あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

タグ検索で百合20件見つかりました。

騎士と徒花

視察も兼ねてドラグマの外に出掛けたフルルドリス。陽が落ちて星空に月が浮かぶ頃、一軒の宿屋に入る。 酒場も兼ねているようで、入店したフルルドリスに気付いた何人かの酔っ払いの視線が向く。 彼女はその視線を無視し、酒と煙草の臭いが漂う店内を見回す。 カウンター席に座る1人の獣人女性を見つけると、真っ直ぐそちらへ歩きだした。 声をかけようとする酔っ払いを睨んで黙らせ、目的の席へ辿り着く。 桃色の毛並み、背中から見ても分かる引き締まった身体。今夜は彼女に付き合ってもらおうと決めた。 「レディ、隣に座っても?」 …

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%b5%b3%bb... - 2024年04月09日更新

マッサージにはご注意を

旧題レイロゼ百合モノ 作者:[[ベリーメロン]]  今、レイは今までの人生で一番緊張していた。  閃刀を手に戦場に立ち、祖国を滅ぼそうとする列強の魔の手へ初めて立ち向かった時。  祖国の市街地への爆撃を阻止しようと奮戦した時。  列強の送り込んできた閃刀姫と死闘を繰り広げた時。  そのどれにも勝るとも劣らないくらい、レイは緊張している。 「レイ……おねがい……」  目の前で艶のある声で呼んでくるロゼ。瞳は潤み、人形のようであった彼女の頬はほんのり赤く上気している。  どうしてこうなったのか、といえば…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a5%de%a5... - 2023年11月23日更新

そのバスツアーの行き先は

作者:[[名無し>名無し]] 「はぁ、んんっ♥ あぁん、……っっ♥ ああっ、ひゃぁっ、あっ♥」  悪魔嬢と呼ばれる悪魔たちの住処、その最奥にはある目的のために設えられた寝室がある。  いま、その部屋には昂揚に濡れた甲高い嬌声が響き渡っていた。  声の主は、あどけない顔をした赤髪ピッグテールの女性――デスガイドだ。 「うふふっ。デスガイドちゃんの乳首、だいぶコリコリしてきたわ♡」  デスガイドのはだけさせられた胸元から顔を上げ、悪魔嬢アリスはうっ…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a4%bd%a4... - 2023年05月26日更新

キスキルがファンの女の子をナンパするお話

作者:[[名無し>名無し]] 「そんじゃあ、リィラ。お疲れ〜」 「んー」  キスキルは私服に手早く着替えると、脱力したようにソファでくつろぐリィラを横目に楽屋を後にした。  彼女たちと言えば裏社会では盗み専門のコンビとして知られているが、それはあくまで裏の顔である。  裏であるということは表も当然あるわけで、キスキルとリィラは「Live☆Twin」というコンビのストリーマーとして普段は活動している。  今日はほかにも人気のストリーマーを集めたイベントが開催されていて、二人の出番は先ほど終了…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a5%ad%a5... - 2023年07月27日更新

イレーヌお姉様に甘えたいソフィアちゃんのお話

作者:[[名無し>名無し]] 「姉様……イレーヌ姉様ぁ……」 「うふふっ。ソフィアちゃん、今日は甘えたい気分?」  今日も一日エクソシスターとしてのお勤めを果たし、後は寝室で就寝するだけといった頃だった。  ソフィアが不意にイレーヌの豊満な胸元に顔を埋めるように抱きついてきたのである。  イレーヌはベッドの縁にゆっくりと座るようにしながら、妹の突撃を優しく受け止める。 「よしよし♡ ソフィアちゃんは今日も一日がんばりましたね♡」  イレーヌは顔をふるふると揺らすソフ…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a5%a4%a5... - 2023年07月16日更新

迷宮城の奴隷姫

作者:[[ベリーメロン]]  甲高い肉を打つ音が響く。  ラビュリンスの真っ白な柔肌に浮かんだは小さな手のひらの形だ。  それが音と共に安産型の尻に増えていき、その度にラビュリンスは蜜壺から愛液を垂れ流した。 「ハァッ……ハァッ……あひぃんっっ♡」  スパンキングだけでなく今度はその乳牛のように膨らんだ乳房の先端をつねりあげられた。  それだけでラビュリンスは淫らに喘ぎ、恍惚とした笑みを浮かべている。 「アリア達にぜーんぶ捧げちゃうなんて姫様のヘンターイ♡」 「アリア達…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%cc%c2%b5... - 2023年07月16日更新

ふたなりフゥリちゃんはオオヒメ様に搾られる

作者:[[ベリーメロン]]  フゥリは自分の置かれている状況に目をぐるぐると回していた。  ちょっとした実家への反抗のつもりで、旅商人から買ってしまった薬。疲れによく効くと言われて買ってみたのはよかったが、飲んでみれば次の日には驚くべき口径が浮かんでいる。 「な、何でこんなのが……」  股間に違和感を感じてショーツを退かせばそこに鎮座するのは男の逸物。  少女であるフゥリに生えているはずのないそれに思わず触れてみたが、ブヨブヨとした生暖かい感触とビクビクとした震え、そして触られる感覚も含めて間…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a4%d5%a4... - 2023年07月16日更新

騎士ちゃんが双子に調教される話

作者:[[ベリーメロン]]  何が起こったと、騎士は混乱していた。  気が付けば拘束されており、両足を開いたまま固定されてしまっている。両腕も鋼鉄の手錠で後ろ手に固められてしまっていた。  さらには息も微妙にしづらく、声も上手く出せない。  いつものようにこの城の呪いを解くため大迷宮に訪れて、殺到する家具悪魔達を斬り倒し、真の宝を求めてここの城主であるラビュリンスを簀巻きにする。  そこまで終えれば後は帰るだけのはずだったのだ。 「んんっ……ぐぅっっ!」 「あらら、騎士様ったらすっごい怒ってる?…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%b5%b3%bb... - 2023年07月16日更新

生やされハイネの受難

作者:[[ベリーメロン]] 「ドウデスカ?ハイネサン」 「んっ……あぅ……え、えと……はい」  女性としては背が高い方ではあるハイネ。そんな彼女を赤子のように抱きながら女性型の巨大魔導人形アルルは、本来女性にあるはずのないソレを優しく扱いていく。 「うぅ……」  若干半泣きになりながら、ハイネは自分の股座からそそりたつ男性のペニスを見つめていた。  何故女性であるハイネにそんなものが生えたのか。それはこのウィッチクラフトのリーダーである、マスターヴェールが仕入れた薬のせいだった。  大量に買い…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%c0%b8%a4... - 2023年07月16日更新

理性が飛んじゃうふたなりハスキーさん

作者:[[ベリーメロン]]  事の始まりはただの事故だった。  今ドラゴンメイドが住む屋敷のメイド長、ハスキーの股間には本来存在し得ない巨大な男のモノが生えている。  かつて邪悪な魔法使いと戦いになった際に、呪いを遺されて一年のうち一定期間こうして男根が出来上がってしまうのだ。 (まさか見られてしまうとは……)  しかし事故とはこの呪いを受けたことではない。  ご主人様とチェイムを除く他の者たちには隠していたこの秘密が、よりによって最も幼いラドリーにばれてしまったことだ。  これが生えている期間は…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%cd%fd%c0... - 2023年07月16日更新

サニーのトラブル

作者:[[ベリーメロン]] 「オーホッホッホッ!今度という今度はギャフンと言わせてやるわ!」  高笑いをしながらサニーは薬を片手に捕えたキスキルとリィラの前に現れた。  呆れた表情の二人はまた面倒臭い奴が面倒臭いことするんだろうな?と考えているだろう。 「で、何をする気なんだい?」  赤い髪をかきあげながら、キスキルはなんだかんだ乗ってやることにした。ムカつくメスガキだがスルーは哀れだと思ったのだろう。 「どーせ、ろくなことじゃないでしょ?」  次いで気怠げなリィラ。  こちらは基本的に関心…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a5%b5%a5... - 2023年07月16日更新

サニーのトラブル・続

作者:[[ベリーメロン]] 前編:[[サニーのトラブル]] 「ほ、本当に赤ちゃんが……」  ワナワナと震えるサニー。その目の前には三人の赤子がスヤスヤと眠っている。  それぞれ顔立ちはここにいるサニー以外の三人の女にそれぞれ似かよっていた。 「かわいーでしょ?」  赤毛の赤子の母親、キスキルはそれはそれは愉快そうにケラケラと笑う。  赤子の髪はキスキルの赤毛と全く同じ色だ。 「産んでみるものね?」  キスキルの隣に立つのはリィラだ。その腕に抱かれた赤子は彼女と同じ青い髪をしている。  当…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a5%b5%a5... - 2023年07月16日更新

歪んだカンケイ

作者:[[ベリーメロン]]  キッカケはなんだったか。  定期的に皆で集まっても決してウィンダの目の前には現れないエリアル。  その理由を察していながら、ウィンダはエリアルの住む里外れの家に訪れていた。  脳裏を行き交う迷いを打ち捨てて呼び鈴を鳴らすと、ギィと軋んだ音と共に扉が開く。そこから覗いてきた青い髪と、怯えたような青紫の瞳。 「だ、だれ……ってウィンダ!?」  ウィンダの来訪を知り、慌てて扉を閉めようとするエリアル。それを許さずに、ウィンダは扉が閉まらぬように足を滑り込ませた。 「エ…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%cf%c4%a4... - 2023年07月16日更新

キスキル・リィラの獄中エッチ

作者:[[ベリーメロン]]  とてつもなくしょうもないドジを踏んだ。  いつものように盗みに入って、果てしなくしょうもないドジを踏んだ。テレビゲームだったらリィラが台パンするようなドジを。 「いやー、完全にやっちまったね、こりゃ?」 「……あのメスガキの煽り面が浮かぶわね」  身ぐるみを剥がされ、囚人服を着せられて押し込まれた独房。流石に天下の大怪盗コンビであるイビルツインを抑えるからか、とりあえずで放り込まれたココの設備は非常に整っているようだ。  やたらと突っ掛かってきて邪魔して煽ってくるメス…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a5%ad%a5... - 2023年01月10日更新

頑張れ莫邪ちゃん

作者:[[せきつ生花>せきつ生花の小説]] ────────────────────  大霊峰奥地の瀑布。膨大な水量が下へ下へと流れ落ちゆくその様はまるで全てを呑み込むかの様。  そんな自然の神秘のすぐ傍で莫邪は剣を構え佇む。  瀑布の音は爆音とも聞き紛う程に大きい。そんな中でも莫邪の心は凪ぎ、目の前の一点に全神経を集中させる。  飛び散った水飛沫が莫邪の目の前に集い、人のような形を為していく。やがてその人形は莫邪そっくりの姿を形作った。 「……上手くいきました。今までで最高の出来映えかもしれ…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%b4%e8%c4... - 2022年04月21日更新

たまには責めたいリィラさん

作者:[[ベリーメロン]] 「んっ……あっ……くぅんっ……」  熱いキスが赤髪の女と、青髪の女で交わされる。激しく舌が絡まり合えば、甘く淫らな水音が響いた。  名残惜しそうに青髪の女が唇を離せば、赤髪の女――キスキルは抗議するように口を開く。 「はぁはぁ……待ちなってリィラ?アタシがなんかしたか?」  キスキルはなにも思い当たることがないと言いたげに、口を尖らせてつぶやく。  青髪の女こと、リィラは呆れたように溜め息をつくと、ベッドを軋ませながらキスキルを再び押し倒した。 「まず一つ、アンタの…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a4%bf%a4... - 2022年12月31日更新

怠け者蟲惑魔は靫葛に食べられる

作者:[[ベリーメロン]] 「はぁ、もう面倒臭いなぁ……」 「ダメですよぉ〜?わたしたちが教えることになったんですから」  本当に面倒臭い。そう呟くティオの蟲惑魔は心底ダルそうにクッションに顔を埋める。  それを咎めるのはカズーラの蟲惑魔だ。今回は役目があるのだと、呆れたように見つめている。  そんな二人を不思議そうに見つめるのがセラの蟲惑魔。蟲惑魔の中でも最も幼く、小さい身体ゆえにそういう行為をやったことのない存在であった。  今日に集まったのは、性知識の薄いセラの前で実演するというもので、ティオ…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%c2%d5%a4... - 2022年12月31日更新

深夜の蟲惑魔の森にて

作者:[[ベリーメロン]] 「はぷっ……んっ……」 「んんっ……はふっ……」  深い森の中で、二人の少女がその身を絡ませ合わせていた。啄むように口付けを繰り返し、互いの女陰をしなやかな撫で上げては甘い声を響かせる。 「ずいぶん慣れてきたのね♪」 「フレシアがそういうの得意すぎるのよ」  桃色の髪の少女フレシアが笑いかけると、赤い髪の少女アロメルスはぶっきらぼうに返す。  そんな彼女にフレシアはクスクス笑う。 「でもアロメルスから言い出したんでしょ?」 「それはそうだけど……んんっ」  フレシ…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%bf%bc%cc... - 2022年12月31日更新

セラちゃんに玩具にされるアトラちゃん

作者:[[ベリーメロン]] 「ねぇ、おねーちゃん?セラのあしでいじめられてどんな気持ち?」  小柄な少女――セラの蟲惑魔がクスクスと笑う。可憐な見た目に反し、他の蟲惑魔同様に快楽主義者である彼女は目の前のオモチャをなぶることに一切の躊躇いがない。 「うる、さいっ、いい加減にやめなさいよっ」  セラのモウセンゴケの粘液と毛に絡め取られた彼女は、セラの獲物ではない。同胞であるはずのアトラの蟲惑魔だ。本来蟲惑魔は同胞に捕らえられることなどありえないのだが、この時アトラは重大な失態をおかした後だった。 …

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%a5%bb%a5... - 2022年07月10日更新

召使いの休日(ラビュリンスサーバンツ・ホリデー)

「……なるほど。今回の資料も参考になりました。」 「それ、本当に資料として?」 「ええ、勿論。」 白銀の迷宮城。 数多くのトラップとモンスターが冒険者を待ち受ける、悪魔の巣食うダンジョン。 私、アリアンナは姫様の召使い(サーバンツ)として、城内の罠の設置を仰せつかっております。 日課として、用意した罠を一度自分で試した後、冒険者相手に披露して効果の程を書き留めております。 「……アイテムとしての特性より、私が引っかかったときの感想ばっかりぐいぐい聞いてた。」 「当然です。使用感を知れば貴女の恥ずかしい…

https://seesaawiki.jp/animan-novel-ygo/d/%be%a4%bb... - 2022年06月25日更新

どなたでも編集できます