C&Awiki

「みなさーん、お元気ですかあー」とマヌケな声を発している陽水さんも、ひと昔前はナイーブさ(暗さともいう)を売りものにしているアーティストでした。こんな陽水さんの繊細な歌声に惚れちまった中学生の宮崎少年と柴田少年。「天地真理やアグネス・チャンだけが音楽じゃないんだ!」とニューミュージックに開眼し、ついには自分たちもフォークギターをもつことになったのでした。つまり陽水がいなかったら、現在のC&Aはなかったかもしれないんです。
特にチャゲは顔も似ていることから、当時の陽水のアフロヘアをまね、"第一経済(出身校)の陽水"と呼ばれていい気になっていたとか。
今では天下の陽水と肩を並べるC&A。本当にスゴイことです。

「ビッグコミック スピリッツ」に連載中の柔道マンガ「YAWARA」のヒロイン。
恋もしたいし、おしゃれもしたい、お年頃の柔道少女。祖父の指導で柔道の強さは天才的。昨年のソウルオリンピックでは公開競技の女子柔道で世界一になった、マンガ界の女ヒーロー。
とゆーわけで、その柔ちゃんにゾッコンなのがチャゲ。これからの女性は、かわいく美しく、しかも強くなければいけない!と、柔ちゃんを理想の女性として掲げております。
チャゲファンは、次のツアーから柔道着を着用する、なんてのはどーでしょうか。

ツアーの打ち上げで、飛鳥のでかい親指が立てられたときの、それが「行け」のサイン。その親指が立った瞬間から、酒のピッチが急激に早くなるチャゲ。やがてチャゲの頭は切れ、心ゆくまで痛快無責任男と化す。
つまり「行け」とは、「飲め飲め、吐け吐け」していーよという、飛鳥がチャゲに送る酒の席での合図なのである。
このサインがでない限り、チャゲは頭が切れてはいけないように訓練され、そのときは程々に酒をセーブするようになっているのだ。なんという見事なコンビネーション。ただ、酒の席でもないのに、飛鳥がたまたま親指を立てたりすると、自然とチャゲの頭が切れてしまうという、パブロス犬現象が、目下のチャゲの悩みでもある。

チャゲは苺が大好き。昔と違って、今や年間を通して食べられるから、とっても幸せだ。
原則として新潟産の女峰はNG。やはり苺は大粒の「博多とよのか」が、いちばんおいしいと思っている。

アーリータイムスよりもチャゲが好きな酒。酒屋さんに山のように売っている。

チャゲの憧れの病気。