absolute zero 後編

absolute zero 前編の続き


77 :名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:07:15.02 ID:HAULAhJt
「氷麗様?私を名前で呼んでいいのは幹部か若だけなんですよ」
ぐりと足で凛子の頭を地にこすりつけながら氷麗は言った。
「『雪女様』の間違いでしょう?凛子さん」
ゾッとするような声色。逆らえば間違いなく殺されるような目つき。
凛子は戦慄した。
「も…申し訳…ございません…ゆ、雪女…様」
「そうそうそれでいいんですよ、じゃあ、早速――――」
「はっ…え――――むっぐううう!?」
凛子の後頭部を掴み、氷麗はその口に肉棒を突っ込んだ。
「ははは、歯ぁ立てたら殺しますからね…はぁ…あっくうう…しっかり奉仕してください
あッ…はッ」
喉を貫くような勢いで押し上げる肉棒は限界まで膨れあがっていた。
「んれるんちゅううむぶッぢゅるぢゅる」
噎せ返るような臭気が口内に充満し、凛子は顔をしかめた。
「はぁぁ…蛇の舌が絡みついて…んっ、いいわ、いい…素敵ですよ凛子さん」
尻を震わせながら、氷麗は舌を突き出して天を仰いだ。
そして強引に腰を突き出し、それにあわせて凛子の頭部も前後させてゆく。
「んむううううッんぐぅんぐんむッううううぅ」
「はァ…んっ…はは、久しぶりのチンポ気持ちいい…ほら、凛子さん、ちゃんと
しゃぶってくださいよ!」
ズンッと腰を突き出す氷麗。
「おぐッんぐぅ…んじゅううむぢゅッじゅるぅ」
「ちゃんとしないと…んっ…アソコ凍らせちゃいますよ?マンコだけ凍って、
壊死する病気ってなんていうんでしょうね?まァ、それで何人か殺りましたけど」


78 :名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:08:13.88 ID:HAULAhJt
「じゅるうッ…んい…いや…くちゅち、ちゃんと…ちゃんとしますからゆ、許して下さい
雪女様…お、お願いします、お、お願いします」
凛子は舌を氷麗に肉棒に絡め、鈴口をつつき、脈動する裏筋に舌で舐め上げた。
「そうそう、素直になってきたじゃないですか…ああっ…舌…んふっ出る…
はああっ出る!ん…はっ!」
氷麗は凛子の頭を掴み込み、下腹部に押しつけた。
「んっ!?ぶっううぶじゅううッんくんぐううう!!」
「あっ…はうっ、無理、無理、もう出る、出る!」
と叫んだ瞬間、どびゅどぶりゅ大量の白濁が射精された。
「ん、んおお…んううう!!」
とろけそうな放出感に唇を噛みしめ、氷麗は尻を震わせた。
両脚がガクガク震え、まともに立っていられなくなる。
「は、はああ!んッ…くぅぅ…出てる…射精…んっん」
凛子の口内にたたき込まれた肉棒からどびゅ、ぶびゅるびゅっと
放出される白濁の塊。
頭部に手をあて、白い柔尻を震わせ、空腰を振りながら射精し続ける氷麗。
「んうう…んっ…んっ…ンはっはぁああ…ああ」
一頻り白濁をぶちまけると荒い息をつきながら、ぐっ…ぐっと凛子の頭を押しつける。
凛子はもうなすがままだった朦朧とした表情で肉棒を口に含んでいる。
「んっ…んふっ…ん、んおお…ん…」
氷麗は萎えかけた肉棒を未だ凛子の口内に突っ込んだままだった。
萎えた肉棒の先端からぶばっ、ぶばばっ…びじゅっとほとんど固形状の白濁が
断続的に滴らせている。
「は…は……はぁぁ…あ…あー久しぶりの射精…最高です」
氷麗は全て出し尽くすとようやく凛子の頭部から手を離し、
名残惜しくずるずるっと凛子の中から萎えかけたアレを引き抜き始めた。
「むっ…うっ…ふうう…」
涙でくしゃくしゃになった凛子の顔。その顔を堪能しながら氷麗は
ゆっくりと引き抜いていく。最後につぷっと口から弾むようにして先端が抜かれ、
凛子の鼻を汚した。
咄嗟に口元に手を当て、吐き出そうとした凛子だったが、
その顎に指がかかり上を向かされた。
「美味しいでしょう?一滴残らず、ゆっくりと飲み込んでくださいね……
吐き出したりしたら――――わかりますよね?」
凛子の唇と肉棒を紡いだ粘液の糸を絡め取り、口に含みながら氷麗は言った。
口内にあるのは精液とはよべる代物ではなく、白濁の塊だ。
喉に絡みつき、とても飲み込めるようなモノではない。
それでも凛子は懸命に飲み込んでいく。全ては曾祖父を守るためだ。


79 :名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:09:21.12 ID:HAULAhJt
「こ…これで…ケホッケホッ…よろしい…うぐッ…ん…でしょうか…げほッ…」
激しく咳き込みながら凛子は言った。
「まだ指や頬についてますよ?それも全部舐め取りなさいな」
「……うッ…うう…は、はい」
頬や口元に付着している白濁を指ですくい、その指ごと凛子は口に含み
舐めていく。少しでも気をやってしまえば嘔吐し、床にぶちまけてしまいそうな
白濁。そうなれば今度は『それを全て舐め取れ』と氷麗は言うだろう。
「上出来です……できれば吐いて欲しかったんですが…まぁいいでしょう」
氷麗は凛子の髪を掴み、無理矢理立ち上がらせた。
そしてふッと息を吹きかけた。上着が氷結し、次の瞬間に粉々に砕け散った。
シャツを剥き、ブラジャーをはぎ取ると凛子の
豊かに実った乳房が弾みをつけ、こぼれ落ちてきた。
「…………」
咄嗟に手で胸を隠そうとする凛子に氷麗は言った。
「何を隠しているんですか?若には吸わせていましたよね。
それとも…白蛇さんの命よりその下品な乳の方が大事ですか?」
そそり立った肉棒を軽く扱きながら氷麗はくすくす笑った。
しかし、目は笑っていない。
「手をどけなさい」
「…はい……」
凛子は眼を閉じ、おずおずと両手を下げた。
桜色の突起を中心に整った乳房が呼吸に合わせて上下している。
凛子は唇を噛みしめ、両手を握った。
「ふふ…ほんと…下品に育ったおっぱいですねぇ…年齢の割に
大きいですし…柔らかい……」
氷麗は凛子の乳房をぐにゅっと鷲掴み、弄びながら囁く
むにゅ…むにゅとその手に吸い付くような乳房を堪能し、
その先端の突起を指で摘んだり、弾いたりしている。
「ん…くっ…や、…やめ…」
氷麗は凛子の乳房に食らいつき、びちゃびちゃといやらしく音を
立てて吸い始めた。同時に片方の手で股間を股探りはじめ、陰部に指をつきたてた。
「ふふ…女におっぱいなめられて感じいるんですか…この淫売」
愛撫のつもりなのだろう、氷麗の赤黒く長い肉棒はよりいっそう反り返った。
「こ、こんな…いや…や、やめ…下さ…んんんッ!」
氷麗は凛子の唇をしきりに舐め回した。
ひとしきり凛子の唇を堪能すると両肩を掴み、壁に押しつけた。
「痛ッ!?」
「大人しくしていて下さいね。しっかり種付けしてあげますから」
氷麗は凛子のスカートをめくり上げ、眼下にあらわれた秘部を
発情した眼で見ていた。学生にしては甘美な曲線とくびれに
氷麗の肉棒は痛いほど勃起した。


80 :名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:10:16.28 ID:HAULAhJt
「お金持ちの家は美味しいモノを食べているんでしょうね?栄養が全部、おっぱいと
お尻にいっているんじゃないですか?しかも紐パンなんて色っぽい下着……
無駄毛もちゃんと処理しているみたいですし若以外の男ともしているんですか」
「ぐッ…そ、そんなこと…くうう…してませ…」
羞恥に顔が赤くなる。氷麗は両手を凛子の尻に回し、指を食い込ませた。
ぐむにゅっと弾む弾力に氷麗はせせら笑い
「いやらしいお尻…しかも私より肉付きがいい…」
氷麗は尻に指を食い込ませて、揉みほぐし、思うがままに蹂躙した。
「や…やぁ…やめて…やめて下さい…ゆ、雪女様…」
恥辱に凛子の頬を涙が伝った。女に犯される――――――
その恐怖から背筋がゾゾゾッと総毛立つ。
「ほんと……むかつきます」
氷麗は甘い吐息を漏らしながら凛子の股を割り、下腹部に肉棒をあてがう。
凛子の下着を引き裂き、ぷりんと震える桃尻を抱えて肉棒の先端を定めた。
その鈴口からはぶばっ…どぶっっと白濁液が滴り落ちている。
「い…いや…いやああ」
「んふッ…もう漏れちゃった…久しぶりのマンコですもの…とっても美味しそう」
氷麗はペロリと上唇をなめ、凛子の秘部に先端を埋め込んだ。
そして間をおかずに下から力の限り突き上げた。
ずぶっ、メリメリメリッズブズブッ!!
「んぐ…んううう…あ、あッ…ああああああッ!!」
凛子の苦悶の声、その激痛から逃れようと身体を動かすが氷麗は離れない。
恍惚とした表情を浮かべ、ぷるぷると腰を震わせた。
「あ…はぁ…熱いのは苦手ですけど…これだけは格別…ん」
「んぐ…んおぁっ…はぐ」
異物を吐き出そうとぎりぎりと凛子の膣内は肉棒を締め上げる。
「ふふ…若のチンポを思い出しました?サイズも太さも若のと同じですよ?
嬉しいでしょう?もっと喘いでくださいよ!ほら、ほら、ほら!」
その締めつけに氷麗は甘くわななくと荒々しく肉棒を打ちつけ始めた。
愛撫などない獣の性交。濡れてもいない膣口は獣のぬめった肉棒に
鮮血をまき散らしながら悲鳴をあげた。
「いぎ!あぐ!いぎ!ああっ」
激痛に涙を浮かべながら凛子は苦悶の声をあげ、髪を振り乱し藻掻き続ける。
凛子から離れまいとしっかりと尻に両手を回し、
氷麗は小振りな尻を叩きつけるように して突き上げた。
その度に尻肉がぷりんぷりんと波打ち、凛子の股は鮮血と獣の先走り汁に濡れた。
「ん…んふッ…すぐ…出そう…加減が…んッ」
氷麗の嬌声と共に腰の動きがより高く激しくなった。
打ちつけられる肉棒がぶるぶると小刻みに
震え始めるのを凛子ははっきりと感じ取った。
「あ…ああ…な、な…」
激しい突きに荒い息を吐きながら凛子は胸中で叫んだ。
(ああ…射精、射精される…もう…子供が生めない身体に…される)
まさに犯される女性にとっては悪夢のような仕打ち。
しかし凛子がそれを拒否することは曾祖父の死を意味する。
逃れられない運命に凛子はただ涙を流すことしかできない。
「んぶぶっんんん…んんっ!種付け、種出る…凛子さんに種付けます!あッあッあ!」
氷麗の無情な宣言があまりに淫らな交配の終局を告げる。
「いやっ…うう…あッ…あがあッ…くぅ!」
「はああッ!昇って、昇ってくるゥ!若、若、氷麗出ます!若のチンポから氷麗の
赤ちゃん汁射精します!出るの、出るの、もう無理!無理ィィ!!」
(………じーちゃん……ごめんなさい……)
一際高い声を共にぶびゅるっびゅと汚らわしい白濁が凛子の中にぶちまけられた。
熱い奔流が身体の中に浸透していく感覚に呻く凛子。
ビクンビクンっと波打つ腹部。
そんな現実の光景を直視できず凛子は顔を伏せた。
肉棒の先から魂まで吐き出されそうな射精絶頂の
快感に氷麗は凛子の尻を掴み、密着したまま腰を擦り続けた。
立ったままの性交…溢れた白濁が、太腿を伝って床に落ちて行く。


81 :名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:11:23.56 ID:HAULAhJt
「んふ…ふぅふぅ…若ぁ…若ぁ…チンポ…しゅごい…しゅごいのォ」
眼をつむり、まだ肉棒に残る精子を断続的に射精し、余韻にひたる氷麗。
「…んぶ…うぐ…んんっ…うう…」
「ははは…最高…蛇マンコ…きゅきゅってチンポ締めて…ふふふ」
一頻り絶頂の余韻を絞り尽くした氷麗は凛子の尻から萎えかけた肉棒を抜いた。
ずゅるる…という音と共にどろりと逆流してきた白濁液が凛子の秘所から流れ出す。
ぶぴっ…びゅるる…びゅうば……
それは太腿をつたい凛子の股を白く濁した。
「ふふ…そろそろ始まりますよ…凛子さん」
氷麗がふいにそんなことを言った。
「は…?…………うっ…ぐっ…あうう」
凛子が突千ビクン、ビクンと背を反らせ、眼を見開いた。
血にまみれた股、白濁にまみれたスカートから覗く両脚に
新たな血がつつーッと太股をつたって床にしたたり落ちた。
「な、何こ、これ…これは…これは……」
膝がガクガクと震え、もはや立っていることができない。
ずるずると崩れ落ちるように倒れ、よろよろと四つん這いになった凛子は壁に背を預けた。
両脚を開き、スカートを腰までまくり上げる。そこに見えるのはヒクヒクと疼く膣口。
時折、ぶりゅ…ぶりゅっと血が混じった白濁液がひりだされている。


82 :名無しさん@ピンキー:2011/09/07(水) 22:11:43.85 ID:HAULAhJt
「凛子さん……貴女、妊娠していたみたいですね」
「え…あぐッ…そ、そんな…」
「まだ形にもなっていない状態だったみたいですけど…私の精子って
子供ができなくなる毒なんですよ。でも既に妊娠していたら話は別です」
「…いや…なんで…こっうぐ、んんんっ!」
「きっと毒にまみれたぐちゃぐちゃな化け物が産まれるとおもいますよ。
もちろん、これから先は子供を生めなくなりますけど……
若と好きなだけ生セックスできるからいいですよね?しかも出産も経験できるなんて素敵です」
「いや…いや…もう、いやぁ……はぁ…ん…うぐうう…」
乳首が痛いほど勃起し、張り詰めた乳は胸元を大きく押し上げている。
ビクビクと今までで一番大きく腹が動いた。
「あがっ…あぐうううっ…い、いやッ…わ、私のな、中から…ぐうう」
魚のように口をパクパクと開き、空気を肺に取り込む。
今の凛子にとって、普通に呼吸をする事でさえ困難なのである。
急速に肥大化する下腹部を抱え、必死にいきりこんだ。
「…こ、こんあ……こんな…うううっ…ところで…産むなんて…」
その頬に涙がつたり落ちる。息も絶え絶えに凛子は最後の力で氷麗をキッと睨みつけた。
「妾になれなくて残念でしたね。そんな眼で見ないでくださいよ、クソ蛇女」
「ふん…ぐ…ああっ…産まれ…産まれ…る…あぐう…いやああ…あああああっ!」
凛子が叫ぶのと同時に秘部から破水し、ぶりゅるるるると羊水が大量に流れ出した。
「ああっ…産みたくない!産みたくないぃぃぃんぐふふふふふっ!」
ぶにゅ…ぐちゅううううう……ぼと…
膣口を歪にひろげながらゆっくりと怪物の子供が外界に生まれ落ちた。
「は…はああッ…んッんんんッ!」
限界まで張った乳房が疼き、乳首からドピュッと母乳が放出された。
溜め込んだ母乳が放出される感覚は何とも言えないほど甘美だった。
「はぁ…はぁ……はぁ…」
凛子は妖怪とも人間とも形容できない異形を産み落としたのだ。
「…あ……あ……」
既に凛子の瞳に光りはない。心が壊れてしまったのだろう。
氷麗は着衣を直し、生まれ落ちた異形を雪化粧で氷結させ始末した後
凛子の頬に両手を添え、暗示をかけるように言った。
「凛子さんはこれから私の傀儡(くぐつ)……心を氷で閉ざしてあげます…
これからは組の資金源となって下さいね」
「…………」
こくりと頷く凛子。
「ふふ…これでまた一人…まだまだ若につく虫は多いですからね…きちんと私が掃除しないと」
これまでリクオと関わった女達、カナ、鳥居、巻、ゆら…
妖怪の淡島、冷麗、紫、夜雀、狂骨……
数え切れないぐらいの写真が氷壁一面に貼り付けてあった。

ぬらりひょんの孫SS『absolute zero』

END
2012年03月28日(水) 04:02:57 Modified by ID:P3EJOw3Z0Q




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