無邪気な声 |
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か…神様だぁ…! |
(主人公)の背後から 何者かが 躍り出てきた! |
キヨハル |
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本当に神様だ… 神様が僕を迎えに来てくれたんだ やっと祈りが通じたぞぉ イヒッ |
キヨハルは エンシェントデイと話している素振りだ… しかし (主人公)には その内容が理解できない |
キヨハル |
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うん…うん… そうだよ ずっと祈ってたんだ もう置いていかないよね? 今度は連れてってくれるよね? 人間を滅ぼす…だって? どうして…神様… 迎えに来たんじゃあ… そうだったのか… 僕たちは…もう要らないんだ… 僕 何も知らないで ずっと神様に祈ってたよ… 僕はね 神様… すべてを失ったんだ… この25年の間に… 家族も…悪魔討伐隊の仲間も…すべて… だから僕 祈るしかなかったんだ |
キヨハルは 空を見上げた |
キヨハル |
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…ケンジの方が 正しかったんだ 僕の方が 間違ってたんだ… |
アキラ |
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キヨハルさん! |
アキラが駆けつけてきた… |
アキラ |
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しっかりしてください キヨハルさん |
キヨハル |
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僕たちは…もう要らない… |
アキラ |
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……… …さあ 帰りましょう |
キヨハルはアキラに連れられて 去っていった… |
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