触手…触手か 苔姫編

323 触手…触手か ◆8eXLwLyl0Q sage 2009/02/11(水) 19:50:47 ID:CVv+syaF
こんばんは。今回でラストにしようと思います。
では最後の犠牲者を―
※秒数が偶数…毛倡妓、奇数…苔姫


325 触手…触手か ◆8eXLwLyl0Q sage 2009/02/11(水) 20:14:59 ID:CVv+syaF
「まったく。黒田坊様ったらつれないんだから」
社の中で退屈そうにごろごろと転がる苔姫。
先ほど、黒田坊が現われたのだ。

回想
「まあ!黒田坊様!!!」
突然の訪問者に目を丸くし、それがすぐに笑顔に変わる。
「お越しになるならお茶を用意して待っておりましたのに」
社の中に黒田坊の手を引いて連れ込むが、黒田坊はうかない顔。
「苔姫殿、今日はあまりのんびりできないのですよ」
「はい?」
黒田坊は手短に用件を話す。
四国とは違う、恐ろしい妖怪が徘徊している事。
雪女など奴良組にも被害が出ている事(リクオまでやられた件は混乱を招くので伏せられている)
その為、社にこもっていかなる侵入者も入らないようにして欲しい事。
それだけを伝えると黒田坊は「他にも忠告して回らねばならないので」とそそくさと出て行ってしまった。
回想終り

「危険だったら黒田坊様がお守りして下さればよいのに…」
黒田坊の手土産のぬらりひょん饅頭(ぬら爺の顔が描かれた漉し餡饅頭)を頬張りながら
去っていった黒田坊の面影を想っていた。想い続けていた。
もしかしたら、黒田坊がひょっこり戻ってくるかもしれない。
そんな淡い期待を抱いていると、社を叩く音がする。
「…は、はい!」
黒田坊が戻ってきたのだと都合の良い妄想を頭に浮かべ
苔姫は陵辱の始まりを告げる扉を開いてしまう―

<なんだ、ここにいるのはガキ一人か>
社の中は今は触手で壁も床も天井も、一部を残して埋め尽くされている。
その一部とは、今苔姫がへたりこんでいる一角だ。
「ひ…ひ…ひ……」
虚勢を張ろうにも言葉が出てこない。喉の空気がただ震えるだけ。
<あんまりガキ過ぎるのは好みじゃないんだが、せいぜい壊させてもらおうか。>
じわじわ…と触手が包囲を狭める。
「ワ…ワ…ワラワに近づくな…ここを…ここを…ここは…」
<うるっせぇよ!!>
ぱぁんっ、と鋭い音と共に苔姫の頬がはたかれ、そこが赤くはれ上がる。
「あ…ああ…」
ぽたぽたぽた…と涙が止まらない。怖くて痛くて涙が止まらない。
袖もぎ様の時よりも、もっともっと怖い。
「く…黒田坊…様……」
ずるるるっ…
「はああっ!?あんぐ!!」
触手が苔姫の口の中に突っ込まれ、喉の奥まで侵入し、犯す。
そして、もう一本の触手が更に突っ込まれて口を大きく開けさせる。
「ふあ…ふぁあああ…」
開ききった口の奥で、触手が喉を犯す様子がよく見え
顔は涙も鼻水も垂らしながら大口を開けさせられて惨めに醜い顔になっている。
「!!!」
すると、触手の先端から白濁液が迸り、苔姫の喉へ直接流し込んでいく。
抗う事もできずに流し込まれる白濁液をごく、ごく、と飲むしかない苔姫。
口から吐き出すこともできなければ、そのままでは窒息してしまう。
第一弾の射精を苔姫の口に注ぎ込んだ妖怪は一度口の中から触手を引き抜くと
<挨拶はこんなものだな。こっからが本番だ、いいな?>
「ひぃ…いやあああ!!」
苔姫に絶望的な一言を伝えて次の動きに出る。


<へええ、いい着物着てるじゃねえか。詳しくねえけどよ>
苔姫の着物をつかみながら感心した風を見せて
ビリビリ…ビリビリ…と裾や袖からゆっくり引き裂いていく。
袖もぎ様に破られた事を思い出させるような破き方に
苔姫はなんども振り返っては黒田坊が来てくれる事を祈るが
反対方向は触手の一部がびっしりと壁を覆っているだけだった。

<逃げようったってそうはいかねえぞ、ほうらほら!>
むき出しになった両手足に触手がきつく食い込む
「いやああ!!痛い、痛いいい!!腕が…骨が折れる、折れるううう!!」
<折れねえよ、加減してやってんだから。くくく…>
そうやって手足を触手に締め上げられていると、苔姫の感覚に変化が訪れる。
「へ…?ん…んあっ…はぁん…」
触手が先端から分泌する媚薬が肌を通して塗りこめられ
本来気持ち悪いとしか思えない肌の上を躍る触手がなんだか気持ちよくなってくる。
「わ…ワラワの体が…はうっ?いたっ、痛…あ…くない…」
手や足の肌を犯されながら頬を赤らめてポーッとしはじめる。
だが、ふと視線をやれば自分の肌の上にいるのは世にもおぞましい触手
「ひいい!!!!き、気持ち悪い!は、離せ!離せ離せ離せ!!」
力一杯手足を振り回すが、もともとの膂力がか弱い上に
本人も知らず知らずの内にこの快感を受け入れていて抵抗が鈍くなっている。
「こんなおぞましい触手に…肌を撫でられるだけで感じるなんて…いやっ!いやあっ!!」
そう言いながら後退するも、壁は全て触手のもの。
少し下がったところでそれに気付いて逃げるのを止める。
<ふむ、薬の効き目は上々だな…>
熱っぽく潤んだ苔姫の目を見ながら満足そうに笑い、全身の肌を紅潮させた苔姫にじわりと近寄る。
「こ、来ないで!!ワラワは、ワラワは苔姫なるぞ…ひっ!?」
ずぱぁん!と大きな音を立てて触手鞭が床を打つ。
苔姫がそれに目を瞑った瞬間、その次の一撃は苔姫の帯を狙う。
ばぁんっ!ザグッ!!!
「ひい!!」
大型のナイフで切られたかのように帯がざっくりと裂け、着物を止める力を失って零れ落ちる。
「こ…こんな事って…」
慌てて着物を抑える苔姫の腕を触手鞭が襲う。
ぱぁんっ!!
「ひあああ!!!」
媚薬の浸透した肌への衝撃は痛みとも快感ともつかず、混乱した悲鳴を上げる。
「何…今の…は?なんか、ヘン…」
ぼうっと突っ立っていると、妖怪は今度は着物を脱がしにかかる。
「…へ?ひっ、あっ、やめっ」
我に返った瞬間、なんとか抵抗を試みるがもう遅い。
かの豪華な着物はすべて剥ぎ取られ、残った衣服と言えば
頭に残ったリボンと足の足袋だけという有様。
両手で胸を隠しながらキッと触手を睨みつける。
「ワラワにこんな仕打ち…絶対に許さぬ!今に見ておれ!」
<ああ、全身くまなく見せてもらうぜ>
触手がズゾゾゾッと押し寄せると、苔姫の手足を這いずり回り、
更に背中や胸までもくすぐるように弄ぶ。
「ひ、ひあっ!?止めて止めて!いやあっ!!助けてぇぇえ!!」
虚勢があっというまに剥がれて恥も外聞も無く泣き喚く。
性器にはまだ一欠けらも触れていない内からこの嫌がりように
触手はつい意地悪な笑みを零しそうになる。顔が無いので何の変化も無いが。
「このっ、駄目っ、駄目っ、駄目ええ!!」
四肢を拘束するほどでもなく全身をうぞうぞと這い回る触手。
苔姫はそれを一生懸命捕まえようとするが、掴んでもぬるりと手をすり抜けられ
ただただ一方的に弄ばれ続けるだけになる。


「やっ!やっ!!やだっ!!んんっ!!」
まるでストリップ嬢のように社の真ん中で身を捩り、触手から逃れようとする苔姫。
全身を触手が這いずり回るたびに粘液が、媚薬が体にすりこまれていき
体の上を蠢く触手の刺激だけで性的快感を覚えていくようになる。
「はあ…はあっ…あっ…」
自慰もしらない幼い肉体はこの刺激の意味が分からず混乱していく。
「なんで気持ちいいの?こんな気持ち悪い触手なのになんで?なんで?」
がくっ
「きゃ!」
疲労と快感に足がもつれてバランスを崩して床に尻餅をついて倒れる。
しょわわわわわ…
その衝撃で膀胱が緩んだか、股間から黄色い染みが広がっていく
「やだ、やだやだっ!こんなお漏らしなんて…子供みたいなの…黒田坊様に嫌われる!」
とっさに股間を隠そうと手を伸ばすがそれよりも先に触手が苔姫の股間に伸びる。
「ひい!や、やめ、何をするの!?」
<なあに、小便が恥ずかしいなら栓をしてやるよ>
ぐりゅ…
「ああああがああ!!!!?!」
尿道に触手の先端が入り、尿の出口を塞いでしまう。
「ちょ…ああ…あ…」
逃げようと腰を引いても触手はぴったりとついてきてまったく外れない。
そして、極細の触手の更にその先端の極小の穴から
苔姫の出す小水を吸い上げていき、膀胱の中を空っぽにしていく
「はあ、はあ…ふひいい…」
溜まっていた小便が抜けていくにつれて体が弛緩していく。
そして、小水が残らず出し切った後、今度は触手の先から粘液が噴出し
苔姫の尿道に媚薬を注いで快感を感じる体に作り変えていく。
「え?おしっこ…じゃない、なに、ふあっ、はああああ!!」
小便を出し切った穴からカーッと熱くなってくる感覚。
そして、尿道口から注げる範囲に染み渡ったら今度は触手が中に入り込む。
めり、めり、めり…
「ひい!!お、おしっこ穴あ!駄目ぇ!ワラワのオシッコ穴に入るなあああ!!」
何を言おうと何をしようととめられない。
処女よりも先に散らされる尿道処女。
本来激しい激痛を伴うそれも、媚薬で感覚を狂わされ、粘液で滑りをよくされて
苔姫の体には適度な刺激として受容され、ずぷりずぷりと遠慮なく挿入されていく。
「いぎぎ!あぎっ…気持ちいい!いいい!いいいいいい!!!」
まったく苦痛が無いわけではない。だがそれも、一緒に流れ込む快感と折り重なり
痛みから逃れるようにして、より深く快感に脳が集中する
「ああああ!気持ち悪いのが気持ちいいの!痛いけど、おしっこの穴ほじほじされるのイイイイ!!」
口から泡を吹き散らして叫ぶ。
大きく開かれた足の中心、幼い秘穴、むしろただの割れ目からは
目に見えてはっきりと愛液が溢れ出し、トロトロと床に落ちていく。
<尿道ファックが気に入ったか?マニアックな娘だ>
「にょーどーふぁっく?にょーどーふぁっくいい!!ふぁっくして!にょーどーふぁっくしてええ!」
痛みから逃れ、ごまかし、尿道ファックが気持ちいいものと自分に言い聞かせる。
言い聞かせる内に、痛みすら気持ちいいものと誤認し、痛むたびに全身が喜びに打ち震える。
<子供は素直と言うか快感に弱いというか…>
膀胱の中まで触手が到達し、身を捩るように触手が動いて尿道を刺激する。
「あぎっ、あぎっ、うぎいいい!!!」
痛みと快感の中、手足をばたつかせて暴れ、股間から汁を撒き散らしながら
「いぐうううううううううううううううぅぅぅぅううううううううううううう!!!」
生涯で始めての絶頂を味わい、全身をくたっと脱力させる。
<やれやれ、これでオマンコ犯したらどうなる事やら>
などと言うものの内心楽しそうな妖怪は
力の入らない苔姫の体を持ち上げて社の外へ向かう―


パン、パン
賽銭箱にお金を入れて拍手を打つ少年
「兄ちゃんの手術が成功しますように」
長寿のご利益があるという苔姫神社。ここにはたまにこういう願いの人間が来る。
願いを終えた少年が帰ろうとした瞬間、目の前の社の扉が開いた。
「…へ?」
アゴがかくんと落ちそうになる少年。無理も無い。
自分よりも小さいぐらいの少女が、全裸で、変な触手に掴まれているのだ。
<丁度いい、こいつにお前のロストバージンを見届けてもらおう>
「はひ…はひい…」
少女の股間から伸びる細い糸のようなものが揺れるたびに
少女の体はその何倍も大きく揺れる。その糸が尿道を犯す触手だとは少年の理解の遥か外
「駄目…ワラワを見ないで…裸…恥ずかしい…」
しかし、隠そうとする手は触手に掴まれ封じられ
だらしなく足を開いた様を見せ付けることしかできない。
少年の目の前には今、少女の幼い割れ目がある。
未成熟ながら汁を分泌するそれは完全に成熟した女と同じ臭い。
その割れ目の上を触手がごりごりと擦っていく。
「ひぎいい!!あひいいい!!!!」
苔姫が獣のような声を上げて体を震わせる。
触手は割れ目にもしっかりと媚薬を塗りこめて馴染ませていくつもりのようだ。
何度も割れ目を上下して擦るうちに、ただの線だった割れ目から
徐々に肉ビラが覗き始める。そうなると発せられる雌臭も段違いになり
社の前はむわっとした熱気に包まれる。
<ここに突っ込むと尿道ファックより気持ちいいぜ?>
「だめぇ…これ以上気持ちいいとわらわが死んじゃううう…」
びくびくっと足の先を突っ張らせて悶え、微かな抵抗を示すが
その声も終わらぬ内に触手が苔姫の処女を散らさんと侵入する。
「ぎひっ!?!ぎびいいい!!!」
媚薬を使っても完全には痛みはなくならない。だが、苔姫の脳は
既に痛みを快感として誤認する脳へと作り変えられつつあった。
「か…はっ…あんっ!!あああん!!!いやあああん!!♪!」
痛みに悶えるような声だが、確かに艶っぽい響きが含まれている。
「こ、こ、こ、これ何、気持ち痛いいいい!!お腹が裏返るうう!!広がるうう!!変になるうう!!」
自分の体が今どうなっているか恐ろしくて見ることができずに顔を背けながら
送り込まれてくる感覚には正直によがり狂い、喉が張り裂けんばかりに叫ぶ。
<まだ処女膜ぶちぬいてないっつーのに…お、きたきた、ほら今だ!!>
ぶちぶちぶちぶち
「―― ―カハ ああ!!壊れ、あぎゃっ!!わらわらのわらわのわらわのあああっ!!」
<もしかしてここをどう呼ぶのか知らねえのか?マンコっつーんだよ。>
「あああっ!ワラワのまんこおお!!まんこお壊れ裂けて…ああっ ああああ!!」
<それが気持ちいいんだろ?>
「うん!うんっ!!まんこ壊されて気持ちいいいい!!!」
触手がめりめりと秘穴を押しのけて入り、鮮血を撒き散らしながらねじ込まれ
一方少女自身は痛がりながらも快感に突き落とされたかのように悦び悶える。
「あはぁ…はあああぁはぐ!!」
そして、子宮にごつんっ、と触手がぶつかった瞬間、何かが切れたように苔姫の体から力が抜ける
<んん?おい、おーい…>
「うんっ…うんっ…あひぃ♪もっと動かしてぇ…」
呼びながら触手を前後に動かすと、気絶はしてないようで嬉しそうな声を上げる。
痛みで覚醒させようときつく子宮を突き上げ、尿道の中の触手を曲げて中を抉ったりしてみるが
「いい…いぎっ…いぐうっ♪あぐううっ♪」
愉悦の声を零しながら全身をぷるぷると振るわせるだけだった。
<壊れたか、脆いなあ>
痛覚をまるごと快感に変えて受け止めるマゾロリ少女が一人出来上がった。
触手はそれに興味を失ったように解放し、全裸の苔姫を放り投げると
目の前で腰を抜かしていた少年がうまい事受け止める。
<おーし、じゃあ次はどこに行こうか>
そう呟いて妖怪が踵を返す。


――終幕――

次なる獲物を探して徘徊する触手妖怪。
じっくりと獲物を物色し始める。
丁度よくそこらを3人の女が歩いていた。
―バカっぽそうなヤンキー風の女
―アホっぽそうなツインテールの女
―ゆっくり歩む妖艶な雰囲気漂う眼鏡秘書風美女
<迷わずその3だろう、これは>
しかも都合よく人気の無い狭い道へ入っていく。
その後を追う妖怪。 その後ろから、先の二人がついてきてるとも知らず。
<ヘヘ…あれ、どこ行った?>
きょろきょろと見回すがさっきの美女の姿が見当たらない。
この狭い道で隠れるような場所などないというのに。
「―誰を探しておいでか」
声が、した。いつのまにか目の前にいた。
<うわ!なんでいつのまに!?>
「けっ!好き勝手暴れてくれやがってこいつめ!」
「許さないんだからね!」
<!??>
さっきスルーした二人が真後ろにいた。そして、後ろから小さな破裂音
かしゃん、と眼鏡が落ちて砕けた音。それと同時に三人の変装も解ける。
牛頭丸、馬頭丸、そして牛鬼。女に化けて人を惑わすが得意の牛鬼組の罠に
触手妖怪はまんまとひっかかってしまう。
<罠を張っていやがったのか、くそ!だが3人ぐらいなんとか逃げ>
もう一つの牛鬼組の得意といえば、幻覚。
狭い道?否、浮世絵町のここに狭い道などない。
壁だと見せかけられていたそこは
「今度こそ逃がさねえぞゴルァ!」
「あの時苔姫神社に留まっていれば…くっ」
「水辺が近くに無いんだけど」
「まさかこの触手がメスってことはないですよね」
「・3・」
壁ではなく人垣。血気盛んな奴良組組員(念の為、女妖怪は除外されてる)
びっしりと逃げ場をふさいで触手には何もする術は残っていなかった。
<………えーと>

――今、貴方がインスタントコーヒーを淹れてくるとしよう。
その間に触手妖怪は一片の染みすら残さず消えたと考えて欲しい――


ちゅちゅちゅん…
―リクオの独白―

「ん…んん〜〜!!!」
起き上がり、思い切り伸びをするリクオ。
あれから少し経ち、騒動も治まった。
しかし、触手妖怪に壊された人々や妖怪は戻らない。

鳥居さんと花開院さんは今、千羽病院に通院している。
社会生活に支障がある程ではないが、心の傷は簡単には癒えないだろう。
針女はどうなってるか誰も知らない。玉章の事だ、多分捨てたんだろう。
狸の人と猫の人は妖怪病院に入院中。完全には直らないと診断された。
時折、妖怪病院の周辺で若い男、精力強い妖怪が搾られる事件があるとかないとか。
苔姫は今は黒田坊が引き取って世話をしている。あまり人前には出ないが悪い状態ではないらしい。

で、カナちゃんとつららは…
「あひぃ!んひゅうっ!!」
「はああ…家長さん…もっと…んんっ」
今、僕の部屋で二人は絡み合っている。

カナちゃんのお腹には触手の子供が産み付けられていた。
妖怪病院でも除去できず、カナちゃんは半妖怪触手女(仮)として生きて行く事を余儀なくされた。
カナちゃんのおまんこから伸びる触手が、つららのおまんこを貫き
カナちゃん自身のお尻の穴も犯している。
「ふあっ…ふあっ…ふあああっ」
触手がびくびくと蠕動するたびに二人の体も打ち震える。
仲の悪い二人がこの事件をきっかけにこういう風に仲良くなったのはいい事なのかどうか…
僕が寝ている間もほとんど休まずヤっていたのだろう
二人の裸体は汗がびっしょりでむわっとした熱気が部屋に漂う。
「及川さんんん…あふ…ん…冷たくて気持ちいい…」
「ねえ、触手もっとちょうだい、触手ちょうだいいいっ!」
つららの求めに応じて更に一本触手がつららのマンコに押し入る
「ひあああっ!!!!」
「及川さんったら…エッチな顔…触手いいの?触手大好きなの?」
「うん、うん!触手大好き!お腹の中ぐりぐりってごりごりって…ひあああっ!!」
カナちゃんの両親にはなんとか理由付けて―ちょっぴり記憶操作の妖怪の力も借りて
カナちゃんは僕の家に居候するという形でひきとった。
こんな姿のカナちゃんを他所には見せられないからね。
そして、僕も二人の輪に加わる。
「カナちゃん…細いの一本頂戴」
「リクオ君…リクオ君きたああっ!!いいわよ!触手でオチンチンくりくりしてあげるから…
あとでリクオ君のオチンチンでオマンコ突き突きしてね?」
にゅるっ…
細い触手が、だらしなく拡張された僕のチンポマンコに挿入されていく
「ふああっ♪いぐうう!!!チンポの中ぐちゃぐちゃごりごりぃぃ♪あふああああっ♪♪♪!!!」




――多分、奴良組はこの代で終りだろう…と誰かが呟いた――



2009年02月21日(土) 03:48:25 Modified by ID:GxVBfDnx8g




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