あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

タグ検索でアロメルスの蟲惑魔4件見つかりました。

私と旦那様

その男は何を考えていたのか分からなかった。 私を買った癖に抱く事もなく、自分の手伝いをさせていたから。 お陰で人間の世界に詳しくなってしまい、とある商人の手伝いをする為にそちらへ送り出された。 彼も私を抱く事はなく、秘書として働く日々を過ごす。 そして何年か経ったある日、あの男が死んだと聞いてなんとも言えない気分になった。 1回くらい抱いて欲しかったなと思いつつ、商人の手伝いを続けていると新しい情報が入ってくる。 「屋敷にあいつの娘が居る?」 どんな子だろう、少し気になった。 しかし秘書として働く身だ…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%bb%e4%a4... - 2024年04月19日更新

深夜の蟲惑魔の森にて

作者:[[ベリーメロン]] 「はぷっ……んっ……」 「んんっ……はふっ……」  深い森の中で、二人の少女がその身を絡ませ合わせていた。啄むように口付けを繰り返し、互いの女陰をしなやかな撫で上げては甘い声を響かせる。 「ずいぶん慣れてきたのね♪」 「フレシアがそういうの得意すぎるのよ」  桃色の髪の少女フレシアが笑いかけると、赤い髪の少女アロメルスはぶっきらぼうに返す。  そんな彼女にフレシアはクスクス笑う。 「でもアロメルスから言い出したんでしょ?」 「それはそうだけど……んんっ」  フレシ…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%bf%bc%cc... - 2022年12月31日更新

蟲惑の森に入った少年の話

作者:[[ベリーメロン]] 「だいじょーぶ?」  親の言いつけを破り、一人で深い森へ入り込んだ結果迷子になってしまった少年。そんな彼に語りかけたのは緑髪の少女だった。少年と同年代くらいだろうか、薄いワンピースを着た少女の出で立ちは、この森にはあまりにも合っていない。それどころか暗くなってきた森の中で、ぼんやりと光っているようにすら見える。  だが森で遭難してしまった少年にそれを気にする余裕もなかった。 「わたしセラっていうの、きみはもしかしてマイゴなのかな?」 「うん……」  歩き疲れて座り込む少…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%ea%b5%cf... - 2022年07月10日更新

アロメルスの花嫁、堕ち巫女イヴ

われてしまいそうな色香を持っている。  アロメルスの蟲惑魔。それがこの怪物の名前だ。 「自分から戻ってきちゃうなんて、そんなに前のが気持ち良かった?ねぇイヴ」 「ち、違いますっ」  何かを振り切るかのように、少女――イヴは杖を構えた。とても弱々しい抵抗の姿に、アロメルスが笑みを深くする。  二週前になるか。普段のように里の周りの森を散策していたイヴが、一人で突如見知らぬ世界に飛ばされることとなったのは。  気が付けば自分がいた森とは明らかに違う場所へ飛ばされ、彷徨い歩くことになったイヴ。途方に…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a5%a2%a5... - 2022年07月10日更新

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