゅっと収縮する。
「特に変わったところはないな。じゃあ、最後に薬を出しておこう。
膝立ちになってくれ。」
「はい…。」

言われるがままに膝立ちになったゆらの前に魔魅流は立つと、着物の前を広げた。
屹立した男根が現れる。魔魅流はそれをゆらの目前に突きつけた。
「さ、これを咥えて。薬が出るまでしっかりしゃぶるんだよ。」
「は、はい……んっ……ちゅ…はふ……ん…。」
ゆらは一心不乱に魔魅流の男根を舐め始めた。幼い頃から陰陽師の修行一筋に
生きてきた彼女には、性の知識は悲しいほど欠乏していた。
その顔を見下ろしながら、魔魅流は邪悪な笑みを浮かべていた。
(この無知な小娘を操り、いつか花開院家を乗っ取ってやる…!)
やがて絶頂に達した魔魅流は、ゆらの口の中に勢いよく放った。
「んっ!……くっ…んむぅ……!」
「こぼしちゃ駄目だぞ。一滴残さず飲み干すんだ。ちょっと苦いが我慢してくれ。」
「は……い…こく……んっ…!」
ゆらは息苦しさをこらえ、魔魅流の精液を全て飲み干した。
「あ、ありがとう、魔魅流くん。これでおねしょ治るかな…?」
「さあ、それはゆらちゃん次第だ。もし駄目でも心配するな。俺はいつでも
薬を出してあげる。ああ、いつでもね…。」


2009年05月12日(火) 11:52:35 Modified by ID:ZqtwNH95Tg




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