タグ検索でラグナ8件見つかりました。

ヴァイス×アルト(仮題)

されるのは家を出る自分をただ見つめる妹、ラグナの泣きそうな、しかし空ろな視線 「俺の責任、なんだよな」 自分を慕う妹の片目とはいえ光を失わせた。あれ以来ヴァイスは妹のことをうまく見れていない 今こうして六課の寮にすんでいるのも本当はただ逃げているのだ。 そう目をつぶると思い出す。 『ねえお兄ちゃん、責任取ってくれるよね』 そういって夜中寝室に忍び込んできて 『この傷はね、お兄ちゃんが私に刻んでくれたものだから』 そういいながら愛おしそうにもう見えない片目の傷跡を指でなぞる 『でもね、お兄ちゃ…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a5... - 2008年05月25日更新

殺し屋”名無し” 仕事の一

人だ。ヴァイス・グランセニックとその妹 ラグナ。期限は本日の午前0時より2週間、  開始価格は1000からだ」  その声が消えると同時に入札が始まった。 「950」 「900」 「830、いや840」 「800」 「730」 「510!」  44対の目が俺に馬鹿じゃないかという視線を投げかけたが俺は気にしなかった。 「510で○●が入札」 「○●じゃない510だ」  仕事のたびに名を変えるのが、俺の流儀だ。 「では、510こちらへ」  カウンターの中のマスターがこちらにと手招きするので、俺は…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%bb... - 2009年09月12日更新

病んでる少女 マッドネス・ラグナ

167 名前:病んでる少女 マッドネス・ラグナ[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 22:12:10 ID:YFa21XOj 168 名前:病んでる少女 マッドネス・ラグナ[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 22:14:00 ID:YFa21XOj 169 名前:病んでる少女 マッドネス・ラグナ[sage] 投稿日:2008/11/23(日) 22:15:48 ID:YFa21XOj 170 名前:病んでる少女 マッドネス・ラグナ[sage] 投稿日:2008/11/23(日) …

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c9... - 2008年12月14日更新

『聖王様はとんでもない発情災害を』 第一話

てくれたのだ。   「わ……悪りぃ、ラグナ。ありがとよ」 「ありがとう。ラグナちゃん」  感謝されて年頃の女の子らしく微笑む。  ラグナ・グランセニック。  6年前、人質にされたときに悲劇にも兄ヴァイスの誤射によって左目が失明してしまった12歳の少女は、JS事件を契機に今日、思い切って兄の職場に見学に来たのだ。  ヘリパイロットの自慢……だけで終らせようとしたヴァイスを訓練に引っ張り出したのはティアナ。  シグナム副隊長からは、「アイツを妹のことが気にならなくなるくらい扱いてやってくれ」…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a1... - 2008年08月05日更新

『ティアナとヴァイスを覗き見しちゃったラグナは』

12 ラグナは寂しくって、ついティーダお兄さんとヤっちゃうんだ♪ sage 2008/04/05(土) 15:49:11 ID:rivU8jvu 13 ラグナは寂しくって、ついティーダお兄さんとヤっちゃうんだ♪ sage 2008/04/05(土) 15:51:41 ID:rivU8jvu 14 ラグナは寂しくって、ついティーダお兄さんとヤっちゃうんだ♪ sage 2008/04/05(土) 15:54:15 ID:rivU8jvu 16 ラグナは寂しくって、ついティーダお兄さんとヤっちゃう…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%a1... - 2008年05月29日更新

闇の隻眼

を持ってとてとてとやってくる、妹―― ラグナに引っ張り出されて遊園地に付き合わされていたのであった。 緑の上下と内側の黒が若干大人びて見えるものの、一応実際の年の頃は14ぐらい。 薄い小豆色のショートボブでにっこりと――力を失った色の痛々しい片目は何も変わっていなかったが――微笑んだ。 「はい、お兄ちゃん、アイス買って来たよ〜」 「せんきゅーな」 そして嬉しそうに桜色のまあるい凍った菓子を幸せそうに舐める妹を見て、彼は心の底から仲直りできてよかったな、と想いを新たにしていた。 ヴァイスが彼女…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%b0... - 2008年05月28日更新

狙撃手は誰(た)がために

動いた。 「あ、お兄ちゃん」 「ラグナか。仕事中にはかけてくるなって言っただろ」 努めて冷静を装いながら、ヴァイスは引き金に指を当てる。 「ごめんなさい。けど、約束、覚えているか心配になって」 標的はゆっくりと車に向かっている。護衛は3人。いずれも屈強な大男ばかりだ。 「約束?」 「あ、やっぱり忘れてたぁ」 非難がましい妹の声に、ヴァイスの思考がぶれる。構築した術式が乱れ、引き金にあてた指が僅かに震えた。 「・・・・・・・」 「お兄ちゃん?」 「いや・・・・覚え…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c1... - 2008年05月28日更新

第三話 「仮家族試運転中」

兄ちゃんっ! いつまで寝てるのよ」  ラグナ――ドア越しに、最近、彼の部屋によく顔を出すようになった妹の声が聞こえ る。今日は朝から来ていたらしい。そういえば昨日食事をした時に朝から一緒に出か ける約束をしたような気がするし、コトの途中に 『……こ、これ以上は、だめ……堪忍して。だめだってば! 明日は朝からラグナが来 るって……だから、ら、らぐ、うっ。ね、ねえっ、おき、られないから、もう寝かせて―― だって、はずかし、いや、そんなの、ちょっと、あ、まって、いや、そこっ、ああ……また、 うそ、…

https://seesaawiki.jp/w/raisingheartexcelion/d/%c2... - 2008年05月25日更新

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