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作者:双見酔
掲載:コミックアース・スター
出版社:アース・スター エンターテイメント

放送データ

あらすじ

葉波ゆずかが、生ごみを漁る奇妙な生物 ミトンに「魔法少女の素質がある」と話しかけられたことから物語は始まる。

登場人物

水本ゆかり
魔法少女モノの主人公によく見られる「明るい性格だが勉強や運動がダメなドジっ娘」とは逆の「内気だが勉強や運動が得意で、料理もこなすしっかりもの」タイプ。両親は家に不在がち。ポテチの袋を開封時にぶちまけてしまうなど、ややドン臭い。ミトンから授かった腕輪で魔法少女に変身するが、魔力の適性によりその姿はセパレートタイプの水着で、足はビーチサンダルを履いており、使える魔法も手から生み出した水を自由に操れるというもの。開放的なコスチュームのせいか、羞恥心もあって水着姿は好きではない様子。

ミトン
ゆずかがゴミ捨て場で出会った小さな生き物で、魔法少女としての彼女のパートナーとなる。球体状の胴体から翼と尻尾が生え、セクハラまがいの言動を使うことから「淫獣」とも称される。魔法少女の素質がない普通の人間には姿が見えない。ゆずかに身体をたわしで洗われたことから、たわしにトラウマを持つようになってしまう。ゴミ漁りをしていたせいか味覚に飢えていて、ごちそうに目がない。

坂上ちや
ゆずかの同級生で友人。おかっぱにぱっつんの黒髪が特徴的な優等生。クールな性格で、魔法少女となったゆずかの事も多少混乱しながらも受け入れている。ミトンの姿が見えるので魔法少女の素質があるらしいが、ミトンが管轄できる少女は一人だけ(腕輪の数とリンクする)なので変身したことはない。ミトンに対してはあらかさまな敵意を持ってるらしく、度々アイアンクローなどツッコミを行っている。

篠木真冬
ゆずかが出会った初めての魔法少女。ポチのパートナー。変身後はサンタクロース風のコスチュームに身を包む。ゆずかより年上の高校生で、魔法少女の定年である16歳が近づいている。

ポチ
真冬のパートナー。ペンギンの姿をしている。ミトンとは同じ世界からやってきた、かつての仲間である。本名はポケンチッス・ディール・プラフソラフだが、真冬からは「ポチ君」と呼ばれている。真冬と出会う前は、ミトンと同様にゴミ捨て場で残飯を漁って暮らしていた。

杉林すずこ
元・魔法少女。かつて ミトンとパートナーを組み、とある戦いに臨んでいたが、共に戦うも散っていった仲間の命と引き換えに魔法少女としての能力を失った。ミトンの言う「魔法少女として戦うべき敵はもう倒してしまっている」のはこの為である。その後、ミトンの話を聞きつけてゆずか達の前に姿を見せる。

雑記



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