部屋には男性たちが
列を作っている…。
おっ、(主人公)〜。
何で来なかったんだよぉ、
結構待ってたんだぜ?
くだらん話しとんなや。
よぉ…(主人公)。
あ、和久井くん。
この前、カゼ気味だったでしょう。
ちゃんとお薬飲んで下さいね?
……!
アホウ、余計な事を…っ!?
(主人公)、また会えたね。
これ…作った。
ジュンゴは茶碗蒸しを
差し出した…。
このクソジュンゴ…。
いい度胸しとんなワレ。
……?
ジュンゴ?
お前じゃアホウっ、
大体、何で茶碗蒸しやねん。
そんなん持って来んなや。
…ケイタも食べる。
おいしいよ?
……。
こんの…。
あら、茶碗蒸し?
美味しそうだけど、
食べるのは後にしてね。
ゴハン食べちゃうと数値、
変わっちゃうから…。
ごめんね。
誰が食うか…!
ってオイ、聞けや!
うはは…♪
にぎやかだねぇ、ホント。
にぎやかっつーか、
何て言うかもぉ…。
……!
な…何だ今の!
じ、地震!?
…妙やな、
何や来よったか。
うわ…!
ビビった…(主人公)の携帯じゃん?
…(主人公)か!?
すまないが悪い知らせだ。
(主人公)、また会えたね。
これ…作った。
(ジュンゴは茶碗蒸しを
差し出した…。
あら、鳥居くん?
茶碗蒸しじゃない、
あなたが作ったの?
ん…そう。
美味しいよ?
お、茶碗蒸し?
いいねぇ、いっただきま〜…。
あ…ジョーさん?
申し訳ないけど、お食事は
健康診断の後にしてもらえる?
じゃないと正確な数値、
出ないから…ごめんなさいね。
な…ははは〜…。
残念。
そりゃそうだって…。
ジュンゴ、お前も健康診断?
ん…そうだけど、違う。
みんなに会いたいから、
東京来た。
あ…そぉなの?
な、何かストレートに
言われると照れるな…。
…そして2人は見つめ合った。
いつしか糸を手繰り寄せるように
手と手を繋ぎ…そして…。
っだあぁぁぁ!?
何だよ、その語りはっ!
そ、想像しちまっただろ!
くだらん話しとんなや。
よぉ…(主人公)。
あ、和久井くん。
この前、カゼ気味だったでしょう。
ちゃんとお薬飲んで下さいね?
……!
アホウ、余計な事を…っ!?
お〜和久井くんじゃないか。
元気だった?
ってカゼ気味なんだっけか。
チッ、そんなんちゃうわ。
あの女が勝手に…。
いいなぁ、
もう診察されたって事でしょ?
う〜ん、俺も診察されたいっ。
…アホウか、お前。
アタマでも診てもらえや。
あっ…それはマズイなぁ。
この帽子を取ると、俺の
秘密がバレてしまうからねぇ…。
角でも生えとんのか?
…しょうもな。
ちなみにグラサンを取ると、
目から怪光線が…!
やかましいわ、アホンダラ!
どっか行けや!
あ〜あ…。
あの2人、何やってんだか…。
あなたは…志島くん?
もうちょっと待っててね、
すぐに順番が来ると思うから。
……。
あっ、ハハハハイ…!
ままま、待ちますっ!
もう行っちゃったよ。
ふふふ、ダイチくんったらぁ。
イオちゃんに言いつけちゃおっと♪
ばばば、馬鹿!
新田さんは関係無いだろ!
いや、関係無いっつか…!
お、こりゃ失礼。
じゃあバンちゃん?九条さん?
だ、だからぁ!
そういう事じゃなくって…!
そっかそっか。
つまり年長組ってコト?
マコトさんかフミちゃんか…。
っだあぁぁぁ!
違うって言ってるじゃんか!?
列を作っている…。
志島 大地 |
---|
何で来なかったんだよぉ、
結構待ってたんだぜ?
ま、いいけどさ。
実際、来なくて正解だったかも。
女子の健康診断…。
あとちょっと…ってトコで、
ジョーさんが仕切りを倒すんだもん!
マジ全力ダッシュだよ!
あ〜…朝から超疲れた。
健康に悪すぎだって〜…。
ま〜いいじゃないの。
それよりセンセイの話、聞いた?
うわ…ジョーさん!
イキナリ入って来るの、
止めてくれないかな、この人…。
センセイだよ、センセイ。
健康診断で来た女医さんがさ、
ものっ凄い美人らしいのよ♪
えっ…マジマジ?
お、目が輝いたねぇ。
ホントもホント、
愛らしくて色気があってね…。
あ、ジョーさん…ですね?
どうかしましたか?
ん…?
お〜、ウワサをすれば!
ホラ2人とも、美人さん!
おお…!
…美人?
フフ…ありがとう、
ウソでも嬉しいです。
実際、来なくて正解だったかも。
女子の健康診断…。
あとちょっと…ってトコで、
ジョーさんが仕切りを倒すんだもん!
マジ全力ダッシュだよ!
あ〜…朝から超疲れた。
健康に悪すぎだって〜…。
秋江 譲 |
---|
それよりセンセイの話、聞いた?
志島 大地 |
---|
イキナリ入って来るの、
止めてくれないかな、この人…。
秋江 譲 |
---|
健康診断で来た女医さんがさ、
ものっ凄い美人らしいのよ♪
志島 大地 |
---|
秋江 譲 |
---|
ホントもホント、
愛らしくて色気があってね…。
白衣を着た女性 |
---|
どうかしましたか?
秋江 譲 |
---|
お〜、ウワサをすれば!
ホラ2人とも、美人さん!
志島 大地 |
---|
白衣を着た女性 |
---|
フフ…ありがとう、
ウソでも嬉しいです。
和久井 啓太 |
---|
よぉ…(主人公)。
白衣を着た女性 |
---|
この前、カゼ気味だったでしょう。
ちゃんとお薬飲んで下さいね?
和久井 啓太 |
---|
アホウ、余計な事を…っ!?
鳥居 純吾 |
---|
これ…作った。
ジュンゴは茶碗蒸しを
差し出した…。
和久井 啓太 |
---|
いい度胸しとんなワレ。
鳥居 純吾 |
---|
ジュンゴ?
和久井 啓太 |
---|
大体、何で茶碗蒸しやねん。
そんなん持って来んなや。
鳥居 純吾 |
---|
おいしいよ?
和久井 啓太 |
---|
こんの…。
白衣を着た女性 |
---|
美味しそうだけど、
食べるのは後にしてね。
ゴハン食べちゃうと数値、
変わっちゃうから…。
ごめんね。
和久井 啓太 |
---|
ってオイ、聞けや!
秋江 譲 |
---|
にぎやかだねぇ、ホント。
志島 大地 |
---|
何て言うかもぉ…。
和久井 啓太 |
---|
志島 大地 |
---|
じ、地震!?
和久井 啓太 |
---|
何や来よったか。
志島 大地 |
---|
ビビった…(主人公)の携帯じゃん?
迫 真琴 |
---|
すまないが悪い知らせだ。
鳥居 純吾 |
---|
これ…作った。
(ジュンゴは茶碗蒸しを
差し出した…。
白衣を着た女性 |
---|
茶碗蒸しじゃない、
あなたが作ったの?
鳥居 純吾 |
---|
美味しいよ?
秋江 譲 |
---|
いいねぇ、いっただきま〜…。
白衣を着た女性 |
---|
申し訳ないけど、お食事は
健康診断の後にしてもらえる?
じゃないと正確な数値、
出ないから…ごめんなさいね。
秋江 譲 |
---|
残念。
志島 大地 |
---|
ジュンゴ、お前も健康診断?
鳥居 純吾 |
---|
みんなに会いたいから、
東京来た。
志島 大地 |
---|
な、何かストレートに
言われると照れるな…。
秋江 譲 |
---|
いつしか糸を手繰り寄せるように
手と手を繋ぎ…そして…。
志島 大地 |
---|
何だよ、その語りはっ!
そ、想像しちまっただろ!
和久井 啓太 |
---|
よぉ…(主人公)。
白衣を着た女性 |
---|
この前、カゼ気味だったでしょう。
ちゃんとお薬飲んで下さいね?
和久井 啓太 |
---|
アホウ、余計な事を…っ!?
秋江 譲 |
---|
元気だった?
ってカゼ気味なんだっけか。
和久井 啓太 |
---|
あの女が勝手に…。
秋江 譲 |
---|
もう診察されたって事でしょ?
う〜ん、俺も診察されたいっ。
和久井 啓太 |
---|
アタマでも診てもらえや。
秋江 譲 |
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この帽子を取ると、俺の
秘密がバレてしまうからねぇ…。
和久井 啓太 |
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…しょうもな。
秋江 譲 |
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目から怪光線が…!
和久井 啓太 |
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どっか行けや!
志島 大地 |
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あの2人、何やってんだか…。
おっ、さすが(主人公)クン!
いや〜、気が合うねぇ!
実は俺もその話を…。
……!
な…何だ今の!
じ、地震!?
…妙やな、
何や来よったか。
(中略)
…何やて?
いや〜、気が合うねぇ!
実は俺もその話を…。
和久井啓太 |
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志島 大地 |
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じ、地震!?
和久井 啓太 |
---|
何や来よったか。
(中略)
和久井 啓太 |
---|
白衣を着た女性 |
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もうちょっと待っててね、
すぐに順番が来ると思うから。
志島 大地 |
---|
あっ、ハハハハイ…!
ままま、待ちますっ!
秋江 譲 |
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ふふふ、ダイチくんったらぁ。
イオちゃんに言いつけちゃおっと♪
志島 大地 |
---|
新田さんは関係無いだろ!
いや、関係無いっつか…!
秋江 譲 |
---|
じゃあバンちゃん?九条さん?
志島 大地 |
---|
そういう事じゃなくって…!
秋江 譲 |
---|
つまり年長組ってコト?
マコトさんかフミちゃんか…。
志島 大地 |
---|
違うって言ってるじゃんか!?
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