6代目241小ネタ

初出スレ:6代目241

属性:お姉さん×少年



病気のせいで田舎で一人暮らしさせておくわけにいかなくなって
都会の主人公の家に引き取ったお爺さんが長い闘病生活の末他界。
その遺言で荒れ果てた田舎の家と畑を復興させるために向かう主人公(もちろん色白ひ弱なもやしっ子少年)。
すると田舎の家の最寄りのローカル線の駅の駅員も、そこから乗り継いだバスの運転手も
バス停の前にあるよろずやの店主も全ておじいさん&おばあさんで村はさびれきっている。

おじいさんが元気だった頃に長い休みに遊びに来た時との変貌にショックを受ける少年。
ひとまず家に向かうと、草がある程度むしられたりして手入れがされている畑に気づく。
誰のおかげだろうと思ったら生垣の向こうから女の人の「こら待てー!」みたいな声と一緒に
山羊が飛び出してくる。
驚いてぼけっとしていると、その山羊を追ってきた隣のお姉さん(30over)が少年を山羊だと勘違いして
思いっきり抱き締めて捕まえようとする。

そんなこんなで昔憧れだったお姉さんと再会して始まる牧場物語はありませんか?


お姉さんは海外青年協力隊とかで農業支援に携わった上で地域の農業の再興に取り組もうと
高い志を持って空き家になった実家に戻ってきたけど
一人での生活もままならない周囲のお年寄りの面倒を見たり、その日その日の作業に追われたりして
現実と理想のギャップで志を失いかけていた。
そんなところに同志になりそうな少年が来て、かつての溌剌さを取り戻すとお姉さんぶって色々田舎や農業の事を教えて
共に働き弟のように可愛がる。

けれどある時、少年に恋心を抱いてしまっていることに気づき戸惑うお姉さん。
それを田舎生活でたくましくなった少年が受け止め愛し合う二人。
気はいいけどゴシップ大好きな周囲のお年寄りがそれをほくそ笑んで眺めながらはやし立てる。

そんなこんなで少年とお姉さんが結ばれていく牧場物語がありましたら10kまで出します!





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2012年03月09日(金) 18:22:10 Modified by ID:2C3t9ldb9A




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